ミドル6
シーンプレイヤー:土師 伊通 他PC登場:可
 
【伊通】 #1d10+57
Koremichi:1d10+57=10(10)+57= 67
 
【GM】 怪異を待つ。
【GM】 すでに怪異は敵と認識された。
【GM】 しかし、そこに来たのは―――。
【伊通】 「……………」
【GM/道満】 「ククク…久しいの」
【伊通】 「道満殿ではありませぬか〜」
【伊通】 「成り行きで此方へ来てみれば、奇遇で御座いまするな〜」
【GM/道満】 「被害が広がっておるの。まあ、さもありなん」
【伊通】 「“野盗狩り”なる怪異が暴れ申しておるようですのう」
【GM】 「面白いのう、人の怨念というのは」
【伊通】 「御魂を掛けた念で御座います故、行く末も…いやはや、驚愕致しまする」
【伊通】 《返閉》による隠匿をあっさりと見抜かれ、楚々と姿を現し。
【伊通】 「――して。怪異とはやはり、古井戸の?」
【GM/道満】 道満「ところで、ぬしは此度の怪異を、なんと考える?」
【GM】 道満「妖の仕業か? しかし、根本にあるのは、人の手よ」
【伊通】 「恨み晴らさでおくべきか――都、あるいは都に住む者に、何ぞ逆しい恨みを持つ者の念が妖にでも成ったのですかのう」
【伊通】 手には、文。
【GM/道満】 「ククク、そのようなものは、面白くない」
【伊通】 「ふぅむ。流石に御座いますな〜私めの想像は足元にも及ばぬようで」
【GM】 「ぬしは信じられるか? 妖も狂うということに」
【伊通】 「人が狂い“生成り”と成るは存じておりますが……妖が、とは……」
【伊通】 聞いたことが無い、と小さく首を振り。
【GM/道満】 「人が狂い、妖となる。あれば、妖が狂ってないと何故言える? 妖が狂わぬと、何故言える?」
【GM/道満】 「なればこそ、此度は楽しいのじゃよ」
【伊通】 「……確かに。確かに其れは“面白き”事で御座いますの〜」
【伊通】 「人が妖を狂わせた」
【伊通】 花鳥文様の檜扇を広げ、暫し目を伏せ。
【GM/道満】 「その通り。そしてワシが今回やったことは、文の書き方を教えただけじゃ」
【伊通】 「然り。然り――」得心した。悪戯な念は“場”を狂わす。
【伊通】 “妖”も――。
【伊通】 ならば、怪異の行き着く先は。
【GM/道満】 「面白きことよ。人が狂うて妖となる。人が妖を狂わすこともある。なれば―――」
【伊通】 道満に耳を傾けながら、規則正しい頷きを繰り返す。
【GM/道満】 「さて、ワシはそろそろ見物に戻るとするよ。物狂いの理論は理解できぬ故。今宵はここには来なさそうじゃ」
【伊通】 「怪異に関しては無駄足だったようですの〜」息を吐いて。
【伊通】 「しかしながら、興味深い話をお聞かせ頂いた。感謝いたしますぞ〜道満殿」 ■感謝
【GM/道満】 「物狂いばかり見ていても、面白くないからの。クカカカカカカッ」 礼儀正しい人。
【伊通】 『妖の嘆き、か――』
【伊通】 心の中で小さく呟いた。
 

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