DOUBLE + CROSS : The 3rd Edition [ “運命”はかく扉を叩く"]

The fate of nuclear knock on the door


注:今回セッションログ編集に辺り、幕間の相談についてはかなり長くなりましたのでカットしています。



【GM】では、今回いくつか事前に説明を。
【GM】まず、PCは全員、ロイスの有無に関わらず、知り合いであるとします。
【GM】有事の際に連絡を取り合ったり、助け辺りすることは、珍しくない間柄と考えていてください。
【クララ】 はい〜
【GM】実際、今回は、PC1とPC3がわりと移動し難い立ち位置なので、PC2の頑張りに期待です(マテ)
【勇】 (鳥越ぱぱー(><。
【劉斗】 ほいほい(何)
【劉斗】 私ですかよ(何)
【劉斗】 駆穂ぱぱーよりはビジュアル的にはマシか…(何)
 
  ビジュアル的にはな。
 
【GM】次に、途中成長ですが、特に制限はしません。
【GM】ただし、判定の直後に技能等の成長を行った場合でも、その判定の達成値が上昇する事はありません。
【駆穂】 了解。

【壬緋】 ・・・でもかるぼーって行方不明宣言中で簡単に連絡とれんの?
【劉斗】 新宿駅の伝言板にXYZと書いて連絡を取り合えばいい。
【壬緋】 それでええんww

   それでいいのだろうか(何)

【GM】そしてもう一つ、今回シナリオ上【工作員】が使用されています。
【勇】 ふむ。
【GM】ただし、どの情報が隠蔽されているかは明かされません。情報判定の必要達成値も、隠蔽している物以外までしか明かされません。
【GM】今回の必要達成値は36とし、該当する情報判定でそれに達した場合のみ、隠されている情報が明かされるとします。
【GM】以上です。
【壬緋】 むう、りょうかいです。
【劉斗】 新たに精神判定を要求するのではなく、情報判定で到達時点で明される、ということですね?
【勇】 つまり今回は精神判定でなく、通常の情報判定と同じようにするけども、その該当の項目で36以上を出さない限り工作員が使用されていたって事も分からないって事で良いすかね。
【GM】と、そうだ。調達を考えてるPLさんは、シーン終了時に申告ください。GM自体があまりしないので、忘れて飛ばしがちなので(マテ)
【劉斗】 ほいほい。
【クララ】 はい〜
【勇】 ういさ。
【壬緋】 了解で。
【GM】はい。『【工作員】が使われている』事がわかってしまうと、使ってる意味が半減してしまうので、今回はこういう措置にしました。
【勇】 了解です。

 Dロイス:工作員はある事実を隠蔽する効果を持ちます。この場合、工作員が使われている情報がどれか、とわかっているとそれの項目にのみ着目する事態になりますので。


【GM】それでは、PC1から順に、自己紹介をお願いします。
【駆穂】 「僕は”牙狼の王”と呼ばれる」
【駆穂】 「それは生き方そのものが『孤独』を意味しているからでもある。世界を敵にしても戦い続けるという」
【駆穂】 「でもそれは誰かに強制される訳でもされた訳でもない」
【駆穂】 「自分で決めた事だよ。其れこそも”運命”とは言われるがね」
【駆穂】  
【駆穂】 黒髪に眼帯を着装した少年。
【駆穂】 元は人間でありながら数奇な選択と謀略の末に人ならぬものに変貌したヒトガタの人外。レネゲイドビーイング。都市伝説の一つ。
【駆穂】 己の魂を蒼炎に転化して『可能性』を討払う能力を有する。賢者の石の完全適合者としてプライメイト・オーヴァードとも称されている。
【駆穂】 在る事件にて行方不明となっていたが、ジャームを狩る役割を継いで独自に活動している。元UGNエージェント。
【駆穂】 ウロボロス/モルフェウス/ノイマンのトライブリード。HP:59 行動値:37 基本侵蝕率:67% Dロイス:賢者の石/古代種
【駆穂】 ◆シナリオロイス:逆月 芳実 [■慈愛 □無関心]
【駆穂】 「無条理に相対するのは人の常、とは言うけれどね」
【駆穂】 ◆PC間ロイス:鳥越 劉斗 [□有為 ■脅威]
【駆穂】 「強者。これに尽きる。何だい。更に言葉を加えたほうがいいかな」
【駆穂】 以上で。よろしくお願いします。

【劉斗】 「“Schicksal so schlagt die Tur”――運命は、かく扉を叩く」
【劉斗】 「望まぬ運命の来訪、採るべき道は如何なるものか。今なら即答だな」
【劉斗】 UGN登録名:“烈火の仮面”鳥越 劉斗(とりごえ・りゅうと)
【劉斗】 自ら協力者(イリーガル)となり、好き好んで戦いに身を投じ続ける「好事家」。
【劉斗】 各務グループの研究機関に所属。高収入・高学歴・高身長と三拍子揃った厭な奴。
【劉斗】 ポーカーフェイスが誤解を招く元かもしれないが、気にする素振りも無い。
【劉斗】 同社の黒巣支社長就任を間近にし、仕事納めとばかりにフロントミッションをこなしまくっている。
【劉斗】 ノイマン/サラマンダー HP:48 IV:31 基本侵蝕率:32% Dロイス:起源種
【劉斗】 シナリオロイス:“Master of Fate”に、■有為/敵愾心
【劉斗】 「マスタークラスのエージェントか。楽しみだ」
【劉斗】 PC間ロイス:クララ・フォン・ブランデンブルクに、■有為/隔意
【劉斗】 「家の名誉の為にそこまで精進するとは大したものだ」
【劉斗】 以上です。よろしくお願いします。

【クララ】 「わたしは"バルバロッサ"クララ・フォン・ブランデンブルク」
【クララ】 「髭じゃなくて髪だから間違えないで欲しいわね。もっとも・・今は赤ですらないのだけれど」
【クララ】 「運命を統べる者? 随分大きく出たものね」
【クララ】 16歳の高校生。ブロンドの長髪と湖面のような青い瞳。
【クララ】 普墺戦争以来の武門の出、ブランデンブルク家の一人娘
【クララ】 両親と離れて日本に来たので、現在は執事のオットー・ベルンハルト以下使用人達とペットのウィルヘルムが家族です。
【クララ】 性格は強気で真面目、誇り高く・・ を目指します!
【クララ】 自らは攻撃能力を持たない完全な支援型。コードネームはその能力と発現時の髪の色より名づけられました。
【クララ】 "赤髪"クララ・フォン・ブランデンブルク
【クララ】 【シンドローム】ノイマン/オルクス 【ワークス/カヴァー】高校生/留学生(高校生)
【クララ】 【行動値】:40【HP】33【基本侵食率】38% 戦闘支援型
【クララ】 PC間ロイス:“電子の女王” 真殿 壬緋 さんに ■親近感/口隔意
【クララ】 「存在意義を求める・・・ね。」
【クララ】 シナリオロイス:“Master of Fate”さんに 口興味/■脅威
【クララ】 「マスタークラスの実力。如何程のものかしら。もっとも、荒事にならないのならそれが一番かもしれないけれど」
【クララ】 PLは夕凪です。 未熟者ですがよろしくお願いいたします!

【壬緋】 「僕は真殿 壬緋。……コードネームは”電子の女王”」
【壬緋】 「他に何かいうことあるかな……必要なこと、ないよね。じゃ……」
【壬緋】 UGN日本支部戦闘部隊特殊育成機関フェノメノ出身の実験体。戦闘向きの能力ではないために廃棄処分となった。
【壬緋】 2nd時代は無意味なくらい明るい性格だったが、面影事件後の混乱期に義姉を亡くし、コードウェル博士の帰還後に失踪、後に戻ってきたが、以前の性格とは間逆に。
【壬緋】 ■ブラックドッグ/オルクス ■ハッカー/チルドレン 行動値:13 HP:33 基本侵食率35% 純支援型
【壬緋】 シナリオロイス:ケリー=ボーマン 有意/■厄介
  【壬緋】 「こんな町に長居は禁物だよ」
【壬緋】 PC間ロイス:“瞬きの叡智”  高遠 勇 ■同類/嫌悪
【壬緋】 「実験体仲間、とでも言っておくよ」
【壬緋】 以上、中の人はだいちです。久しぶりすぎてトンデモ発言しても華麗に生あったかく見守ってください
【勇】  
【勇】 「組織に所属している以上、任務達成に向けて効率良く物事を進める必要がある。」
【勇】 「その為には、その時に必要のない私情を切り離す事も重要となるが――さてはて。」
【勇】 “瞬きの叡智” 高遠 勇
【勇】 UGチルドレン時代を経てエージェントとなった青年。
【勇】 その身に秘める知識と、それにて補われた我流の双剣技を使い任務を遂行する。
【勇】 真面目ではあるが愛想に欠け、頼まれた仕事は何であれ淡々とこなす。
【勇】 SR:エンジェルハィロゥ/ノイマン
【勇】 HP:27/行動値:12/侵食:33%  Dロイス:天才
【勇】 シナリオロイス:ケリー=ボーマンに■庇護/□不安
【勇】 「不確定要素が合わさったか……余分に増えた残り一日、如何にか切り抜けたいところではあるが。」
【勇】 PC間ロイス:久継駆穂に□信頼/■猜疑心
【勇】 「書類上では行方不明、もしくは死亡との話だったのだが、な。 それがこの様に姿を見せるとは、どう言う心境の変化だか。」 
【勇】 以上にて。宜しくお願い致します。

【GM】それでは、マスターシーンを挟んで、PC1のオープニングから。
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マスターシーン
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「“運命を支配するもの”とは、我ながら大層な名だ」
「もっとも、私が自分で名乗ったわけではないがな」
「ただ私は、他の物より人の心の動きを見るに長けているだけだ」
「こうすれば、こう反応を返す。それにこう反応すれば、さらにこう返ってくる、とな」
「それを突き詰めれば、最小限の手順で、最大限の効果を得られる」
「それが傍目に、運命を操っているように見えるのだろう」
 
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オープニング1
シーンプレイヤー:久継 駆穂 他PC登場:不可
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【GM】登場どうぞ。
【駆穂】 #1d10+67
<N-O_dice> Karuho:1d10+67=4(4)+67= 71
 
【GM】その日は、朝から雨が降っていた。
【GM】降り続く雨は、大地を濡らし、外を出歩く人々の数を自然と減らす。
【GM】普段、多数の人達で賑わうメインストリートも、今日は人影がまばらだった。
【GM】「おにいちゃーん!」
【GM】そんな中、兄を呼ぶ少女声がする。
【GM】直後、嫌が音が辺りに響いた。
【GM】重い物がぶつかる響き。
【GM】何かを引き摺るような、奇怪な音。
【GM】ブレーキ一つ掛けずに、それは人間を物言わぬ“モノ”へと変貌させ、走り去った。
【GM】「―――――――――」
【GM】まるで、時間が止まったかのように、メインストリートにいた人々すべての動きが静止する。
【駆穂】 雨の中、傘をさして街中を歩く。
【GM】「―――………イヤァァァァァァッ!! お兄ちゃんっ!!」
【GM】数秒経っただろうか、悲鳴を合図に時が動き出す。
【駆穂】 雨の中を歩く足を止めて。その声の方に目線と足を向ける。
【駆穂】 別段今日街に用があった訳じゃない。
【GM】動かない遺骸に縋りよる少女、『警察だ!』と叫ぶ声、訳もわからず右往左往する人々。
【駆穂】 先ほどのそれがレネゲイド関係なら。関与する必要があるかもしれない。
【GM】そんな中、君だけは感じていた。
【GM】走り去ったトラックから放たれた、人の物とは思えない“悪意”を。
【駆穂】 「………」
【駆穂】 携帯を取出し。警察に場所と状況を手短に連絡して切る。
【駆穂】 そして遺体と少女の元に。
【GM】少女は、兄の遺骸に縋りつき、泣きじゃくっている。
【駆穂】 「君が泣いても彼がもう起き上がる事なんてない」
【GM】17〜8歳というところだろうか。取り立てて際立った特徴はない。
【駆穂】 店先にあったシーツを遺体に被せる。血だまりの其れに誰も手を出そうとしないから。
【GM】あなたの声に、少女は虚ろな瞳を向ける。
【駆穂】 「警察には連絡した」
【駆穂】 己の血まみれの手を振るい。持ってきた傘を少女の頭上に被せて雨を防ぐ。
【GM】「………あ―――」
【GM】なにを言おうとしたのか、言葉にもならない呟きを洩らすと、精根尽き果てたのかその場に崩れ落ちる。
【駆穂】 「無条理な現実だがね」
【GM】程無くして、パトカーと救急車がやって来る。
【駆穂】 現実はいつだって無条理だ。
【駆穂】 そう呟いて。
【駆穂】 少女を背負い。救急車の人に預ける。
【駆穂】 パトカーと救急車が来た際に少女か遺体の身元確認の何かを調べておく。念の為に。
【GM】君は、通報者として話を聞きたいということで、一緒に病院まで連れられることになった。
【駆穂】 了解。
【GM】普通に身分を証明できるものは持ってるから、名前等は簡単に調べられます。結果はミドルで!(笑)
【駆穂】 らじゃー(何
【GM】では、シーンを切ります。
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マスターシーン
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「運命に抗うとは、ナンセンスな言葉だ」
「それは、運命という物を、流れとして捉えているからだろう」
「だが、それは違う。運命とは、結果だ。故に、覆らない。抗うこともできない」
「受け入れられない結果を見た時、初めて認識する物」
「それこそが『運命』なのだよ」
 
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オープニング2
シーンプレイヤー:鳥越 劉斗&クララ・フォン・ブランデンブルク 他PC登場:不可
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【GM】登場どうぞ。
【劉斗】 #1d10+32
<N-O_dice> Ryuto:1d10+32=2(2)+32= 34
【クララ】 #1d10+38
<N-O_dice> Clara_v_B:1d10+38=4(4)+38= 42
【クララ】 いい感じ!

【GM】あなた達は、支部長代理に呼び出されました。
【GM】彼女は、いつになく深刻そうな顔で、かつ落ち着かない様子で待っていました。
【GM】美鈴「ああ、よく来て下さいました、鳥越さん、ブランデンブルクさん」
【劉斗】 「いつもそうだが、今日は何時にも増して深刻な話のようだな。聞こう」
【クララ】 「そのようね。前置きは結構。本題に入ってくれて構わないわ」
【GM】美鈴「そうですね。実際、前置きしている場合でもありませんから」
【劉斗】 整髪料で撫で付けた髪を解すように梳きながら、その辺の椅子に腰を下ろす。
【GM】美鈴「市内に、マスタークラスのエージェントが入りこんだとの、情報がありました」
【GM】美鈴「名は確か…“Master of Fate”」
【GM】美鈴「“運命を支配するもの”だそうです」
【劉斗】 「ほう」
【クララ】 「マスタークラス・・・。 しかも、運命だなんて・・随分な自信ね」

 コードネームに罪はない気はするがな。サプリ追加の後付け設定で泣いた全国のソードマスターとかフェンリルとか魔弾の射手とかに謝りなさい。

【GM】美鈴「彼…いや、彼女かもしれませんが、その目的は不明。正体を含め、まだわかっている事はほとんどありません」
【GM】美鈴「ただ、それが何であれ、その存在を看過するわけにはいきませんし、手を打って打ち過ぎるという事はありません」
【劉斗】 「目的が不明…とはいえ黒巣潜入の情報が確かであるならば、最大限の警戒はすべきだろうな」
【GM】美鈴「そこでお二人には、先遣隊として“Master of Fate”の動向を探ってください」
【クララ】 「物見遊山って事はないでしょうしね・・・。」
【クララ】 「了解したわ」
【劉斗】 「成程」頷いて、眼鏡を外す。
【劉斗】 「承知した。適切な人選だ、早速取り掛かるとしよう」
【GM】美鈴「くれぐれも、慎重な行動を心がけてください。マスタークラスであれば、相手によっては一人で都市を壊滅させる事すらあり得ます」
【GM】美鈴「そうでなくても、少々厄介事が入っているというのに…。…ともかく、追加情報が入り次第、お二人には御連絡いたしますので」
【クララ】 「いつも以上に・・・気をつけることにするわ。 ええ、お願い。」 向き直って 「よろしくね。鳥越さん」
【劉斗】 「ああ」
【劉斗】 微かに頷いて、アフター5のビジネスを開始する事にした。
【クララ】 「それでは、早速行動に移らせてもらうわ」 と、一礼して部屋を出ましょうか 
【GM】それでは、シーンを切ります。
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マスターシーン
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「運命とは皮肉なもの、とよく言われるな」
「それは、実のところ間違いではない」
「皮肉な偶然が重なった時、人は運命という言葉を口にするのだから」
「まあ、そんな扱われ方は、運命にとって皮肉なことかもしれないがな」
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オープニング3
シーンプレイヤー:真殿 壬緋&高遠 勇 他PC登場:不可
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【GM】登場どうぞ。
【勇】 #1d10+33
<N-O_dice> isamu:1d10+33=5(5)+33= 38
【壬緋】 #1d10+35
<N-O_dice> miaka:1d10+35=10(10)+35= 45
【壬緋】 ぎゃ

【GM】御二人は、支部からの依頼で要人護衛の任に就いていました。
【GM】相手は、ケリー=ボーマン某国上院議員。
【GM】帰国後、重大な議案を提出する予定だが、それを快く思わない者がいるらしいとのことだ。
【GM】彼自身は、立場のわりには気さくな人柄で、日本語も堪能しており、弁えた行動を取ってくれるので、護衛しやすい人物であった。
【GM】そして、つつがなく任務を終えられる…そう思ったところで、急なトラブルが相次ぎ、滞在が一日延びてしまう事なった。
【壬緋】 「……この街に足止めって、それはそれで厄介だよね……不幸の極みじゃないかな」
【GM】ケリー「ミス真殿、ミスター高遠。面倒をかけることになってしまい、すまないと思っている」
【勇】 「……そう言う事は思っても口に出すな、少なくとも護衛人の前ではな。」 小声で。
【壬緋】 「面倒じゃないって言えば嘘になるけど、面倒事は日常茶飯事だから気にしなくていいよ」
【GM】ケリー「幸いというか、生憎というか…この天気だ。いくつか外せない用事があるが、基本的にホテルにいよう」
【勇】 「いえ、お気になさらぬよう。 ともあれ、もう一日ですがお付き合いを宜しくお願い致します。」
【GM】ケリー「その方が、護衛の任を果たしやすいだろう」
【勇】 「お心遣い、感謝いたします。 ご用件があれば、此方も出来る限りの事はやらせて頂きますので。」
【勇】 頭を下げつつ。
【GM】ちなみに、ここはエリュシオンではありません。あそこは、多分要人を匿うに向いていない…(笑)
【勇】 そう、か・・・(何
【壬緋】 「今のところはまあ、何事も無いからいいけど」
【壬緋】 ……あそこのほうが安全じゃなかろうか

 別件のセッションとかあったら普通に襲撃される気もするけれどな。

【勇】 しかし急なトラブルか。……仕組まれたもので無ければ良いのだが。 軽く腕組みつつ。
【GM】ちなみに、彼はオーヴァードの存在を知っていますし、《ワーディング無効化装置》も持っています。
【壬緋】 「大体、トラブルって何?」
【GM】ケリー「私も詳しくはわからないのだが、専用機の以上があったり、代わりのパイロットが来れなくなったりと、いろいろあったらしいね」
【GM】ケリー「まあ、今回の事は、軽い骨休みと考えるとするよ。…コホッ…!」
【勇】 「……大丈夫ですか? 宜しければ、後ほど薬などを持ってこさせますが。」
【壬緋】 「要人が乗る飛行機が飛ばないとかありえなくない?」
【勇】 他に必要な物があれば今の内に持ってこさせるとも一応告げつつ。
【GM】ケリー「いや、これは持病でね…。少々特殊な処方が必要なんだ。出立前に、病院に立ち寄れるように手配は頼んでおいたよ」
【勇】 「そうですか……。 了解致しました。」
【勇】 病院名をついでに聞いておこう、万が一裏工作とかされても困るし事前調査くらいはしても損では無かろう。
【GM】ケリー「確かに、珍しいケースではある。とは言え、一つ一つの話を聞くと、ありえない程珍しい事が起きたわけでもないようだ。そういう偶然が重なったのだろう」
【GM】まあ、●×病院とかだよ。PC1のシナリオロイスが搬送された(笑)
【勇】 把握(何
【壬緋】 「……まさかとは思うけど、特異点持ちとか言わないよね……」
【勇】 「事実は小説なりも奇なりとも言う。 ……偶然が積み重なる事もよくある話、ただそれだけの事だ。」
【勇】 ――少なくとも、彼の前ではそのような認識を持たせよう。 余計な不安などは無理に掛ける事も無い。
【GM】ケリー「まあ、その時までは、ゆっくりさせてもらうよ」
【壬緋】 「何事もないことを祈るしかないね」
【GM】軽く笑うと、椅子に深く腰掛け、目を閉じる。
【勇】 「了解致しました。 我々は隣の部屋で待機していますので、ご用件があればお呼び下さい。」
【GM】SP達が毛布などをかけると、そちらに一礼する。
【勇】 此方も一礼して廊下に出よう。
【壬緋】 「じゃあ、失礼するね」一礼して廊下へ
【GM】SP「この部屋には、我らが常時付いています。用事等がありましたら、声をかけてください」
【勇】 ちなみにSPは普通の人ですか(何
【GM】普通の人もいれば、普通のオーヴァードもいます(笑)
【勇】 そうか・・・(何
【壬緋】 普通のw

 所謂、サンプルキャラクターというやつ。

【勇】 廊下に出て、辺りを見回し。軽く息を吐き。
【GM】戦力的には、君達が最強だよ(笑)
【壬緋】 失礼な、僕は戦力にならないよ。
【勇】 自分で言うない(何

 経験点使用してるかどうかが戦力に直結するとは限らんぜ。

【勇】 「――さて、余計な不安の芽は潰し易いようにするべきか。」
【壬緋】 「で。”瞬きの叡智”……起こってること、偶然だと思う?」廊下に出て声をかける
【勇】 「偶然と素直に思いたい気はあるがな。」 肩を竦めて。
【壬緋】 「偶然は必然というしね。起こるべくして起こるんだってさ」
【勇】 「どうせ暫くは此処からは動けないだろう。 ならば、その時間を有効に活用すべきだ。」
【勇】 その為にお前がいるのだろう、と視線を流しつつ。
【壬緋】 肩をすくめて
【壬緋】 「じゃ、適当に「そのとき」までコーヒーでも飲んで待ってようか」
【壬緋】 自分たちの部屋に向かって歩いていく
【勇】 「――その時が来ない事を、一応願いながらな。」
【勇】 今回に限っては肉体労働は此方で引き受けざるを得ないだろう。 ならばその分、情報の手腕には期待させて貰おうか。
【勇】 そんな事思いながらも次いで部屋へと入った。
【GM】それでは、シーンを切ります。
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マスターシーン
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「私は、運命を操っているわけではない」
「ましてや、人の未来を自在に操る事などはできない。直接的にはな」
「と言っても、さほど大した事をしているわけではない」
「ましてや、未来を見通す目があるわけでもいない。まあ…」
「あえて言うであらば、私は最悪な死に方をするだろうとは思っているがな」
==============================
ミドル1
シーンプレイヤー:鳥越 劉斗&クララ・フォン・ブランデンブルク 他PC登場:不可
==============================
【GM】先にこっちから。登場どうぞ。
【劉斗】 #1d10+34
<N-O_dice> Ryuto:1d10+34=8(8)+34= 42
【クララ】 #1d10+42 2くらいで!
<N-O_dice> Clara_v_B:1d10+42=5(5)+42= 47

【GM】まずは、なにはともあれ情報収集だ。
【GM】ということで、“Master of Fate”のことを、できる限り調べようと思い立った。
【GM】判定は《情報:UGN》です。
【劉斗】 んーむ。
【クララ】 一つ・・ですか
【劉斗】 支援を貰って、ひらめきで此方が判定した方がいいかな?<導きオンリー
【クララ】 今後増える事を考えて 登場願ってもいいですし わたしがやってもOKでしょうか
【劉斗】 他PCは登場不可なので、二人で何とかするしか無いかと。
【壬緋】 がんばーれ<外から応援
【劉斗】 GM。支援をした本人が1情報をリサーチする事は可能ですか?
【劉斗】 <セルフ支援
【クララ】
【クララ】 不可でしたね・・
【劉斗】 GMによって扱いが違うので、ちょいと確認をば。
【GM】ちょっと待ってね…。
【GM】特に問題なさそう。OK。

 切羽詰ってるときなんかでメジャーアクションを使用して行う支援を禁止するGMはいます。

【劉斗】 じゃあ侵蝕率次第ですが、クララが希望するならリサーチをやっちゃってもいいですよ。
【劉斗】 その後追加情報が出たら、此方が試みます。
【クララ】 分かりました まずは華で鳥越さんにお願いしてから考えますw
【クララ】 《導きの華》 47+2% 達成値+10をどうぞ
【劉斗】 《天性のひらめき》、情報収集チーム+アドバンスドゴーグルを使用。侵蝕率は46%に。
【GM】どうぞ。
【劉斗】 #12r7+2+2+10
<N-O_dice> Ryuto:12r7+2+2+10=25(10(10,4,4,2,9,9,3,6,1,4,5,9)+10(8,3,1,9)+5(1,5))+2+2+10= 39
【劉斗】 39に。
【GM】いきなり大きいね。では、

【GM】“Master of Fate”エンジェルハィロゥ/ノイマン/オルクス
【GM】本名:岸辺 清孝(きしべ きよたか)。
【GM】ケリー=ボーマン上院議員の暗殺を計画し、その仕込みの確認の為に、黒巣市に潜入した模様。
【GM】彼自身が自ら戦うことは少なく、人を操り、情報を操作し、状況を整える役をする。

【GM】以上です。

【劉斗】 クララのアドヴァイスを受けてポイントを絞った上で、サポートスタッフに調査を指示。
【劉斗】 上がってきた結果を順次、彼女に提示する。
【劉斗】 「ケリー=ボーマン上院議員か。そういえば……」
【クララ】 「マスタークラスなら、ドイツでも情報を集めているはずだからね。縦割りなのは面倒だけど・・・。 さすがね」
【劉斗】 彼が黒巣に来ている事は知っていてもいいですか?
【GM】構いませんよ。護衛に、壬緋と勇が付いてる事も含めて。
【クララ】 「ええ、彼は今・・・・」
【劉斗】 「成程。黒巣に潜入した事は確実なようだ。…しかし、手駒を現地調達されるのは厄介だな」
【クララ】 「ここで足止めされているはず。 壬緋さん、高遠さんが護衛についているはずね。」
【GM】そうそう。上記の情報、達成値最大は7でした。【工作員】は、使われていません。
【劉斗】 了解です。
【劉斗】 頷いて。「ならば二人に連絡を取るとしよう」
【クララ】 「それが最善ね」
【クララ】 えっと、追加で項目はないのかしら
【GM】特に無いですね。そちらで調べたい事がれば、何か。
【GM】無いなら、サクッとシーンを切ります。
【クララ】 ボーマンさんについて調べます・・? 一応
【クララ】 狙われる理由的な
【劉斗】 そうだな。関連性を調べたい。
【劉斗】 あくまで仕事としても、それならばそれで。
【クララ】 と、いうことでボーマンさんについて調べたいです
【劉斗】 クララにリサーチを頼んでいる間に、自分は真殿と高遠に連絡を入れよう。
【GM】では、情報:ビジネスorメディアで。達成値や入る情報は変わりません。
【劉斗】 ビジネス………くっ(何)

 かつて情報:ビジネスで達成値5を叩き出したビジネスマンがここにいます。

【クララ】 全力で行ってみましょうか・・ そして鳥越さんに任せればよかったーw
【劉斗】 まあうん、何もしなくてもダイス数などはほとんど一緒だから、お願いします。
【クララ】 《天性のひらめき》 47+4%
【GM】どうぞ。
【クララ】 #11r7 回って!
<N-O_dice> Clara_v_B:11r7=26(10(3,5,3,8,6,7,5,2,9,10,10)+10(6,10,4,10,5)+6(6,3))= 26
【劉斗】 10多いな。そしてクリアだな。
【劉斗】 で、自分は護衛の二人に『護衛任務の最大の障害に成り得る人物の情報を得た、後ほど詳細を伝えに向かう』と…用件のみを留守電に入れる。
【GM】では、
 
【GM】ケリー=ボーマン
【GM】某国の上院議員。歳若いが精力的な人物で知られている。
【GM】帰国後、ある議題を提出予定だが、FH内にそれが可決されると不利益を被るセルがあるため、命を狙われる。
【GM】ただ、なるべく事故を装った自然な感じが望ましいため、暗殺指令が“Master of Fate”に行った様子。
【GM】若いころの趣味は旅。特に日本が好きで、何度か足を運んでいるらしい。その為、日本語が堪能。
【GM】特殊な持病を患っており、定期的に診察、薬の処方が必要。その為には、どうしても本人が病院に行かなくてはならない。

【GM】以上です。

【劉斗】 成程。
【クララ】 ふむふむ・・・
【クララ】 「これは・・・トラブルも彼の仕組んだ事かもしれないわね」
【劉斗】 「一流のオーヴァード、ましてや運命を司ると標榜する者ならば、不可能では無いな」
【劉斗】 「そして、奴の目的がボーマン氏の暗殺であるならば、一度、彼の滞在先に向かってみるのも手か」
【劉斗】 病院? そこまで知ってていいのか自分(何)
【GM】病院には滞在してません。普通にホテルに滞在してます(笑)
【クララ】 ですねw
【クララ】 「護衛の二人とも話したいしね。盗聴の危険性が少ない状況で」
【GM】まあ、勇達に連絡取れば、二人が『守秘義務があるから、絶対に話さん!』とか言わない限り、滞在場所はわかると思います。

 他の連中ならともかく、この二人(鳥越、クララ)だと行動原理わかりやすいからな。

【クララ】 「連絡は・・・してくれたのよね。返事を待ちましょうか」
【劉斗】 「ああ」
【クララ】 と、いうことでその間に用意を
【劉斗】 リアクティブアーマーの調達をしたいです。
【クララ】 ライトマシンガン 目標20を調達します
【GM】調達があるようでしたら、品物の申告をお願いします。
【クララ】 お先どうぞ〜
【劉斗】 もとい、リアクティブコート。目標値36。
【劉斗】 #12r10+25
<N-O_dice> Ryuto:12r10+25=9(9(7,3,5,8,9,9,5,3,1,8,6,7))+25= 34
【GM】両方確認。どうぞ。
【劉斗】 財産ポイントを2点使って成功させます。
【GM】了解。
【クララ】 では、こちらも
【クララ】 #11r10+11 えい
<N-O_dice> Clara_v_B:11r10+11=15(10(7,4,9,7,7,10,5,9,7,8,8)+5(5))+11= 26
【クララ】 成功です〜 と、いってもウィルに持たせるだけですけれどw
【劉斗】 黒巣市内を見渡せる部屋の窓を開け、一服しながら返信と調達した品の到着を待つことにした。
【GM】了解。
【クララ】 「紅茶とコーヒー どちらにする?」
【劉斗】 思わぬ申し出に振り向いて。
【劉斗】 「珈琲を」
【クララ】 「分かったわ。」 と、使用人のオットーにでも申し付けようかと外へ
【GM】では、シーンを切ります。

 どうでもいいが鳥越は猫舌です。

 
==============================
ミドル2
シーンプレイヤー:真殿 壬緋&高遠 勇 他PC登場:PC2のみ可
==============================
【GM】登場どうぞ。
【壬緋】 #1d10+45
<N-O_dice> miaka:1d10+45=7(7)+45= 52
【勇】 #1d10+38
<N-O_dice> isamu:1d10+38=4(4)+38= 42
【壬緋】 うう、あがるのはやいな……えらくやるきな

【GM】お二人が部屋を出てからしばらく、なにやらSPの動きが慌ただしくなった。
【壬緋】 「……」がたん、と立ち上がって隣の部屋の様子を伺う
【勇】 「……ミスター? どうなさいましたか?」
【GM】なにやら、連絡を取り合ったり、忙しなく動き回ったりしている。
【GM】SP「…了解。…ああ、失礼。ちょっとしたトラブルがありまして…」
【壬緋】 「トラブル?」
【勇】 「トラブルとはどの様なもので? 宜しければお聞かせ願えないでしょうか。」
【GM】SP「病院に向かうルートで、人身事故があったようで、現場検証の為に通行止め。ルートを変更することになりました」
【GM】地図を取り出しながら、新たなルートを示す。
【勇】 「……成る程、人身事故が。」
【GM】SP「影響で、人員配置に変更が出ることになるので、処理をしていました」
【勇】 先ほどの鳥越さんからの連絡は貰った後で良いんすよな。
【壬緋】 「……んー」
【GM】はい。PC2が登場したいなら、今来てもOK(笑)
【勇】 ですってPC2!(天井裏に(何
【壬緋】 いま一人離席しとるだよ
【勇】 そうだったな(何
【クララ】 そうなのですよーw

 鳥越PLは離席しておりました。

【勇】 「成る程、了解致しました。 一応その新たな人員配置についても資料などを頂けると有難いのですが。」
【勇】 腕組みしつつ。
【GM】SP「手配はすみましたので、こちらは問題ありません。ただ、距離が長くなるので、出立の時間が多少早まると思われます」
【壬緋】 「距離が長くなるのか……」
【勇】 「ふむ……。」
【GM】まあ、配置される人物等は、既に数日共に仕事をこなした名前ばかりです。
【勇】 ふむ、ならばまぁそっちの心配はとりあえず良いか・・・。
【壬緋】 「人手たりてる? 何なら知り合いにヘルプ頼むけど」
【GM】SP「そちらは問題ありません。それに、今からですと、身元の照会等で時間が足りなくなると思いますので…」
【壬緋】 「少なくとも、腕も身元も僕が保証できる人物がいるけど」
【勇】 「……真殿、よせ。 此処で問答をして余計な時間を掛けるのも良い事ではあるまい。」
【GM】SP「私共は信頼できたとしても、決定権を持つ上が、手続き無しに新たな人員配置を認められるとは思えないのです」
【勇】 軽く息を吐き。 ……先方が望んでいない事を、無理に推したところで厄介な問題になるのは目に見えている。
【壬緋】 「そっか。それじゃ仕方ないね」ちらりとスマートフォンを眺めて
【勇】 「……出過ぎた真似を致しました、申し訳ありません。」
【勇】 真殿の代わりに頭を下げ。

 駆穂の事なら本人が断る(現在ジャームがいない)し、鳥越、クララも微妙に護衛という意味なら外れてるからな…

【壬緋】 「それはそれとして、人身事故、ねえ」ふいっと外のほうを見て
【GM】SP「御厚意はありがたく。ですが、現場判断で動けない事が多いのが、公の任務でして」
【壬緋】 「お役所仕事だもん。それは仕方ないよ」

【GM】『上の許可が無くても、偶然関わっちゃたら仕方ないよね』と、SPの目が言ってるような気がしなくもない(笑)
【勇】 あーあ(何
【勇】 まぁ、やるならこっそりとやれって事ですね分かってますよ(きりりっ(何

 やらんとPCが合流できないからな(何)

【壬緋】 「ただ 面白い情報を戴いたから、『そっち方面』で僕は手を借りることにするよ」笑顔で
【壬緋】 笑顔っていってもなんか口元がにやりって感じかもしれないが
【勇】 「…………。」  はぁ、と溜息を吐き。
 
  勇乙。

【壬緋】 ちなみにSPには聞こえるようには言うけど、言ってる相手は勇んだからね
【勇】 聞こえるように言ってる事自体に溜息吐いたんだよ(何
【勇】 「ともあれ、余計な時間を取らせて申し訳ありませんでした。 時間になるまで此方は待機を続けますので。」
【勇】 何かありましたら、と。 そう言ってさっさと部屋に引きこもろう。
【壬緋】 「出立時間になったらまた」
【壬緋】 勇んのあとを追いかけて部屋に入る
【勇】 「……余計な手間を増やさせるな。 変な問答をしたところで、お互いに不利益しか生まない。」
【勇】 はぁ、とまた溜息を洩らし。 とりあえず通信端末片手に。
【壬緋】 「単に来たときの布石だから、気になさらず」
【壬緋】 「間違いなく彼らとは合流すると思うよ。そのときに『コレ誰だ』なんていわれたら面倒この上ないもの」
【勇】 「だが、それならば最初の時点で引くべきだったとも考えるが。 ……逆に俺たち自身に不信感を抱かれても困るのでな。」
【勇】 まぁ、その辺りは今議論すべきではないが、とも付け加え。 鳥越さんに連絡をしておこう。

 勇乙。

【GM】それでは、シーンを切ります。
【GM】調達等はあります?
【壬緋】 こちらは無しかな。
【勇】 特に無し。
【GM】了解。
==============================
ミドル3
シーンプレイヤー:久継 駆穂 他PC登場:PC2のみ可
============================== 

【GM】登場どうぞ。
【駆穂】 #1d10+71
<N-O_dice> Karuho:1d10+71=10(10)+71= 81
【GM】 
【駆穂】 んー。まぁ。かけがえのない一品で使用、と。
【GM】どうぞ。
【駆穂】 #1d10+71
<N-O_dice> Karuho:1d10+71=8(8)+71= 79
【駆穂】 79で。

 駆穂はウロボロスの原初の影響で基本侵食率は跳ね上がっています。その為にかけがえのない一品で登場侵食率を振りなおすユニークアイテムを使用しています。

【GM】警察内部にも、UGNの協力者がいたおかげで、君は簡単な事情徴収だけで解放された。
【GM】…はずだったのだが、病院を出る前に、再び呼び止められた。
【駆穂】 言葉無く立ち止まる。
【GM】警官「ああ、すまない。事情が変わった。少し来てくれないだろうか」
【駆穂】 別段に断る理由もないので首肯する。
【GM】そう言って連れてこられたのは、病院内の秘密の場所、レネゲイド関連の患者を看る施設だった。
【GM】医者「先ほど事故に遭った若者だが…レネゲイドウィルスへの感染が確認された」
【駆穂】 「事故に遭った方、かい」
【GM】医者「ああ。しかも、未覚醒のキャリアーではなく、覚醒していたとみられる」
【駆穂】 一見すると死体だったと思うが。
【GM】いや、死んではいるから(笑)
【駆穂】 んー。一応整理すると。覚醒していたオーヴァードが轢かれて死亡した、でいいのかな。
【GM】医者「とはいえ、大型トラックにスピードを緩めずに撥ねられ、そのまま数メートル引き摺られたのだから、即死できなかったかもしれない分、残酷だったかもしれない」
【駆穂】 「そうだね」
【GM】はい。覚醒済みのオーヴァードが事故で死亡しました。
【駆穂】 「そうすると最初から狙って殺害した、という事になるね。この話は」
【駆穂】 ところで、と前置きして。
【GM】警官「ところがそうとも言えない状況でね。我らの見解では、事故だ」
【駆穂】 「妹の方も収容した、とは思うのだけれど。レネゲイドの反応は」
【駆穂】 ショックで覚醒したとかはあるのかな、と。口外に。
【GM】医者「調査中だが、現在その兆候は見られていない」
【駆穂】 「そうか。話を戻すと。見解という話では事故、と。理由は」
【駆穂】 ふぅと一息はいた。
【GM】警察「タイヤの跡から、ハンドル操作を誤ったとみられる。それに、轢く時に殊更スピードを上げた様子も無い。犯人の心理として、札がる場合、轢きにかかる時と引いた後はスピードを上げる事が多い」
【GM】警察「それに、動機の面からも考えにくい。被疑者の身元は判明したが、現時点で被害者との接点が見当たらない」
【駆穂】 ふむ、と。
【駆穂】 「見ている限りではブレーキをかけた様子もなかったからね」
【GM】ちなみに、被害者の名前は『逆月 貴彦』、被疑者の名前は『柳橋 三雄』と教えてもらえます。
【駆穂】 身元とかもわかりますかね。
【GM】警察「おそらく、怖くなったのだろうな。被害者の命は帰らないが、せめて自首でもしてくれれば…」
【GM】氏名年齢電話番号等、大抵の事はわかります。
【駆穂】 家族構成とかもわかれば一応。
【駆穂】 「おそらく無いと思うがね。そうなるならそれはそれで問題はないさ」
【GM】柳橋は45歳、独身。両親も既に他界しています。
【GM】少々気が弱いところがあるが、職場での評判はそこそこでした。
【駆穂】 話の素振り的には目撃された車のナンバーが被疑者のものだった、かな。
【GM】ちなみに、警察の綿密の調査でも、貴彦との接点は見つかりませんでした。
【駆穂】 「なるほどね」
【GM】正確には、会社が彼に貸し与えていた車両ですね。行先等も、会社に登録されています。
【駆穂】 了解。
【GM】では、話が一段落したところで…。
【GM】ふと窓の外を見ると、被害者の妹の少女が、傘も差さず外をフラフラしているのが見えました。
【GM】遠目ですが、心ここに非ずといった様子が窺えます。
【駆穂】 「何か分かり次第また連絡もらえるかな」
【GM】警察「勿論です」敬礼
【駆穂】 そう言って少女を追って外に出るよ。
【GM】では、雨に手をかざすでもなく、茫然と虚空を見上げています。
【駆穂】 改めて少女に向かい傘をさして雨を防ぐ。
【GM】そこでようやく、彼女がそちらを向きます。
【GM】少女「…あなた…は?」
【駆穂】 「久継 駆穂という」
【駆穂】 やれやれ、と肩をすくめる。
【GM】少女「…逆月 芳実…です…」
【駆穂】 「そうかい」
【駆穂】 「それで。何故ここにいるんだい」
【GM】芳実「…どうして…こんな事になっちゃったんでしょうね」
【GM】芳実「わかりません…。ただ、なにも考えられなくて…」
【GM】言われて初めて、自分が駐車場までフラフラ出て来ていた事に気付いた様子です。
【駆穂】 「どうしてこうなったか、は僕もわからない」
【駆穂】 「無理もないかもしれないね。理不尽な事が世界中に起こっていても自分の身に起こるとは予想できないからね」
【GM】芳実「そう………かもしれませんね…」
【駆穂】 もう一度一息ついて。
【駆穂】 「少し聞いていいかな。―事故の事だけれど」
【GM】胡乱な瞳をしつつも、微かに頷く。
【駆穂】 「あの時、兄・逆月貴彦と君が二人、歩いているところに車が突っ込んできた。そして兄は亡くなった。原因はトラックに轢かれたことによる圧死」
【駆穂】 淡々と事実を述べて
【駆穂】 「車に乗っていた人の様子とかはわかるかい。君は」
【GM】いや、ちょっと違う。車道挟んだ向こうにいた兄を呼びとめたところに、いきなり横からトラックが突っ込んできました。
【駆穂】 了解。
【GM】芳実「…わかりません…。あまりに…突然過ぎて…」
【駆穂】 ああ、そうだった、かと言い換える。
【GM】芳実「そうですか…。やっぱり、お兄ちゃんは、死んだんですね…」
【駆穂】 「そういう事になる。辛い現実だけれどね」
【GM】芳実「………」
【駆穂】 「警察は調査を始めている」
【GM】芳実「…何か、わかったのでしょうか」
【駆穂】 「そうだね。でも君自身が納得いく答えが出るかはわからない」
【駆穂】 「この先も」
【GM】と、そこに。
【GM】甲高いブレーキ音がつんざき響き、車がそちらに向かって突っ込んできました。
【GM】芳実「………え?」
【駆穂】 傘を横に投げ捨てて。芳実を抱え上げる。
【駆穂】 そのまま病院の方に離脱する。
【駆穂】 速度的な問題で距離が離せないようなら《猫の道》を使用する。
【GM】では、辛うじてかわす事が出来ましたが、少々掠めたので、2D10点HPダメージを受けてください。
【駆穂】 #2d10
<N-O_dice> Karuho:2d10=10(3,7)= 10
【GM】これは、【地獄の季節】の効果なので、強制です(笑)
【駆穂】 10点。49点に。
【駆穂】 ああ。了解。
【GM】では、他にも何段か車が突っ込んできたようで、そこ彼処で悲鳴が上がっています。
【駆穂】 じゃあなんかかすられつつ、跳躍して病院の前に。
【GM】芳実は、ショックでまた気を失ってしまったようです。
【駆穂】 抱きかかえていた芳実を病院待合室のソファに下して。
【クララ】 では、登場を
【駆穂】 どっか視線とか感じませんかね。また。
【クララ】 視線の話が終わったらで(
【GM】オープニングと同様の悪意は、微かに感じました。それと、今の車、誰も乗って無かったように見えましたね。
【駆穂】 了解。
【GM】ちなみに、その車達は何処かへ行ってしまいました。
【クララ】 #1d10+51 登場!
<N-O_dice> Clara_v_B:1d10+51=6(6)+51= 57
【クララ】 それと、登場前に聞いて調べてたという事で被害者さんについて調べてもいいでしょうか?
【駆穂】 とりあえず先ほどもらった筈の連絡先に電話かけて。保護を頼みつつ。
【GM】どうぞ。
【クララ】 ありりです〜
【GM】情報:裏社会ですね。
【駆穂】 では。芳実本人を調べてみますわ。折角なんで。
【GM】そちらは、情報:噂話で。
【クララ】 『逆月 貴彦』 《天性のひらめき》 57+4% コネも使います
【GM】どうぞ。
【クララ】 #13r7 えい
<N-O_dice> Clara_v_B:13r7=54(10(3,7,2,10,4,9,3,5,8,7,3,2,3)+10(5,9,9,5,6)+10(3,9)+10(9)+10(9)+4(4))= 54
【劉斗】 素晴らしい!
【クララ】 わーい これはきっと工作員が使われてない感じ!
【GM】まあ、噂話の方も、先に振ってください。
【駆穂】 了解。
【駆穂】 #14r10+0
<N-O_dice> Karuho:14r10+0=18(10(4,10,2,7,4,10,3,7,7,2,5,4,4,5)+8(2,8))+0= 18
【駆穂】 18。
【GM】では、貴彦の方から。

【GM】逆月 貴彦
【GM】両親と離れ、妹と二人で暮らす青年。
【GM】数年前にオーヴァードとして覚醒。家計の助けにするために、FHのイリーガルとして何度か活動記録がある。
【GM】シンドロームは、オルクス/ブラム=ストーカー。最近、FHから離れたがっている様子が窺われていた。
 
【GM】以上。

【GM】逆月 芳実
【GM】両親と離れ、兄と二人で暮らす少女。
【GM】しっかり者だが、問題にぶち当たると深く思い悩む傾向がある。
【GM】最近、怪奇現象に悩まされているらしく、よく友人に愚痴をこぼしていた。

【GM】以上。

【クララ】 とにかく、その情報を持って登場しましょう
【クララ】 「"偶然"居合わせたのはやっぱり貴方だったのね」
【駆穂】 「そういう事になる」
【駆穂】 「で。君は何の用かな」
【クララ】 「しかも、またも侵入してきた・・と。跡見つつ」 「単刀直入に言うわ。貴方の居合わせた事故は・・・FHのマスタークラスが一人、Master of Fate が関与している可能性がある」
【クララ】 「と、わたし達は考えているわ。」
【駆穂】 「可能性ね」
【駆穂】 「マスタークラスが出張ってくるような事件なのかな。これは」
【駆穂】 肩をすくめて。
【クララ】 「直接尻尾を掴めたわけじゃないから・・・ね。 分かっているのは目的くらい」
【駆穂】 「目的、ね」
【クララ】 「目的は今この街に足止めされているアメリカの上院議員 ケリー・ボーマン氏の暗殺」
【駆穂】 「へぇ」
【駆穂】 「だとしたらUGNの出番だろうね。出来るなら」
【クララ】 「マスターは一般人を巻き込む事を辞さない・・・。UGNとして見過ごすわけにはいかないって事。 今のところはわたしと鳥越さん、真殿さんと高遠さんが動いているけれど・・後者二人は本来護衛、手が足りないの」
【駆穂】 若干笑ったように。
【クララ】 ため息をつきつつ
【駆穂】 「で。僕を何処の配役にするつもりかな。君は」
【駆穂】 「『僕』ならある程度は自由に動くけれどね。『狼』ならそうも言ってられないさ」
【駆穂】 これも笑ったように。
【駆穂】 「まぁ。話を進めようか」
【クララ】 「それは貴方が決める事よ。Master of Fate はジャームの可能性が高い・・とだけ伝えておくわ」
【駆穂】 「生憎『制約』があってね。そうそう自由にも動けないのさ」
【駆穂】 肩すくめ。

 侵食率の事をうまく言いやがって、という突っ込みはありました。さもあらん。

【駆穂】 「問題は」
【駆穂】 「この先だよ。どういう動きをするかになるね」
【クララ】 「強大な力を持つのも大変ね。当然ではあるけれど・・・。最優先は居るべきところに居てくれる事を願うってところかしら。」
【駆穂】 「そうだね。逆月貴彦が被害者。逆月芳実がその妹。この二人が狙われている。君の話ならMaster of Fateだろうね。オルクスの能力者」
【駆穂】 まぁ。一人は亡くなったんだがね。
【クララ】 ぁ、そうでした・・ かくしかで情報を全開示
【クララ】 連絡先を教えて・・・
【駆穂】 「まぁ。目的もわかってるからまだ護りやすいだろうね。任せるよ」
【駆穂】 携帯の一つを取り出して。連絡先を交換して。
【駆穂】 まぁ。自分のかかわった経緯も口述。
【クララ】 ありりです〜 伺います
【駆穂】 「可能性としては逆月芳実が再び狙われる可能性もあるね。兄の関係からかもしれないから。僕はこちらの方に詰めておくよ」
【駆穂】 他何かあるかい、と。目を向ける。
【クララ】 「現に、二度も襲われているものね。そちらの方の理由はまだ分かっていないけれど・・よろしく頼むわ」
【駆穂】 「ああ」
【駆穂】 「余裕があるなら被疑者も調べてもいいかもね」
【クララ】 「ええ、本当は両方調べたかったのだけれど・・・」 と惨状?に目を 「調べられ次第送るわ」
【駆穂】 「そうしてくれ」
【クララ】 では・・と 歩み去りましょうか 《猫の道》 調達もしたいですが!
【GM】どうぞ。
【クララ】 かるぼーさんなにかあります? 他に何かあるのならこちらで救急セット取りますけれど
【駆穂】 まだ病院関係者がやってこないから。芳実を抱えて病室まで送り届けるよ。
【駆穂】 んー。
【駆穂】 医療用トランクかな。
【駆穂】 もしくはリアクティブアーマー(36)が欲しい。
【クララ】 じゃあ、こちらトランク行きますね
【駆穂】 お願いします。
【クララ】 目標20 いきます!
【クララ】 #11r10+11
<N-O_dice> Clara_v_B:11r10+11=18(10(6,1,10,6,8,3,1,1,7,6,4)+8(8))+11= 29
【GM】どうぞ。
【クララ】 「・・・届け物を忘れてたわ」 と去っていったのと逆の方向から足早に現れて渡します
【駆穂】 #2d10 じゃあ自身でトランク使用して。
<N-O_dice> Karuho:2d10=7(5,2)= 7
【駆穂】 7点回復。
【駆穂】 まぁ。リアクティブコート(36)に挑戦。
【GM】どうぞ。
【クララ】 2秒ほど今度こそ何もないか確認した後 《猫の道》!

 どうでもいいが、猫の道はあり得ないところに道を作るイージーエフェクトです。

【駆穂】 #15r10+15
<N-O_dice> Karuho:15r10+15=18(10(2,6,1,10,6,2,5,6,8,3,5,1,10,2,1)+8(8,2))+15= 33
【駆穂】 財産ポイント3を使用して36で成功。
【GM】了解。
【駆穂】 処理は以上。
【クララ】 ですー
【GM】では、シーンを切ります。
 

==============================
ミドル4
シーンプレイヤー:真殿 壬緋&高遠 勇 他PC登場:鳥越 劉斗のみ可
==============================
 

【GM】登場どうぞ。
【壬緋】 #1d10+52
<N-O_dice> miaka:1d10+52=4(4)+52= 56
【勇】 #1d10+42
<N-O_dice> isamu:1d10+42=2(2)+42= 44
【GM】 
【GM】あれから数時間。
【GM】特筆するようなことはなにも無く、平穏に時間が過ぎて行った。
【GM】そして、そろそろ病院に向かおうという時間に。
【GM】ケリー「ミス真殿、ミスター高遠、そろそろよろしくお願いする」
【壬緋】 「了解」
【GM】そう言って、外出着に着替えるケリー。
【勇】 「――了解した。」 此方もSP衣装に着替えつつ。

 スペシャルな衣装ではありません。

【GM】ケリー「診察時間次第だが、そのまま空港に向かう事になる。撤収準備も終えておいて欲しい」
【勇】 「分かりました、その様に。」 UGNの方にもその旨連絡しつつーの。
【壬緋】 「了解」
【GM】まあ、やっておきたい事があるようでしたら、イベントが起きる前の今の内にどうぞ。
【勇】 んでは、ルート変更の原因となった事故について調べておきます。
【GM】情報:警察ですね。
【勇】 【精神】《意志》 + CR:NM/生き字引で、侵蝕+4。
【壬緋】 無いよそんなの……支援したほうがいい?
【勇】 導きは2%か、後ほどで鳥越さんがもしも調べたいって場合にも支援は出来るのかな。<此処で支援して貰った場合
【壬緋】 エフェクト自体には回数制限は無いから、
【GM】別に情報判定はラウンド進行とかではないので、可能ですよ。
【勇】 了解、ならば下さい。
【勇】 侵蝕セーブしたいと言うのであれば無しでも良いすが・・・(何
【GM】(『まず《導きの華》かけて、次に《狂戦士》かけて、その後判定』とか言われると、考えるけど)(笑)
【壬緋】 了解。じゃあ《導きの華》を使用。侵蝕率は58%へ。達成値に+10してくだされ
【勇】 感謝。
【GM】(考えるけど…『まあ、いいか』って言うかも)(笑)
【勇】 あーあ(何
【クララ】
【壬緋】 (ぶれぶれだなGM……w

 侵食率というリソースを消費してるんだからやれて当たり前だ!というGMと、メジャーアクションまでは情報判定時には使用できないと考えるGMがいます。

【勇】 #8r7+11
<N-O_dice> isamu:8r7+11=26(10(8,1,4,10,5,1,10,6)+10(4,9,6)+6(6))+11= 37
【劉斗】 よしよし。
【勇】 侵蝕48%になりつつ37で。
【GM】では、

【GM】事故
【GM】メインストリートで起きた人身事故。被害者は死亡。
【GM】被疑者は柳橋 三雄。被害者は逆月 貴彦。
【GM】両者に接点は無く、現場の状況から事故と考えられている。
【GM】被疑者は現在も逃走中。その為、轢き逃げ事件に発展している。
【GM】現時点で、柳橋の行方は不明のままである。

【GM】以上。

【勇】 傍目にあれば特に珍しいものでもない轢逃げ事件、か。  準備をしながらも先ほど調べた情報をぼんやり思い返しつつ。
【壬緋】 「なんか、こう、腑に落ちないね」
【勇】 「腑に落ちんのは仕方が無い。 言い出せば、この様に不自然に増えた一日からしてになってしまう。」
【壬緋】 「多分、病院行くまでに何かあるとしか思えないんだよね。さっき貰った情報も込みで考えて」
【勇】 「……後手にまわざるを得ん状況は好ましくないが、現状何もかもが足りない状態か。」
【劉斗】 #1d10+46 登場。
<N-O_dice> Ryuto:1d10+46=2(2)+46= 48
【勇】 「偶然か、故意か。 ともあれ、湧いて出たルート外れのイレギュラーの事態。向こう側にとってはまたとない好機ともなろう。」
【勇】 「――それに対抗すると言うのであれば。 此方も更なるイレギュラーの手を借りるべきと言う訳か。」
【劉斗】 「それが得策だろう。猫の手で良ければ手を貸すが」
【壬緋】 「イレギュラー、来たけど」と、鳥越さんを指差し確認
【劉斗】 SPにも似た黒いスーツ姿で、二人の待機部屋に入ってくる。
【勇】 「其方が猫ならば、俺たちは何になる。 ……相も変わらず良く似合ってる服装だな。」 黒服さんめ・・・(何

 黒服大人気。

【劉斗】 「一人で出来る事なぞ、大したものでも無いさ。それより、先刻の事故について調査は終わっているか?」
【勇】 此方に、と情報を纏めたプリントを渡しつつ。
【壬緋】 「あまりに腑に落ちなくて頭が痛いよね」
【劉斗】 「此方は障害と成り得る“Master of Fate”の情報を持ってきた」アタッシュケースから資料を取り出して、先のプリントと引き替えに渡す。
【劉斗】 というわけで、情報交換を行いました。
【勇】 (かくしか)

 このしおりをご覧ください。

【劉斗】 と。GMに質問なんですが。岸辺清孝を調査した場合、得られる情報は“Master of Fate”と同じでしょうか?
【GM】はい。
【劉斗】 その質問への回答にインスピが必要だったら使いますが…同じですか。了解です。
【GM】“Master of Fate”=岸辺 清孝は間違いない情報です。
【劉斗】 「先に天城支部長代理の許可を得たが、俺も一時的にはボーマン氏の警護に加わる事になる」得た事にしてください(何)
【GM】どうぞ。次のシーンで、美鈴に呼び出されるけど(笑)
【劉斗】 おうふ(何)
【勇】 美鈴さんはもー(何
【劉斗】 まあ一時的だからいいよね(何)
【壬緋】 「それは心強いね、正直ワントップワンバックはなんか心細かったんだよねえ」
【勇】 ところで鳥越さん情報は先ほどの駆穂君達が得た情報も含まれてますか(何
【劉斗】 「この後、氏は病院へ行くんだったな。…そういえば、その病院には事故の被害者が搬入されたという話しらしいが、些か注意も必要になろう」
【劉斗】 「久継も立ち寄っているそうだが、其処でも色々と“事故”が起こっているそうだ」
【劉斗】 先のシーンでクララが得た情報を二人に話しておこう。
【壬緋】 「……駆穂君がいるの?」きょとんとして
【劉斗】 「現時点で居るかどうかは疑わしいが。必要であれば彼もこの件に関わってくるだろう」
【勇】 「ほう、今日は事故がよく起こる日だな。 ……事故の被害者の妹を狙った者も、果たして関わりがあるか否か。」
【壬緋】 「……そ、そっか。そうだね……」なんだか考え込むようにして
【勇】 関係無い事件が重なっただけかもしれない。 しかし、繋がりが少しでもあると言うのならば完全に無関係とも言いきれないだろう。腕組みをし。
【劉斗】 GM。柳橋三雄についてリサーチを希望します。
【勇】 「……俺たちの任務はケリー氏の護衛を無事に果たす事。 任務に関係のない私情等は後に回せ。」
【勇】 真殿さんに。溜息を洩らしながらも釘をさす。
【壬緋】 「……わかってるよ。僕だってそれくらいわかってる」

 本当にわかってんのか?

【壬緋】 支援は要請されればしますから。<鳥越さん
【GM】どうぞ。情報:噂話です。行方って意味なら、警察ですが。
【劉斗】 「人を操り、情報を操作し、状況を整えるのが奴の常套手段だ。これが奴の“仕組み”ではないと確信が持てない限り、気が晴れないんでな」
【劉斗】 というわけで、行方を調査。
【GM】どうぞ。
【劉斗】 <情報:警察> 《天性のひらめき》使用で52%
【劉斗】 念のため、支援が欲しいです。
【GM】どうぞ。
【劉斗】 それと、コネ使用の、アドバンスドゴーグルも使用。
【壬緋】 じゃあ、《導きの華》を。侵蝕率が60へ、達成値+10してください
【劉斗】 感謝。
【壬緋】 パチン、と指を鳴らす。
【劉斗】 #14r7+10
<N-O_dice> Ryuto:14r7+10=15(10(1,10,9,4,8,7,8,6,8,4,7,6,3,1)+5(5,3,1,4,4,3,4))+10= 25
【劉斗】 それでも届かない、だと…(何)
【勇】 (ほろ

 鳥越のダイス目の期待値は予想通りです。

【GM】柳橋の行方は、現在不明です。
【GM】25でも見つからない以上、普通の隠れ方をしているとは思えませんね。
【劉斗】 あからさまに凶器となる車があるのに見つからないのはおかしいよな。
【壬緋】 おかしいね
【GM】ナンバーまで判明している、大型トラックですからねぇ。
【劉斗】 「……真殿。電子情報的に奴の行方を追跡する事は可能か?」
【壬緋】 「どうかな……あちこちに監視カメラがあるっていっても、現実的に探せるかどうかは別の話だし……」 GM、《妖精の手》って追加でいけるのかな?
【劉斗】 「此処まで警察の目を逃れ、素人が逃走を続ける事は考えづらい」顎に手を当てて思案しつつ。
【GM】いや、これは判定の直後なので、情報出た後の追加はちょっと無理ですね。
【GM】(調べてた)

 情報開示した後の達成値追加という形は基本的には取れません。

【劉斗】 了解です。では、疑問を呈した所で、後程クララにも調べて貰うことにします。
【劉斗】 「護衛の他に手間を増やす事となったが、彼の追跡調査を頼む」>真殿
【壬緋】 「了解。取り敢えず出来る限りはやってみるけど、期待はしないで」
【勇】 「此方の方でも出来うる限りの確認を急がせよう。 ……ともあれ、そろそろ時間か?」
【勇】 時計見つつ。
【劉斗】 「任せた」短く、真殿へと告げて。自分も警護に加わろう。
【GM】ケリー「やあ、待たせてしまったかね。…おや?」
【GM】ケリー「ああ、君がミス天城が言っていた、ミスター鳥越かな?」
【劉斗】 「初めまして。UGN黒巣支部支部長代理から緊急の指令を受けて参りました」無礼にならない程度にその場で頭を下げる。
【GM】ケリー「R関係ではそういう事が多いからね。ミス天城から、結構強引に押し切られた感もあるが」快活に笑って
【劉斗】 「現在進行形で貴方を狙っていると思しきオーヴァードを調査中です。この二人には護衛の支障とならない程度に協力を要請していました」
【劉斗】 「現在FHのエージェント“Master of Fate”が、暗殺依頼を受けてこの街に潜伏しているとの事。ゆえに、私共も相応の対応をさせて頂く事となります」
【劉斗】 強引であるのは否めませんが、と。その点については素直に謝罪の意を示す。
【GM】ケリー「ふむ…。FHのマスタークラスと言えば、何人もいないトップクラスエージェントと聞いた事があるな」
【劉斗】 「彼は偶然を引き起こし、それによって起こり得る状況を操作し、巧みに目的を果たす」
【劉斗】 「些細な事でも構いませんので、何かお気づきの点がありましたら申しつけて下さい」
【GM】ケリー「だが、私も立場上それらの組織がある事は知っているが、直接関わった事は無いのだよ」
【GM】ケリー「ましてや、この国に来た時は、まだレネゲイドが爆発的に広まる前だったからね」
【劉斗】 「関わらず済むならば僥倖というもの」頷いて。
【劉斗】 「…旅行がお好きだと聞き及んでいます。法案成立の際にはまた日本へお越しください」
【劉斗】 「――それでは、私は警備計画の邪魔とならぬよう、暫しこの二人の下に付く事に致します」
【壬緋】 「そろそろ出る時間かなあ?」時計見つつ
【GM】ケリー「そうだね。遊びできたのも、もうどれくらい前になるか…さすがに、当時の事はうろ覚えだね」
【勇】 そろそろ行くか、とアイコンタクトで確認。 黒服さんに混じって護衛するか・・・(何
【GM】そんな事を話しながら外に出ると、車の周りに暴徒が群がっており、一部がそちらに向かって来ました。
【勇】 「――早速か――!」 舌打ち。ケリーさんの前に立ち塞がるように。
【GM】まあ、これも【地獄の季節】なんで、ダメージは食らっておいてね。
【劉斗】 ほーい(何)
【劉斗】 各自ダメージを振ればいいんでしたっけ?
【勇】 ですよねー(何 <暴徒と言えば
【勇】 2d10の筈。
【GM】特に書いてないから、自分で振っていいよ。
【劉斗】 #2d10-48
<N-O_dice> Ryuto:2d10-48=4(1,3)-48= -44
【勇】 #2d10-27
<N-O_dice> isamu:2d10-27=7(2,5)-27= -20
【壬緋】 「ちょ……」#2d10-33
<N-O_dice> miaka:2d10-33=10(3,7)-33= -23
【劉斗】 揉みくちゃにされながらも、サングラスの奥から暴徒にガンくれて威圧する。
【GM】ここでこそ30出せよ、鳥越(マテ)
【勇】 HP20に。
【劉斗】 2d10で無理だよ!(何)
【勇】 2d10で30とかミラクル(何
【壬緋】 導きで達成値あげるん?(ナンテ酷い
 
 というか死神の瞳かなんかだろ。あっても(何)

【GM】まあ、名も無いSP達も頑張ったから、ケリーは無事でした(笑)
【GM】ケリー「…ふぅ…。最近は、ここらへんも物騒なのかね」
【壬緋】 ふがいなくてすみません。何しろ支援系なもので……(ほろ
【劉斗】 「………一般人は性質が悪い。薙ぎ払えんからな」ぼそりと呟く。
【勇】 「暴徒による心無い暴力により不幸にも……と言うシナリオのつもりか?」 舌打ちしつつ。
【壬緋】 「いやいやいやいや、普通日本で暴徒に会うなんて無いから」
【GM】ケリー「祖国のスラムではよくいたものでね。ふむ、やはりこの国では珍しいのかい」
【壬緋】 「普通はこんなことありえないよ。なんていうか……特異点でも発生してるのかな……」
【劉斗】 「あるいは連鎖反応、だろうな」
【GM】ケリー「まあ、私は慣れているが、下手したらニュースになってしまったかもしれないね。私も、こういうことで大騒ぎになるのは、望ましくないのだが」
【GM】ケリー「とにかく、君達も大きな怪我が無くてよかった。向かう先も病院なのだし、気になるようなら診てもらうといい」
【壬緋】 「いや、僕らの怪我のほうはいいんだけど……」
【GM】そう言って、車に乗り込む。
【GM】ケリーがいったん離れたから、今の内に判定するんだ(笑)
【勇】 GMのやさしさがしみる(何b
【壬緋】 じゃあいまのうちに判定するぜ!w
【劉斗】 些細な諍いという雪玉を転がし、暴徒という雪崩となるまで拡大させる。“Master of Fate”の力に幾ばくかの興味と脅威を覚えつつ。
【劉斗】 判定よろしく!
【壬緋】 というわけで、ひき逃げ犯の噂話をロックオン(なんだそれ
【劉斗】 自分はさっさと医療用トランク(20)を調達しておこう…(何)
【壬緋】 《導きの華》を使用して……62%に上昇。
【壬緋】 #3r10+10
<N-O_dice> miaka:3r10+10=13(10(2,10,10)+3(2,3))+10= 23
【劉斗】 結構頑張った。
【壬緋】 まあ、うん。僕こんなもんだと思う!
【GM】では、
 
【GM】柳橋 三雄
【GM】出稼ぎトラック運転手。45歳、独身。親類系譜は無し。
【GM】少々気弱な性格だが、職場での評判はそこそこ。
【GM】ただ、職場の仲間が言うには『人を轢いたら、怖くて逃げそうなタイプではあるが、いつまでも自首しないタイプとも思えない』と口を揃える。
【GM】現在、行方不明。連絡等も無し。
【GM】P.S.過去のレネゲイド関連の事件で、同名の者は見当たらない。

【GM】以上。

【壬緋】 むう
【壬緋】 「・・・って感じだった。あまり役に立つ情報ではないかも」と、二人に伝える
【劉斗】 「いや。今は些細な情報でも必要だ」
【勇】 「今回の事件の火種を起こした人物の手に落ちている可能性が考えられるな。」 ふむ、と腕組み。
【壬緋】 「ここまで調べて足跡も見つからないんじゃ……難しいよね」
【劉斗】 「何らかの関与も考えておくべきだろうな」
【劉斗】 ――と言った所で、自分の携帯が震え出した。
【GM】天城支部長代理からのメール。報告があるので、一旦支部に戻るように、と。
【劉斗】 「了解。直ぐ其方に向かう」
【劉斗】 返信してから携帯をしまって。
【劉斗】 「用事ができた。一旦支部に戻る」
【壬緋】 「そっか。”烈火の仮面”」
【壬緋】 「情報ありがとう。もう少しこっちは二人で頑張ってみる。手が空いたらまた来てくれると助かるな」
【勇】 「了解した、此方のルートは先ほど渡した通り……これ以上の不確定要素さえ入らなければスムーズに合流出来るだろうが。」
【劉斗】 「ああ。此方は任せた」 UGN式のCNに、やれやれと肩を竦め。愛車に乗り込んで支部へと向かった。
【勇】 鳥越さんくらいならば逆算してどの時間にどのルートを通るかぐらいは分かるだろうしなーとか思いつつ。 鳥越さんの魂を引き継いでサングラス装着(きりっ
【壬緋】 (……似合わない)
【壬緋】 「取り敢えず、仕事をしよう……これ以上何もないことを祈ってね」
【勇】 「祈りたいが……な。」
【勇】 面倒ではあるが、そうも言ってはいられない。 さっさか車へと乗り込んだ。
【GM】その祈りは、思わぬ形で叶う事になるのだった…。
【GM】では、シーンを切ります。

GM】っと、ごめん。調達するなら申告お願いします。
【劉斗】 ありがとうございます。ではサクッと医療用トランクを。目標値20。
【劉斗】 #12r10+25
<N-O_dice> Ryuto:12r10+25=16(10(1,2,4,10,5,9,1,9,10,4,10,9)+6(4,6,3))+25= 41
【GM】どうぞ。
【壬緋】 応急手当キットなら何とかなりそうだ。そっちをがさがさ探す。
【劉斗】 成功。使用して。#2d10
<N-O_dice> Ryuto:2d10=12(5,7)= 12
【勇】 #1r10+6
<N-O_dice> isamu:1r10+6=6(6(6))+6= 12
【劉斗】 HP全快。
【GM】どうぞ。
【勇】 #2d10+20  成功。そのまま使用します。
<N-O_dice> isamu:2d10+20=17(8,9)+20= 37
【壬緋】 応急手当キット調達。#3r10+1
<N-O_dice> miaka:3r10+1=5(5(2,1,5))+1= 6
【勇】 治り過ぎ(何  27まで全回復。
【壬緋】 のー
【劉斗】 次に合流したら貸しますよ…(何)
【壬緋】 うん。おねがいします……(めそ
【クララ】 駆穂さんも持ってますしねw
【劉斗】 覚えていてくださいね(何)
【壬緋】 まあ、装甲持ってる装備着てないのも悪いんだけど
【壬緋】 機会あれば虎視眈々と《復讐の領域》狙うのがよろしくない

 復讐の領域は120%エフェクト。受けたダメージを返すエフェクトですな。侵食率4d10あがりますが。

==============================
ミドル5
シーンプレイヤー:鳥越 劉斗 他PC登場:可(PC3は電話のみ)
==============================
 

【GM】登場どうぞ。
【劉斗】 #1d10+52
<N-O_dice> Ryuto:1d10+52=3(3)+52= 55

【GM】支部長室に呼び出された君は、疲労を色濃くした支部長代理と対面する。
【GM】美鈴「お疲れ様です、鳥越さん。その後はいかがですか?」
【GM】美鈴「ええ。もっとも、こちらは思っていた以上に順調でして、心労がかさむ以外はほとんど問題ありません」
【劉斗】 「そうか」
【GM】美鈴「“Master of Fate”に関しては、新たな進展がほとんど見られません。彼が、過去に関わっていた事件について調べたのですが…」
【GM】美鈴「事件として処理されたものは無く、すべてが事故として処理されていました。それだけ、彼の計画能力が優れているという事なのでしょう…」
【劉斗】 「そうだな」ソファに腰を下ろして両手を組み、聞く姿勢になる。
【GM】美鈴「悪い偶然が重なっただけの、不幸な事故…その範囲に収まってしまいます」
【劉斗】 「先刻、ボーマン氏のホテルを出た所でも、“たまたま”暴徒に巻き込まれた」
【GM】美鈴「ところで、なにらや暴徒に襲われたと聞きましたが」
【GM】美鈴「そこなのです。今までの彼の傾向からみて、『これ』が浮いています」
【劉斗】 「ああ。警察でも、あるいは其方でも調べる事と思うが、切っ掛けは些細ないがみ合いからだろう――と推測する」
【劉斗】 「………ふむ?」
【GM】美鈴「この国において、大した理由もなく暴徒が暴れ出し、それがたまたま要人がホテルから出て来たタイミングと重なる…」
【劉斗】 「そうだな。事情を知っている者とすれば、あからさまだ」
【GM】美鈴「何人の人が、これを『悪い偶然が重なっただけ』と受け流すでしょうか」
【GM】美鈴「新聞の一面に上がっても、おかしくない話です。やり方が、あからさま過ぎます」
【劉斗】 頷いて。
【GM】美鈴「確実性が低く、目立つ方法…これは、彼が今まで取っていた方向性とは対極です。そして、そう考えると、もう一つ気になる事があります」
【GM】美鈴「彼の情報が、簡単に手に入り過ぎています」
【GM】美鈴「先程、彼が以前に関わった事件を調べたと言いましたが、表に出てる件数は、極端に少ないです。むしろ、これだけの事件に関わっていたのかと思うほどでした」
【劉斗】 「“Master of Fate”の能力と実力からすれば、存在すら不確かである筈が、本名までをも確認できている」
【劉斗】 「最初から引っ掛かりは感じていた。本人なのか、と」
【GM】美鈴「私の立場から考えれば、エージェントの本名はできる限り隠蔽するようにしています。名前一つわかるだけで、かなり大部分の事がわかってしまいますからね」
【GM】その為のコードネームですから、と付け加えつつ。
【劉斗】 「本人であるとするならば何故、今回の件では遣りようが拙いのか。あるいは本人では無いのか――それとも、本人がそうせざるを得ない理由があるのか」
【GM】美鈴「ここまで、それらしい動きが無い部分も気になりますが」
【GM】念のために言うけど、判定で得た情報に嘘は無いからね、当然。
【劉斗】 足りないだけですね分かります(何)
【劉斗】 「…そういえば、先般、ひき逃げ事件で収容された逆月貴彦の妹だが、彼女は現時点ではオーヴァード化の形跡は無いという話で良かったか?」
【GM】美鈴「轢き逃げ、ですか?」
【GM】美鈴「ええと、確か久継君が関わってたとか、微かに報告を受けた気もするけど…」
【劉斗】 「メインストリートでトラックに跳ねられて死亡した兄の方は、FHのオーヴァードイリーガルだったという話だ。個人的には、死体といえども身元の不確かな者をボーマン氏の近くに置いておきたくないところなのだが……」

【駆穂】
#1d10+79
<N-O_dice> Karuho:1d10+79=10(10)+79= 89
【駆穂】 ユニークでふりなおし、と。
【駆穂】 #1d10+79
<N-O_dice> Karuho:1d10+79=9(9)+79= 88
【駆穂】 最後の一つ使っておくか。
【駆穂】 #1d10+79
<N-O_dice> Karuho:1d10+79=5(5)+79= 84
【駆穂】 84%

  登場侵食率高すぎるんですが。そして駆穂さん必死過ぎ。

【駆穂】 「邪魔するよ」
【劉斗】 空間の一点、歪みの生じを感じ。話を止める。
【GM】美鈴「確か…逆月 貴彦ですね、奇妙な縁です…」
【駆穂】 ぽつん、と。空間を裂いて現れる。
【劉斗】 「丁度いい。ひき逃げ事件の子細を知りたい」空間を裂いて現れた駆穂に、挨拶も無しに話しかける。
【駆穂】 断片的な話から話から推測。
【駆穂】 「ああ。そうだね」
【駆穂】 自分がかかわった状況を連絡。具体的にはOP1とミドル。特に悪意の持ち主については告げておく。
【劉斗】 「可能性の一つとして、これが“彼”の蒔いた運命の種ではないかと訝ってね」性分だ、と口の端を微かに歪め。
【劉斗】 駆穂の話を静聴し。ふと。
【駆穂】 「ケリー=ボーマンの病院への警備ルートの変更もこれが発端になっていたようだしね」
【GM】美鈴「事故と聞いていましたし、資料を見た限り事件性は無さそうだと私も感じましたけど…」
【駆穂】 「逆月 貴彦がFHのイリーガルとして活動していた、というのはあったが。最近抜けたがっていたというのは聞いている」
【劉斗】 「今は、ただの事件や事故こそが疑念の焦点だな」
【GM】美鈴「ええ。つい先日こちらに接触がありましたから。もしこれが事故で無いとしたら、一石二鳥でも狙ったのかしら…」
【駆穂】 「何故か、というのはわからないけれどね。事故についてはブレーキをかけずに通り去った、という点から”狙っていた”という可能性はあるね」
【駆穂】 そして。
【劉斗】 「UGNとの接触はあった、と。彼を始末できれば一石二鳥ではあるが」
【駆穂】 「もう一つ。妹の芳美も狙われた。その事故の後の話だね」
【劉斗】 「ふむ」
【駆穂】 「無人の車での犯行、かな」
【駆穂】 息をついて。
【劉斗】 「オルクスの《機械の声》なら可能だな」
【駆穂】 「あくまでこれも事故の範疇、と言い切ることは出来るとは思うがね。実際、兄の貴彦の場合は事故で処理されている」
【GM】美鈴「ですが、これも同じ疑問点が残りますね。オーヴァードを車で轢くというのは、どの程度の確実性があるか」
【劉斗】 「この事件が“Master of Fate”の依頼と関わりがあるとするなら、不可解と言える」
【駆穂】 「そうだね」
【駆穂】 「確実性はない」
【劉斗】 「逆月貴彦の死体の確認は、久継が行ったんだな?」念を押すように。
【劉斗】 ぶっちゃけ、グレイサクリファイスは使われてないよね? と(何)

 グレイサクリファイスは死亡を偽装する薬品です。

【GM】美鈴「この様子だと、頭部の損傷が激しいので、即死だったと思いますが…」遺体写真を指して
【駆穂】 「生憎僕は運んだだけだよ。断定は出来ない」
【劉斗】 「そうか。では、もう一つ」
【駆穂】 「ただ残骸レベルだったからね。オーヴァードとはいえ致命傷には違いないよ」
【駆穂】 「ああ」
【駆穂】 ようやく腕を組んで壁にもたれる。
【劉斗】 「逆月芳実が見ていた悪夢というのは、どのような内容か?」
【駆穂】 「より正確に言うと”怪奇現象”に悩まされている、だね」
【駆穂】 そうだな。
【劉斗】 「些か気になる処だが。彼女にオーヴァード化の兆候があるか、あるいは何らかの干渉を受けている可能性を、現時点では排除しきれない」
【GM】美鈴「ところで、私はその事故は重視してなかったのだけど…」
【劉斗】 《インスピレーション》の使用を申請します。
【GM】美鈴「これ、どうやって身元確認したのかしら? 正直、なんか以前会った逆月さんとは、何か違うような気がするのだけれど」
【駆穂】 「…………」
【GM】なんでしょう。

 ここら辺から推理パートになります。別にわかってもどうなる訳でもないが。

【劉斗】 『死亡した逆月貴彦は別人であり、彼を逆月貴彦という誤認識(誤情報)を流すことに工作員を使用したか否か』
【GM】質問が長いな。もう少し絞ってください。
【劉斗】 では。
【劉斗】 『ひき逃げ事件で死亡したのは、逆月貴彦ではなく柳橋三雄である』
【駆穂】 「………」
【劉斗】 これで、どうかな?
【GM】その質問に対する答えは、『NO』。
【劉斗】 了解。2%上昇して57%に。
【劉斗】 ついでに《インスピレーション》を1レベル上昇させよう。

 インスピレーションはノイマンシンドロームのエフェクトで「疑問点をGMに問う」効果があります。

【劉斗】 もう少し絞りたいので。
【劉斗】 途中成長が認められるならば、1回使用して、
【劉斗】 『ひき逃げ事件で死亡したのは、本当に逆月貴彦なのか?』と質問を。
【GM】『NO』。
【劉斗】 了解。
【劉斗】 「天城支部長代理。手間を掛けるが今一度、病院に収容されている逆月貴彦の遺体を本人であるかどうか確認していただきたい」
【劉斗】 「FHを抜けるための裏工作かもしれない」
【GM】美鈴「構いませんが、可能性は低いと思いますよ」
【劉斗】 「構わない」
【劉斗】 「可能性があるなら、潰すまでの話だ」
【GM】美鈴「警察に問い合わせましたけど、持ち物は彼自身の物だったそうですし、付着していた指紋も遺骸と一致、それに妹である芳実さんが証言した身体的特徴も一致したそうですよ」
【劉斗】 「妹か。……久継、気が向いたなら彼女と話をしてきてくれないか?」
【駆穂】 「そうだね」
【劉斗】 「生憎と、俺は適任じゃ無いんでな」自分がどう見られているかくらい、多少は知っている。小さく肩を竦め。
【駆穂】 …そうだな。一応。《デジャビュ》を使用。疑問点は「暴徒をけしかけた人物と轢き逃げ事件を誘導した犯人は同一人物であるかどうか」。
【駆穂】 後者の轢き逃げの方はOP1を想定。
【GM】その質問は、前提が間違っているので、答えられません。
【GM】これは回答ではないので、使用回数は減らさなくていいです。
【駆穂】 了解。
【劉斗】 自分の侵蝕率はインスピを二度使用したので59%に。
【駆穂】 「……ああ。うん。わかった」
【駆穂】 少しぼんやりしたまま。
【駆穂】 侵食率だけはあげておくか。86%。
【駆穂】 #2d10 使用せずに、という事で84%。もう処理で面倒なんで医療用トランク使っておく…(何
<N-O_dice> Karuho:2d10=14(6,8)= 14
【駆穂】 HPは全回復、と。
【クララ】 #1d10+61 登場! 2くらいで
<N-O_dice> Clara_v_B:1d10+61=4(4)+61= 65
【クララ】 まずは 《要の陣形》+《導きの華》 対象は自分と鳥越さんとかるぼーさん
【クララ】 調べるのは現在推定加害者の所在・・でいいかしら
【劉斗】 そうですね。
【劉斗】 柳橋の行方は<情報:警察>25だったので。
【クララ】 と、いうことで行きます!
【クララ】 《天性のひらめき》 #12r7
<N-O_dice> Clara_v_B:12r7=31(10(8,6,10,1,10,3,2,7,9,7,3,2)+10(3,2,8,10,10,1)+10(9,5,6)+1(1))= 31
【クララ】 まずいかも・・
【GM】いや、待て。話が錯綜し過ぎてて、なにを調べたいかわからん(笑)調べたい事は、ちゃんと申告っしてくれ(笑)
【クララ】 あら ええと、 柳橋さんの行方を
【壬緋】 現在推定加害者の所在でしょ?
【クララ】 開示はまってくださいね
【クララ】 妖精の手つかおうかしら・・

【GM】いや、調べる物が違うと、技能も違う可能性あるから(笑)
【劉斗】 妖精の手を使って、スッキリしておくのがいいかな(何)
【クララ】 ぁぅ 技能違いました?
【GM】柳橋の行方なら、警察で問題ない。
【クララ】 ありりです では 《妖精の手》 侵食率は78に
【クララ】 #1r7+40
<N-O_dice> Clara_v_B:1r7+40=6(6(6))+40= 46
【クララ】 46で確定です
【GM】未だ、消息不明。

【クララ】 はぅ
【クララ】 ・・・ごめんなさい・・自分に華かけたのワスレテマシタ
【クララ】 56です・・・>< かわらなさそうですけれど
【クララ】 では、ため息をつきつつ扉を開けて登場します
【クララ】 「遅くなったわ。個人ではたいした収穫もなくね」 ウィル「骨折り損だったな」
【劉斗】 「そうか。君が調べても無駄足ならば、そういう事なのだろう」
【駆穂】 「……………」溜息。
【クララ】 「ええ、ほかの道を当たった方がいいかもしれない。 せめて使えそうな資料はもらってきたから。使って」
【劉斗】 「ああ」
【クララ】 ウィル「ついでに、コーヒーと紅茶を持ってきてやったぞ。感謝するがいい。我輩はビールの方が好きだがな」

 ペンギンがビール飲むんじゃねぇ!(何

【クララ】 と、いうことで達成値+10をプレゼントです!
【劉斗】 資料を受け取る。では、自分は支援を受けつつ、「逆月貴彦の遺体」について調べますが。
【劉斗】 その前に、《インスピレーション》を更に1レベル取得申請。
【GM】成長は了解。遺体については損壊状況等大体出てると思いますが…。
【クララ】 身元かしら
【GM】というか、正確には『逆月(推定)の遺体』ですよね…?(笑)
【劉斗】 『逆月貴彦(推定)の遺体隠蔽に、工作員は使われているかどうか?』
【駆穂】 改めて。《デジャビュ》で「逆月芳美について誰かに情報がねつ造されているか。データ的に言えば逆月芳美の情報に【Dロイス:工作員】が使用されているか」が知りたい。
【劉斗】 遺体隠蔽っていうか、遺体の身元の隠蔽だな。
【GM】どっちを先に答える?(笑)
【劉斗】 ………かるぼーを先で!(何)
【駆穂】 わかりやすい結論だがな(何)
【GM】逆月芳実の情報に関し、【工作員】で隠蔽されている情報は、一つあります。
【駆穂】 了解。
【駆穂】 では逆月芳美について再度情報判定を行います。技能は何でしたっけ。
【GM】噂話です。
【駆穂】 現在84%。デジャビュで86%。
【駆穂】 #15r10+0+10
<N-O_dice> Karuho:15r10+0+10=19(10(7,10,9,6,7,5,10,6,2,3,5,5,7,4,1)+9(9,2))+0+10= 29
【駆穂】 妖精ください(がふ
【クララ】 《妖精の手》 78+4%
【駆穂】 #1r10+20+10
<N-O_dice> Karuho:1r10+20+10=2(2(2))+20+10= 32
【劉斗】 では、先刻の宣言通り、まずは『逆月貴彦(推定)の遺体の身元隠蔽に、工作員は使われているかどうか?』に《インスピレーション》を使います。
【駆穂】 ええい。ロイスを切って達成値上昇を試みる。
【駆穂】 #1d10+32
<N-O_dice> Karuho:1d10+32=1(1)+32= 33
【駆穂】 もうだめだ(何
【GM】誰のロイスを切ったかも申告してください(笑)
【劉斗】 慣れてないことをしてしまったからか…(何)
【駆穂】 鳥越劉斗のロイスを切ったが、本人の前だから気後れしました。30病の伝染(何

 久継駆穂さんは基本的にロイス切ることはあんまりありません。死活問題ですしの。あとここで1とかないだろ(何

【クララ】 わぁ・・w
【劉斗】 おま(何)
【GM】ZOCが発生したか…(笑)
【GM】まあ、新規に判明する物は無い。

【劉斗】 了解。
【駆穂】 ほいほい。
【劉斗】 では、此方の質問への回答お願いします。
【劉斗】 (待つ)
【GM】【工作員】は使われていません。これはサービスでもう一つ。このシナリオで使われてる【工作員】は一つだけです。
【劉斗】 ありがとうございますGM!(何)
【劉斗】 では、疑問を生じた「逆月芳実」の情報をリサーチします。
【GM】どうぞ。技能は噂話です。
【劉斗】 最後の《インスピレーション》使用で61%になって、
【劉斗】 <情報:噂話> 《天性のひらめき》、情報収集チーム+アドバンスドゴーグルを使用。侵蝕率は65%に。
【劉斗】 #12r7+2+10
<N-O_dice> Ryuto:12r7+2+10=21(10(10,3,8,9,4,1,10,2,1,3,1,4)+10(5,7,1,3)+1(1))+2+10= 33
【クララ】 ・・・・手ですね
【劉斗】 なん、だと…(何)
【駆穂】 ……鳥越の伝染か…(何
【劉斗】 神は言っている。もう少しフラグを立ててからにしろと。

 一番いい支援を頼む。

【クララ】 《妖精の手》 82+4% これで100%こえるまで打ち止めです・・w
【駆穂】 椅子の背もたれに手をやる。《情報》の負荷に耐える。
【劉斗】 支援の珈琲ありがとう(何)
【劉斗】 #1r7+30+10+2
<N-O_dice> Ryuto:1r7+30+10+2=2(2(2))+30+10+2= 44
【劉斗】 44で。

【GM】では、追加情報。
【GM】今は、海外にいる両親の所に遊びに行っている。
【GM】以上です。

 わかりにくいでしょうが、現在登場している逆月芳美は偽物だ、という事になります。


【劉斗】 今し方、サポートチームから届いたメールを見る。
【劉斗】 「…逆月芳実のフライトチケットが発行、使用済み。現在、彼女は海外に居るという情報を得たが」
【駆穂】 「……」一瞬動きを止めた鳥越を見て。
【劉斗】 「では、彼女は一体、何者なのだろうな」
【クララ】 「・・・・。じゃあ、久継君が見たのは」
【駆穂】 「そうだな。”誰”なんだ」
【クララ】 ウィル「面白くなってきたではないか。フハハハハ」
【劉斗】 直接関わる事ではなかろうと思いつつも、続けて高遠に連絡を入れる。
【劉斗】 「新たな局面だな。違った推測を立てる事もできる」
【クララ】 「でも、やっと尻尾がつかめた感じね。マスターとの関連性は不明だけど」
【駆穂】 《デジャビュ》で「自身のシナリオロイスである”逆月芳美”は誰か」を質問してみるが。回答は可能ですかの。
【GM】うーん…どうせ聞き出す事だろうからいいか。
【GM】“Master of Fate”に協力している、FHエージェントです。
【駆穂】 了解。侵食率は88%に。
【駆穂】 「なるほど。“Master of Fate”に協力しているFHエージェント、がその正体ね。ここで本人ではない…となる」
【駆穂】 「誰かという訳でもないが。この話の”役割”だけは少し理解したな」
【駆穂】 溜息ついて。踵を返す。
【クララ】 「マスターの尻尾だったわけ。まんまと騙されてしまったけど・・・ここからはこちらのターンよ」
【劉斗】 「ああ」
【クララ】 と、いうことで調達を
【駆穂】 言葉無く出ていく。
【クララ】 #13r10+11 目標12 UGNボディアーマー
【GM】どうぞ。
【クララ】 #13r10+11
<N-O_dice> Clara_v_B:13r10+11=13(10(6,1,4,7,1,1,10,7,6,3,2,7,3)+3(3))+11= 24
【クララ】 成功!
【劉斗】 各務の医療部門に申請し、ホワイトフェノミナを調達。目標値は20。
【劉斗】 #12r10+25
<N-O_dice> Ryuto:12r10+25=17(10(10,10,6,3,7,2,5,4,8,1,6,8)+7(7,3))+25= 42
【劉斗】 って、ごめん。許可される前に振った。
【GM】まあ、いいよ。後で調べるから…(笑)
【劉斗】 バッステ憎悪をセットアップタイミングで消す薬品です。
【劉斗】 使うのかどうか分からないけど、なんとなく(何)
【GM】了解。まあ、今回敵にサラマンダーいないけど(笑)
【劉斗】 サラマンだけだったか…。まあいいんですよ(何)
【駆穂】 圧縮ガスナイフを調達するか…目標値13
【GM】どうぞ。
【駆穂】 #15r10+15
<N-O_dice> Karuho:15r10+15=14(10(4,10,3,9,5,9,4,1,7,9,6,1,6,2,1)+4(4))+15= 29
【駆穂】 成功、と。これは後で勇に渡す。
【勇】 (わーい
【駆穂】 一応、HPは全快してる。
【駆穂】 調達も終了。
【GM】それでは、シーンを切ります。
==============================
ミドル6
シーンプレイヤー:久継 駆穂 他PC登場:GMの指定後可能
==============================

【GM】登場どうぞ。
【駆穂】 #1d10+88
<N-O_dice> Karuho:1d10+88=2(2)+88= 90
【駆穂】 90%。

【GM】病院に戻ったあなた。とりあえず、逆月 芳実が休んでいるはずの病室を訪ねることにした。
【GM】しかし、ノックをしても、返事が無い。
【駆穂】 ふむ、と考えて。そのまま病室のドアを開ける。
【GM】ノック音に気付かず、着替え中だったようだ(マテ)
【GM】彼女は、一旦全部脱いでから着替えるタイプだったらしく、丁度何も着ていなかった。
【駆穂】 そうか。その場合は普通に閉めるが(何
【GM】数瞬の沈黙の後、悲鳴が響き渡る(笑)

  お約束。ラッキーエロス。

【GM】で、落ち着いた頃、『どうぞ………』と小さな声で返事が返って来る。
【駆穂】 「ああ」
【駆穂】 別に何事もなかったように入る。
【駆穂】 「取り込み中だったみたいだね」
【GM】『…うー…』と、なにか言いたげな目を見せるが、また沈んだ表情を見せる。
【駆穂】 眼帯に覆い隠された片目を軽く掻いて。
【駆穂】 「具合はどうだい、と聞いておこうかな」
【GM】芳実「…はい。だいぶ、落ち着きました…」
【GM】芳実「いいですけど…『ごめん』の一言も無いんですね…」(ボソッ)
 
 そうですね。


【駆穂】 「ああ。悪かった」
【駆穂】 わざとかどうなのか。遅れて侘びの言葉を付ける。

 後付けとはこういう事を言う。

【駆穂】 椅子に座らず。溜息ついて。
【GM】芳実「いつまでも、落ち込んでても、仕方ないですからね…。これからどうするかも、考えないといけませんし…」
【駆穂】 「予定はあるのかい」
【駆穂】 「そうだな。両親の所に行くとか」
【GM】芳実「いえ…。まずは、どうにかして父さん達に連絡を付けて…なんにしても、それからですね…」
【GM】芳実「フィールドワークと称して、世界中を駆け回ってるから、なかなかつかまらないのが困りものなんですけど…」
【駆穂】 「へぇ」
【GM】芳実「少し、外に出ましょうか。叫び過ぎて、のどが渇いちゃいました」
【駆穂】 「そうだね」
【駆穂】 軽く笑って。行こうか、と誘う。
【GM】そして、入口の受付ロビーの辺りまで出る。
【GM】特に何も聞かずに、イチゴミルクを二つ買って、片方を手渡す。
【GM】芳実「ふぅ…」
【駆穂】 「溜息ばかりだね。無理もないが」
【駆穂】 受け取って礼を言いつつ。
【GM】芳実「それは、そうですよ…。あ、そう言えば…」
【駆穂】 話を促す。
【GM】芳実「なんでも、駐車場の方で助けていただいたとか…。お礼が遅れて、すいませんでした」
【GM】ペコリと頭を下げる。
【駆穂】 「どういたしまして。車に撥ねられそうになったから手を貸しただけだよ」
【駆穂】 「車に悪い縁でもあるのかな。何か」
【駆穂】 やれやれ、と肩をすくめて。
【駆穂】 「テレビドラマでもないから君が狙われるような話はないだろうしね」
【GM】芳実「『ある』というより、『できた』感じですね…」
【GM】芳実「実際、狙われるような覚えは無いのですけど…。そもそも、あれって、エンジントラブルの暴走と聞きましたけど」
【駆穂】 「偶然だね」
【GM】などと話していると、入り口がにわかに騒がしくなる。
【GM】豪奢なリムジンが横付けされたのが、珍しいようだ。まして、その中から出て来たのが、テレビにも出るような有名人とあれば。
【駆穂】 「何だろうね」
【GM】ということで、何のトラブルも無くケリー到着(笑)以降は、どのPCも登場可能です。
【GM】騒がれる事に慣れているのか、ケリーは特に周りの様子を気にすることなく、SPと共に受付を済ませ奥へ行った。
【駆穂】 「こういう事も偶然な訳だ。なるほどね」
【GM】一方、芳実はケリーが去った方を、ジッと見ていた。
【駆穂】 「ああ。気になるのかい。やっぱり」
【GM】芳実「え? あ、はい…どこかで、見た事があるような気がして…」
【GM】『うーん』と考え込む。
【駆穂】 「気になるといったのは。ファルスハーツのエージェントとして、何だがね」
【駆穂】 「どうなんだろうと思ってね」
【駆穂】 ケリーが去った方を見て。
【GM】芳実「ふぁるふはーつ?」
【駆穂】 「都市伝説の一つでね。実在するテロ組織の話」
【駆穂】 「自分がもう一人いる、というのも都市伝説だね」
【GM】芳実「へー…」
【駆穂】 「もし、ああいう有名人がいたら。そんな奴がいたらこの場合どうするかな、と思ってね」
【駆穂】 「ああ。君だったらどうする。逆月」
【GM】芳実「どうするんでしょうね…」
【GM】芳実「え? いえ、私は都市伝説さんじゃありませんし…」

 目の前にいるのがある意味都市伝説の存在だが。

【駆穂】 「想像の話さ」
【駆穂】 「ドラマならある話だからね」
【GM】芳実「事故でお兄ちゃんを失った女の子に、テロリストの話を振りますか…。久継さんて、変わった方ですね…」

 自分でもそう思う。

【駆穂】 「仕事上そういう事は考えている。そうでもないと先日あったように君を庇えなかったからね」
【GM】芳実「ですが…うーん…。…仕掛けるなら、やっぱり入り口じゃないですか? 中に入れば入るほど、仕掛けを準備するのが難しくなりそうですし」
【駆穂】 はふ、と一息。
【駆穂】 「へぇ」
【駆穂】 「まぁ。あらかじめ中に入っていたらその手間も省けるだろうけれどね」
【GM】芳実「そして、来るまで待つんですか? ずいぶん、のんびり屋さんなテロリストさんですね」クスリと笑う
【駆穂】 「テロリズムに合理性を持ち出すかどうかは僕にもわからないよ」
【駆穂】 肩をすくめて。
【GM】などと話していると、診察を終えたケリーが奥から出来る。
【駆穂】 「日本の医者は優秀だね。空想で時間を潰している間に診察が終わった」
【駆穂】 「それとも待ち時間に比べて診察時間が短いというべきなのかな」
【GM】その際、そちらと目が軽く合ったが、小さく首を傾げただけで、足を止めずに病院を出て行った。
【駆穂】 「で。思い出したかな。彼」
【GM】芳実「………」
【GM】芳実「…ケリー、おじさん?」
【駆穂】 「ああ。ケリー=ボーガンという。某国の議員だよ」
【GM】芳実「ひょっとして、お爺さんのアルバムに載っていた…写真だと、ずいぶん若いけど…」
【駆穂】 「親族として関わりがあるのかい。君は」
【駆穂】 これまで顔色一つ変えずに話をしていたが。普通に一泊おく。
【駆穂】 一拍。
【駆穂】 「君が生まれる前に親交があったのかもしれないね」
【GM】芳実「お爺ちゃんが、昔路銀が付きた外国の若者を、一ヶ月近く面倒みたって話…聞いた事がある…」
【GM】以降、PC3はこのシーンに出られなくなりました(笑)
【駆穂】 「へぇ」
【GM】そんな事を話していると、ケリーの乗ったリムジンを追うように、前面のひしゃげたトラックが爆走していくのが、窓から見えました。
【駆穂】 「そんな彼も国家を代表する議員の一人とはね」
【駆穂】 「……ああ。トラックだね」
【GM】そして、駆穂は例の悪意を、再び感じました。
【駆穂】 トラックからだね。これは。
【GM】芳実「あの、トラックって………なんで…?」
【駆穂】 「だから都市伝説だろう。偶然ともいうけれどね」
【駆穂】 淡々。
【GM】芳実「だって、あれ、お兄ちゃんを…!?」
【駆穂】 「そういう事になるね」
【GM】芳実「また、誰かを轢こうと…ケリーおじさんなの!?」
【駆穂】 「あの様子だと。そうだろうね」
【GM】芳実「そんな…駄目…!」
【GM】と、精神が参ってる所に興奮したせいか、ぷっつりと意識を失って崩れ落ちる。
【駆穂】 「………」
【駆穂】 「ああ。どっちでもいいのだがね」
【駆穂】 UGNの真殿と高遠のアドレスに匿名でケリー=ボーガンの車がトラックで狙われていると送っておく。
【駆穂】 「顔見知りが死ぬかもしれない、というのを《干渉》しないのは《人》として間違えている気もするからね」
【駆穂】 さて、と。
【GM】倒れた芳実は、駆け付けた医者が病室に運んで行きました。
【駆穂】 ではそのまま足早に走り去る。

 ちなみに送ったのは捨てアド。

【駆穂】 ああ。一応調達を。
【GM】品物の申告をお願いします。
【駆穂】 バイク。目標値12。
【駆穂】 #15r10+15
<N-O_dice> Karuho:15r10+15=18(10(5,4,6,7,8,3,4,3,2,1,2,5,9,10,9)+8(8))+15= 33
【駆穂】 問題なし。病院に横づけしてあったバイクに乗り込んで後を追う。
【GM】了解。
【GM】では、シーンを切ります。
==============================
マスターシーン
============================== 

“ニクイ―――ニクイニクイニクイニク!!”
それは、憎悪を持って生まれ、憎悪する事しか知らなかった。
何の為にでも、誰をでも無く、ただ憎む。
意識とも言えない領域に、自分が轢いた男から奪った名前を思い浮かべる。
ただ、そいつを憎む。
“ニクイニクイ―――“ケリー”ニクイニクニクイクニクニイクニクイ! ニクイ“Master
==============================
クライマックス
シーンプレイヤー:全員(指定があるまで、PC3のみ)
==============================

 
【GM】 登場どうぞ。
【勇】 #1d10+48
<N-O_dice> isamu:1d10+48=1(1)+48= 49
【勇】 (きりりりっ
【壬緋】 #1d10+62
<N-O_dice> miaka:1d10+62=3(3)+62= 65
 
【GM】 病院を出てから、ずっと何かを考えていた様子だったが、ハッと顔を上げると、慌てた様子で運転手に告げる。
【GM】ケリー「すまない、君。寄って欲しいところがある」
【GM】車は、郊外を離れると、どんどんスピードを上げ山農地方面へと向かう。
【勇】 「……どちらに向かうので?」
【GM】ケリー「すまない、行かなければならないところがある…。思い出したんだ」
【GM】ケリー「もう、二十年以上前になるのか…。気付かないものだな…」
【勇】 今、まさに狙われている状況で、偶然思い出した事実。 ――或いは、そうなるように仕組まれたか?  ちらりと後ろを振りかえりつつ。
【GM】 ケリー「君達には話したかな…私は、若い頃は旅が好きで、よく日本にも来ていた」
【GM】 ケリー「これから行こうとしているのは、その時のかけがえない恩人の―――眠るところだ」
【勇】 「……思い出したのは先ほど、ですよね。 何故その恩人の方がその場所で眠ると?」
【GM】 ケリー「私の我儘に突き合わせて、悪いとは思っている。しかし、今行かなければ、次の機会がいつになるかわからない…。私は、彼の葬儀にすら、顔を出せなかった…」
【GM】 ケリー「息子夫婦から、手紙は貰っていた。しかし、その時私は選挙活動に忙しく、抜け出しようが無かった。そして、それっきりだ」
【勇】 「成る程……。」
【勇】 本音を言うのであれば向かわせたくは無い、が。それを指示出来るまでの権限がある訳でもなく。 ……ましてやクライアントの希望なのだから。
【GM】 そして辿り着いたのは、小さな教会と、静かにたたずむエピタフ達。
【GM】 ケリー「ここか…」
【GM】 感慨深げに、辺りを見回すケリー。
【GM】 しかし、君達はこの場を取り囲む、無数の気配を感じ取っていた。
【勇】 静かな場所。人が少ない場所。――故にこそ、狙いやすい場所でもある。 舌打ちを胸中で洩らしながら、彼の傍に貼りついて何時でもナイフが抜けるようにしておく。
【壬緋】 「…とはいえ、水を挿すようだけど実に空気読まない輩がいるようだね」
【勇】 「――準備はしておけ、真殿。 最悪、殿は此方が務める。」 小声で。
【壬緋】 「僕前!?」あれ?役割違うくね?w
【GM】ここに来て、隠れる意味は無いとわかっているのか、ぞろぞろと現れる黒服達。
【勇】 「……明らかに追おうとしている相手に、お前相手で逃がすまでの時間稼ぎが出来るとは思えん。 それに、お前ならば即座にこの辺りの地図を出し道を探し出せるだろう。」

 勇乙。 

【壬緋】 「んー。前から来た場合は自信ないけどね」苦笑して
【GM】自分達の優位を確信しているのか、余裕の笑みを浮かべる。
【GM】そんな彼らを、轟音が吹き飛ばした。
【勇】 「先ほどの連絡から判断して。 此方に向かう奴がいるだろう。複数名。」 肩を竦めつつ。 前を行かせれば、其方に合流もしやすかろうと。

【GM】以降、他PC登場どうぞ。
【勇】 やだ、KY的にトラックつっこみの予感!(何 <轟音
【壬緋】 「あー。早く来て”烈火の仮面”ー」棒読みで言いながら、SPとともにケリー氏を誘導する
【劉斗】 #1d10+65
<N-O_dice> Ryuto:1d10+65=7(7)+65= 72
【GM】なにが起こったかわからないまま、轢き潰され、磨り潰され、肉塊と化していく。
【GM】すべての黒服を蹂躙し尽くし、真っ赤に染まったトラックは、まるで嗤うかのようにそちらを向いた。
【GM】???「えーと………何事?」
【GM】と、不意に場違いな声が、別の方向からした。
【勇】 「……何者だ?」
【壬緋】 「何がどうなってるんだよ」
【GM】???「私も、それは言いたいかな…。まったく、トラック一台に、全てが滅茶苦茶にされちゃったなぁ」
【GM】血生臭い惨状にも、臆することも無く歩み寄る少女。
【勇】 「……成る程、このトラックはFHとは無関係と言う事か。」 逆に言えば、三つ巴の状況とも言えそうだが。女の声の方向に振りむきつつ。
【壬緋】 「……事故はほんとに事故だったってことかな……いや、向かってくるから事故ってのは語弊があるけど」
【GM】???「はじめまして、かな。そして、ケリーおじさまは病院ぶり」
【GM】???「どう? なかなか、上手く面影を表現できてるでしょ。あなたが一時愛した人に」
【勇】 「――お気を付けを、ミスター。 貴方を狙っている刺客の一人です。」
【GM】ケリーは、完全に自失状態で、言葉すら出ない。
【GM】???「今は、何言っても無理だと思うよ。怒涛のような思い出に、翻弄されてるだろうから」
【GM】???「まあ、私がそうなるように仕向けたんですけどね」
【勇】 前虎後狼とはこの事か。 面倒すぎる。
【勇】 「やはりこの場に出向くように仕向けたのは其方の仕業か。」
【劉斗】 その場の混乱に追い打ちを掛けるよう近づいてくる、一機のヘリコプター。
【劉斗】 機影が頭上を通過する寸前に飛び降りてくる一つの影は、空中に生み出した氷の回廊をクッションとし、次々と砕きながら上空から降り立った。
【GM】???「ええ。そこだけは私の仕込みですよ」
【勇】 「…………案外と派手な事が好きなのだな、鳥越劉斗。」 微妙に呆れた声(何
【壬緋】 「確かに呼んだけど、こんな派手な登場は期待してなかったよ……”烈火の仮面”……」ちょっと驚いて
【劉斗】 「間に合ったと、言えばいいのかな」

 鳥越はいつも登場派手ですけれどね。

【壬緋】 「十分に。むしろナイスタイミング」無表情でサムズアップ
【GM】???「どうなるかと思ったけど、大体彼の絵筆通り。招かざるお客様以外は」
【勇】 「――で、その彼はどうなった?」
【GM】???「彼なら今―――」すっとそちらを指さし
【GM】そのまま、真上へ上げる。
【GM】???「あ、やっぱり地獄へ落ちるタイプかな」そして、想い直して真下を指す(マテ)
【勇】 「……成る程な、お前の予想が当たっていたようだ。」 視線を向けることなく、真殿に告げつつ。
【劉斗】 「岸辺清孝が死んだからこそ、情報が流れた」
【壬緋】 「……情報収集はまあうん。本業だから」
【GM】???「そうなんですよ。私では、彼の情報網は特殊過ぎて扱えません」
【壬緋】 「……で、名乗ったら? そろそろ」唇だけ引き上げる
【クララ】 #1d10+86 とにかく振って
<N-O_dice> Clara_v_B:1d10+86=1(1)+86= 87
【駆穂】 #1d10+90
<N-O_dice> Karuho:1d10+90=3(3)+90= 93
【劉斗】 下降時に着崩れたコートを整え。「“Master of Fate”の協力者だったお前は、何と名乗る?」
【クララ】 「それとも、こちらから名乗った方がいいのかしら?」 と仕方ないので普通に《猫の道》でいつの間にか隣に
【GM】???「私? 私は…」
【GM】言いかけたところで、トラックからコードが伸びて、誰彼構わず襲う。
【勇】 舌打ちし、ケリーさんと自分の辺りに伸びつつあるコードをナイフで斬り落とそうと。
【GM】???「………うるさいですよ、そこのあなた」
【駆穂】 コードを避けつつバイクにて跳躍。地面を削りつつ足を止める。
【壬緋】 「わ、わわ」頭を下げたりしながら回避しつつケリーさんをかばいつつ
【クララ】 ただ立ってます が領域操作で当たりません

 領域で何とかします、とかはオルクスの特権です。

【劉斗】 居合い抜いた刀で、近づくコードを斬り捨てる。
【GM】彼女の一睨みで、トラックは委縮したのか、攻撃を止め、僅かに後ずさる。
【GM】???「あら…お喋りが長過ぎたかしら…?」
【GM】いつの間にか増えてた面々に、笑顔を向けつつ。
【駆穂】 バイクを転がして捨て。ヘルメットを捨て。前に。
【勇】 「そうだな、此方としては長々と世間話しに付き合って戴いて感謝する……とでも言っておこうか。」
【壬緋】 駆穂君の登場に少し表情を変えつつ、ケリー氏の撤退を促して。
【駆穂】 「さて、と。邪魔するよ」
【クララ】 「少しの差で貴方が最後よ。久継君」 くすっと ウィル「待たせたな!真打登場である!」 
【GM】ケリーは動かない。動けない。あふれだす思い出の処理に手一杯で、身体を動かす指令を送れない。
【勇】 「……他のSPにも期待はかけられん。 となれば、取る方法は一つしかあるまい。」
【GM】ちなみに、【記憶探索者】で、無理矢理ロイスを復活させられた影響です(笑)
【勇】 ソラリスきたないソラリス!(何

 Dロイス:記憶捜索者はタイタスとして失われたロイスを復帰させる能力を持っています。本来はPCが使うものです。自律判定的に。

【壬緋】 「駆穂君!」 言いたいことは山のようにあるんだから!と言いたい後半は押さえつつ(あとで言うつもりのオーラ)
【駆穂】 「そうかい」腰に提げていたナイフを小さな軌道を持って高遠に投げる。
【壬緋】 「こういう時バロールだったらよかったなあって心底思うよ」つまり庇いながらの戦闘になりそうなのにげんなりしつつ
【勇】 彼を護りながら、この場を切り抜ける。それが唯一の道。 決意をし、ナイフを握り直――そうとしたところで視界に映る物。
【勇】 「――有難く使わせてもらおう、久継。」 直ぐにナイフを持ちかえ地面に落ちる前に掴む。久々の3本目の感覚。
【駆穂】 「必要だろうからね」
【劉斗】 「Mr,ボーマン、我々が貴方の命を守る。大切な思い出であればこそ、御身と共に守らねばなるまい」
【駆穂】 「さて、と。名乗りの続きはしないのかな」
【勇】 「流石によく分かっている。」 さて、此方の準備は終えた。 後は――
【GM】???「こう言う時に名乗るのって、結構恥ずかしくない? どうせなら、そちらからどうぞ」笑いながら
【駆穂】 「そうかい」
【劉斗】 ボーマン氏にロイスを取得。■庇護/隔意で。
【駆穂】 「今の僕は”牙狼の王”と呼ばれている」
【クララ】 「防衛戦は我が国は苦手なんだけれど・・・仕方ないわね。NATOの仲だし」 と、いうことでわたしも ■尽力/隔意 でボーマンさんへ 
【勇】 此方はシナリオロイスであるケリーさんをS指定でお願いしたく。
【GM】どうぞ。
【壬緋】 庇いながらの戦闘と言うことでケリー氏をS指定。ついでに鳥越さんと連絡とったりしてたんで鳥越さんに■尊敬/隔意
【駆穂】 シナリオロイスの逆月芳美をSロイスに変えておく。
【劉斗】 「…各務グループ技術センター開発部第三課課長、鳥越劉斗」薄く笑い、掛けていたサングラスを放り投げる。
【勇】 あ。 あとPC間ロイスの駆穂君の感情をポジティブ表に変更しておきます。
【クララ】 「"赤髪"クララ・フォン・ブランデンブルク。よ」
【勇】 「……UGN所属、“瞬きの叡智”。」 短くそれだけを告げ。
【壬緋】 「……名乗る必要あるのかな……こういうの慣れないんだけど。”電子の女王”真殿 壬緋」
【GM】では、ここで鳥越の携帯が鳴る。送信者は、美鈴。
【劉斗】 「…………」不機嫌なオーラを漂わせながらも出る(何)
【劉斗】 「はい」
【GM】美鈴『鳥越さん、一大事です。落ち着いて聞いてください』
【劉斗】 「分かった。用件を早く言え」
【GM】美鈴『相変わらず、“Master of Fate”の所在は不明なのですが…』
【GM】美鈴『彼とは別に、もう一人“マスターエージェント”が潜入している事がわかりました』
【劉斗】 「名は?」

【GM】美鈴『名は―――』

???「私は、繋がりを断つ者にして、繋ぎ縛る者。煉獄の看守。鎖の王」
「“Master Chain”」

【GM】名乗りを上げたものの、“Master Chain”は後方に大きく飛び退る。
【GM】“MC”「でも、正直もう計画も何も無い状況で。私が無理に戦う理由って無いんですよね」
【劉斗】 「……この場には、王が多すぎるな」独りごちて携帯をしまう。
【駆穂】 「そうだね」
【勇】 「ならば、減らせばいいだけの事。」
【壬緋】 「……そういうつもりは全くないんだけど……」
【駆穂】 誰の台詞に答えてでもないのだが。肩をすくめて。
【GM】“MC”「あなた達には、お相手がいるようだし…わたしは高みの見物」
【クララ】 「アウステルリッツみたいね・・・あれは皇帝だけど」 鳥越さんの言葉に対して
【クララ】 ウィル「我輩は皇帝であるぞ!」どーん
【GM】ちなみに、演出《抗いがたき言葉》効果で、トラック達は“MC”を敵扱いしません。
【劉斗】 達(何)
【勇】 面倒だなぁ(何
【壬緋】 うー
【GM】そして、存在を思い出したかのように、トラックが咆哮を上げ、中からさらに誰かが出て来る。
【駆穂】 「さて、と。どうしたものだろうね」
【勇】 また増えたー!(何
【クララ】 “Master Chain” さんに ■感服/脅威 でロイスを結び、Sへ 運命さんを越えたとうことで
【クララ】 って まだ!?
【GM】それは、感染し、度重なる衝動に襲われ、完全にジャーム化した柳橋だった。
【壬緋】 「堕ちてたのか……じゃあ、狩りを始めないとね」ふう、やれやれ、と肩をすくめる
【GM】ちなみに、こいつらのシンドロームだけど、“MC”がブラックドッグ/ノイマン/ソラリス、トラックがエグザイル/モルフェウス、柳橋がブラム=ストーカー/キュマイラです。
【クララ】 「柳橋・・・・」 ウィル「手遅れのようだな」
【勇】 トラックは何処で感染してきたのだろう・・・(何
【劉斗】 「憐れなものだ」
【GM】(実質判定する機会が無いようなものなので、公開しておく)
【GM】トラックの感染経路は、ちゃんとありますよ。気になるようなら、終了後の雑談ででも。
【駆穂】 「ああ。鎖の王“Master Chain”。聞いておこうかな」
【駆穂】 「君は何がしたかったんだい」
【GM】“MC”「なにかな? 本名はNGだよ。それとも、スリーサイズ? ああ、それは見たからわかるかな?」
【GM】“MC”「私は、単に付き合った手前、“Master of Fate”の計画を自主的に引き継いだだけよ」
【駆穂】 「そうかい」
【勇】 ちなみに。 演出《抗いがたき言葉》効果でMC達を敵扱いしないのはトラックと柳橋の両者で良いんすよな。
【GM】“MC”「でも、やっぱり駄目ですね。彼と私では、やり方が違い過ぎて、上手くいきませんでした」
【GM】YES。ぶっちゃけ、NPC同士のダメージ適応は、面倒かつ不毛(笑)
【勇】 了解す。
【壬緋】 「つまり、やり口が大雑把だったのは、君の性格から来るもの、ってことでいいんだね」
【駆穂】 「それが違和感という訳か」
【クララ】 「あそこまで巧妙な手口は・・そうそうできるものではないものね」
【劉斗】 “Master Chain”にロイスを取得。感服/■嫌悪で。
【劉斗】 で、ボーマン氏をSロイスに指定。
【GM】“MC”「というか、私は何もしてないようなものよ。何もしなければ、彼が病院に来る手筈になってたから、それを待って予定通りの事をすればよかったの」
【駆穂】 「予定通りね」
【GM】“MC”「あの事故が無ければ、私はこうしてこの場に現れる事すら無かったわよ」
【駆穂】 「僕もこの場にいなかったろうね」
【GM】“MC”「運命は皮肉なものだって、彼はよく言ってたわよ。皮肉っぽい言い方で」
【駆穂】 「“Master of Fate”の殺害は君でよかったのかな」
【駆穂】 肩をすくめて苦笑しつつ。刀を何もない空間から引き出す。
【GM】“MC”「違うわよ。ずっと事故だって言ってるじゃない」
【駆穂】 「ああ。事故か」

 誰も聞かないから進行してみた。

【勇】 「運命を操作してきた者が、その運命によって死亡。 成る程、因果応報とでも言う奴か。」
【クララ】 「本当に・・ただの事故だと?」
【GM】“MC”「あの事故の所為で、彼は死んじゃうし、変なトラックが産まれるし、私は君に半ば監視されるような状況になったったし」
【GM】“MC”「あれに関しては、私だって被害者よ。彼自身が言ってた通り、“最悪な死に方”をしてくれたものだわ」
【駆穂】 「君がジャームでなければどうでもよかったのさ」
【駆穂】 「“Master of Fate”の計画を引き継いでいる以上。そうだろうとそうでなかろうとやる事はあまり変わらなそうだけれどね」
【GM】“MC”「そうね。そういう意味では、さっきのあなたの質問には答えてないかも」
【壬緋】 「それにジャーム狩りするって意味ではあながち間違ってるわけでもないけど」ぼそっと呟く
【GM】“MC”「“Master Chain”の目的―――“Master Chain”の欲望は“悪を成す”こと」
【クララ】 「残念ながら・・・。ジャームはいるものね」 柳橋さんを見つつ
【駆穂】 「へぇ」
【クララ】 「単純明快ね」
【駆穂】 「”悪を成す事”。鎖の王として概念に随分と縛られているものだ」
【駆穂】 「さて。今もケリー=ボーマンの殺害が目的の達成でいいのかな」
【GM】“MC”「別に、私が自分で“Master Chain”を名乗り始めたわけじゃないですけどね」
【駆穂】 「綽名も今の在り様の問題だがね。面倒な事だろうけれど」
【GM】“MC”「別にいいよ。言い訳したいわけじゃないから。私の定義では、自分の悪事に言い訳をするのは、“悪”ではないもの」
【駆穂】 「そうかい」
【壬緋】 「ね、取り敢えず聞いていい?」
【GM】“MC”「なにかな?」
【壬緋】 「本物の逆月さん、だっけ。それはどこに?」
【GM】“MC”「お兄さんの方は、裏切り未遂が発覚したから、誰かが始末したって聞いたよ。妹さんの方は、御両親と一緒にバカンス」
【GM】“MC”「まあ、帰って来たら御兄さんの事故死を聞いて、ビックリするだろうけど」
【壬緋】 「……ということは、つまり、日本に『存在しない』からその立場を利用したってわけだ」
【勇】 「とっくの昔に終わっていた情報に踊らされていたか。 まったく、運命と言うものは本当にドラマチックかつ意外で複雑な展開が好きな模様だ。」
【壬緋】 「なかなか面倒くさいことをしたもんだ……それに踊らされてた僕らも僕らだけど」
【勇】 表情変えることなくぼやく。
【GM】“MC”「立場を利用知るために、一時的にいなくなってもらったのよ。私も彼も、その手の工作は得意だったし」
【GM】“MC”「事故として処理してもらうには、それくらいいろいろやらなくちゃいけないのよ。そちらは、いつもUGNが組織的にやってくれてるから、自覚した事ないかもしれませんけど」
【クララ】 「まったくね、オストラントでは・・・ええと 死せる孔明、生ける仲達を走らす・・だったかしら」
【劉斗】 「むしろFHはオーヴァード犯罪を公に出す事を主眼としている者の方が多いからな」
【劉斗】 「何も考えず、好き勝手やっている輩の方が多いが。――それこそ、“悪を成す”などとわざわざ口にする方は珍しい」
【劉斗】 「娯楽の方向性だ。ならば、俺は早く、この場を片付けてしまいたいんだがね」
【駆穂】 鳥越の言葉にやれやれと苦笑して。
【劉斗】 言い放ちざま、左の手に氷の剣を生み出して炎を纏わせる。(演出)
【駆穂】 「との事だ。鳥越もこれでいいかい」
【勇】 「そうだな、いい加減にお互い語る言葉も尽きてきた頃か。 ……任務遂行の為に、余計な障害は取り除かさせてもらおう。」
【劉斗】 「充分だ」
【駆穂】 「そうかい」
【クララ】 くすっと 「そうね。ご丁寧にも悪だと言ってくれているようだし・・・・心置きなく・・もっとも、もともとそんなものはなかったけれど」
【壬緋】 「僕としてはケリー議員が無事に本国に帰れるようにするだけ。……まあ、ジャーム狩りもできていい感じ、かな」
【クララ】 サーベルを抜いて・・・前へ突き出す 「始めましょう、血と鉄で彩られた闘争を」
【GM】“MC”「そうですね。では、私は舞台演出を。“Master of Fate”追悼公演―――」
【駆穂】 「………」
【GM】“MC”「戯曲―――喜劇:『“運命”はかく扉を叩く』…」
【GM】“MC”「Ouverture」
【駆穂】 己の眼帯を引きちぎって投げ捨てた。

 後後で仲良しですか?と言われましたが、駆穂と鳥越は自分のやるべきことがお互いにわかっている、という意味での理解と隔意をお互いに持っています。

【GM】幕が、開く。《ワーディング》
【GM】では、衝動判定をお願いします。目標値は、通常通り9。
【劉斗】 #18r10+6
<N-O_dice> Ryuto:18r10+6=17(10(2,10,7,7,3,9,10,3,4,3,4,1,8,5,7,8,7,6)+7(7,2))+6= 23
【駆穂】 #15r10+5
<N-O_dice> Karuho:15r10+5=9(9(6,5,5,4,6,7,4,9,4,6,8,1,6,2,9))+5= 14
【クララ】 #13r10+5
【劉斗】 #2d10+72
<N-O_dice> Clara_v_B:13r10+5=15(10(5,6,6,9,6,3,6,10,4,2,2,2,8)+5(5))+5= 20
<N-O_dice> Ryuto:2d10+72=11(4,7)+72= 83
【勇】 #6r10+1
<N-O_dice> isamu:6r10+1=14(10(2,1,10,4,7,1)+4(4))+1= 15
【駆穂】 #2d10+90
【劉斗】 成功して83%に。
<N-O_dice> Karuho:2d10+90=9(4,5)+90= 99
【駆穂】 99で成功。
【勇】 #2d10+49
<N-O_dice> isamu:2d10+49=9(1,8)+49= 58
【勇】 成功して58(きりりりっ
【壬緋】 #10r10+5
<N-O_dice> miaka:10r10+5=8(8(7,2,8,7,1,1,6,1,1,7))+5= 13
【クララ】 #2d10+87
<N-O_dice> Clara_v_B:2d10+87=17(9,8)+87= 104
【壬緋】 成功。#2d10+65
<N-O_dice> miaka:2d10+65=13(10,3)+65= 78
【クララ】 100・・越えちゃった

 この時点で駆穂を超えているとかレアですね。

【GM】では、まずエンゲージの説明。
【GM】(PC、ケリー)←8m→(トラック、柳橋)(“MC”)
【GM】トラック達と“MC”は、別エンゲージを形成しています。
【GM】勝利条件は、トラック&柳橋を倒す、敗北条件は、PCの全滅。
【GM】で、いくつか特殊条件を。
【GM】ます、ケリーですが、攻撃を食らうと死亡します。そして、死亡した場合、シナリオ失敗と扱い、経験点が減ります。
【GM】ただし、難易度15の交渉判定に成功すると、ケリーはシーン外へ逃走し、以降攻撃の対象になりません。この判定は、メジャーアクションとします。
【勇】 ほむ。
【GM】次に、“ハマー”(笑)ですが、彼女はそちらから敵対行動と判断できる行為を取らない限り、基本的に敵対行動をせず、一定条件で撤退します。
【壬緋】 いきなりハマーとかいってw

 MCハマー。

【GM】1、2ターン終了。2、勝利条件を満たす。3、《アクアウィターエ》を使用する。
【GM】以上条件のうちどれかを満たした場合、シーンからいなくなります。
【劉斗】 了解。
【GM】ケリーが生存した状態で条件3を満たした場合、経験点にボーナスが加算されます。
【GM】なお念のために、“MC”は【記憶探索者】【工作員】以外にもDロイスを所持していますが、使用しない限り経験点に加算されません。
【GM】以上。何か質問はありますか?
【劉斗】 Eロイスはいくつありますか?(何)
【勇】 2つは確定だな(何
【劉斗】 とりあえず、了解です。
【GM】使わないまま終わる可能性もあるので、最低4個と答えておきます。うち二つは、ミドルで使用した【地獄の季節】です。
【劉斗】 なるほど……。
【駆穂】 ああ。撤退の条件の優先順位としては 1>2>3の順番ですかの。
【GM】準備したの全部答えて、それを見越して浸食上げて、結局使わなかったってことになっても、責任は取れないので。
【GM】ですね。
【駆穂】 ほいほい。
【GM】だから、3の条件を満たすには、ボスのどちらか残った状態で、“MC”を倒さねばいけません。
【クララ】 はーい
【勇】 了解です。
【劉斗】 了解。
【壬緋】 りょうかいなのでる
【駆穂】 後は特にないかな。強いて言うならMCの無効化回数とかになるんだが。
【壬緋】 そこまでは答えてくれないと思うけど……
【駆穂】 だからない。
【GM】片手間に相手しようとすると痛い目見るくらいの強さにはなってると思うよ(笑)
【GM】それでは、戦闘開始。
第1ラウンド

【GM】セットアップ
【壬緋】 所持してません
【勇】 無しで。
【劉斗】 無しです。
【GM】こちら、“MC”が《アクセル》《加速装置》宣言。
【GM】行動値、54にアップ。
【GM】トラックは無し。
【GM】柳橋がEロイス【屍鬼の呪い】宣言。対象はPC全員。
【GM】#8r10
<N-O_dice> GM_N-O:8r10=18(10(1,5,9,8,10,7,6,8)+8(8))= 18
【クララ】 《戦術》 103+6% D+6
【GM】目標値18に、〈意志〉で対抗してください。
【勇】 むん、重圧付与のか。
【クララ】 対象は自分以外の味方全員 絞る意味もないですし
【GM】負けると、【重圧】をくらいます。
【クララ】 きゃー
【勇】 戦術効果は入れても良いすかね?
【クララ】 戦術はメジャーなので、入らないと思います。
【勇】 ってあれはメジャーのダイス増やしか・・・。
【壬緋】 まあ、振るか……
【勇】 #6r10+1
<N-O_dice> isamu:6r10+1=7(7(3,6,4,4,4,7))+1= 8
【劉斗】 #18r10+6
<N-O_dice> Ryuto:18r10+6=28(10(7,2,8,7,9,7,4,10,5,2,2,3,10,8,10,5,8,3)+10(2,7,10)+8(8))+6= 34
【壬緋】 #10r10+5
<N-O_dice> miaka:10r10+5=19(10(2,1,4,10,1,3,1,2,6,8)+9(9))+5= 24
【駆穂】 #15r10+5
<N-O_dice> Karuho:15r10+5=18(10(10,7,10,2,2,9,7,3,6,1,10,8,5,8,6)+8(8,3,7))+5= 23
【勇】 無理だな、重圧貰います。
【GM】『メジャーのダイスを増やす』とあるので、この場は関係ないですね。
【駆穂】 抵抗したな。
【壬緋】 成功でありんす。
【クララ】 #14r10+6 ちょっと失敗したいかも
<N-O_dice> Clara_v_B:14r10+6=13(10(3,4,4,8,7,1,6,8,9,1,10,4,6,6)+3(3))+6= 19
【劉斗】 此方も抵抗。
【クララ】 抵抗です
【GM】ここで、Eロイス【唯我独尊】宣言。
【GM】そして、続けて【血の焦がれ】宣言。
【GM】#2d10
<N-O_dice> GM_N-O:2d10=16(6,10)= 16
【GM】PC全員、HPを16点減らしてください。
【勇】 Eの数増やしましたん・・・?(何 <4つから
【勇】 ともあれHP11に。
【GM】いや、あれは数え間違えて、最低5個だった(マテ)
【壬緋】 HP7に
【駆穂】 HP:43に。
【勇】 把握(何
【劉斗】 HP32に。
【クララ】 これってHPダメージ減少で減らせます・・?
【GM】HPダメージじゃないっぽいから、無理。

 直接的にHPを減少させるもの、だからエフェクトによる効果を無視する、でいいかと。GMの解釈もありますが。

【クララ】 具体的には《隆起する大地》 とか《ひらめきの盾》 とか 了解です
【クララ】 17になりました
【GM】では、54の“MC”は待機。
【GM】40のクララどうぞ。
【クララ】 Eisen und Blut(鉄と血) 《要の陣形》+《導きの華》+《アドヴァイス》+《弱点看破》
【クララ】 対象はもちろんかるほさんといさむさんと鳥越さん
【クララ】 ダイス:+6 達成値+12 CR値:-1(下限6) 攻撃力:+12 侵蝕率:109+12 難易度:自動成功 です
【クララ】 「まずは第一手・・・行くわよ!」 以上ですー
【GM】では、35の駆穂どうぞ。
【駆穂】 では。
【駆穂】 マイナーで:《インフィニティウェポン/ダブルクリエイト/白熱/オリジン:ヒューマン/オリジン:レジェンド》 侵食率は113に。 
【駆穂】 メジャーアクションを使用して交渉判定を。
【GM】どうぞ。
【駆穂】 #24r9+0+12
<N-O_dice> Karuho:24r9+0+12=56(10(10,8,10,10,1,1,7,4,4,9,5,6,9,2,10,6,2,8,3,9,2,8,10,1)+10(2,9,5,10,9,9,10,2)+10(10,9,7,9,9)+10(4,10,7,6)+10(9)+6(6))+0+12= 68
【駆穂】 問題なく成功。
【劉斗】 …なあ(何)
【駆穂】 なんだっけ(何)
【クララ】 ・・・w
【劉斗】 これはひどい(何)
【勇】 ダイス数が凄い事になってるのも兎も角、r9で68・・・?(何
【GM】もう、政治家になっちゃえよ(笑)
【劉斗】 政治家でもここまで説得できないだろうな(何)
【壬緋】 小泉さんみたいな感じなんかなあ<政治家
【駆穂】 このままケリーさんの下で働くかしら(何
【クララ】 ちょっと千島列島返してもらってきてくださいw
 
 現在の国会の乱れを人外に押し付けないでいただきたい。

【GM】では、サニティをかけられたケリーは、そちらの指示に従って安全圏に離脱します。
【壬緋】 サニティとかwww

 ソードワールドの混乱回復魔法でごぜーます。
 
【駆穂】 まぁともかく。異形そのものに変貌。軽く手を振って後退を促す。
【駆穂】 行動終了。ケリーをシーンから撤退。
【GM】では、29の鳥越どうぞ。
【劉斗】 「アウステルリッツに於けるナポレオンの如き芸術的な采配、見せて頂くとしよう」
【劉斗】 《氷炎の剣/地獄の氷炎/氷の回廊》 侵蝕率+6%→89%
【劉斗】 左手に生み出した氷の剣に朱雀の赤焔を宿しながら、トラックにエンゲージ。
【劉斗】 白兵+《Cサラマンダー/炎の刃/コントロールソート/マルチウェポン/クロスバースト》 侵蝕率+13%→102%
【GM】どうぞ。
【劉斗】 #28r6+18-2+12
<N-O_dice> Ryuto:28r6+18-2+12=123(10(9,7,8,5,1,5,7,1,2,6,10,1,5,2,6,3,3,8,8,7,9,10,3,6,3,6,2,9)+10(2,4,1,1,10,2,10,8,4,7,3,8,7,2,3)+10(5,3,2,4,3,9)+10(6)+10(9)+10(10)+10(9)+10(8)+10(7)+10(6)+10(7)+10(8)+3(3))+18-2+12= 151
【劉斗】 151…?
【勇】 ちょっと鳥越さん。
【クララ】 いきなり一点突破しましたよ
【勇】 そう言う事するから全国的に急に寒くなるんですよ!(何
【劉斗】 な、なにが起こったか(ry
【勇】 雪だって降っちゃうんですよ!(><(何
【駆穂】 どうなってるんだよ(何

 3月でしたがこのセッション収録前後で全国的に雪が降りました。あと、いつもの鳥越ならこのダイスで27とかかましてます。


【GM】《イベイジョン》の達成値は20しかないんだが、トラック(笑)
【壬緋】 トラック粉砕

 このセッション分割で収録しましたが、CXにて鳥越PLはトラックと戦いたい、と宣言していました。

【GM】ダメージどうぞ。
【劉斗】 トラックから伸びてくる触手を躱しながら、炎を纏って切り込む、二閃。
【劉斗】 #16d10+74+12
<N-O_dice> Ryuto:16d10+74+12=70(3,8,9,3,3,10,2,6,4,4,3,2,5,6,1,1)+74+12= 156
【劉斗】 装甲値有効156点。
【GM】《アーマークリエイト》が間に合ってたら、残ったんだがなぁ。

 156点とかどうかと思うんだが。残ってたとかもどうかと思うんだが。

【クララ】 「さしずめ貴方は・・・かのナポレオンが誇ったLa Vieille Gardeと言ったところかしらね」 ウィル「ナポレオンは嫌いだがな!」
【GM】まあ、いいや。【怨念の一打】宣言。146点を返します。
【GM】で、倒れるから、《魂の錬成》宣言。
【劉斗】 おういえ。
【劉斗】 薙いだ直後の爆風に巻き込まれつつ、フェイトのロイスをタイタスにして昏倒から復活。
【劉斗】 爆炎を切り裂いて姿を現す。
【劉斗】 以上で。

【GM】では、18の壬緋どうぞ。
【壬緋】 行動値0まで待機で。

 この書き方でなんですが。3rdになって待機の場合は行動の順番が変わりました。

【GM】では、12の勇どうぞ。
【勇】 マイナーでトラック・柳橋にエンゲージ。
【勇】 ・・・はっ、
【勇】 と、途中成長でヴァリアブルウェポン取りたいです先生!
【GM】どうぞ。
【勇】 感謝。
【勇】 【精神】《白兵》 + CR:NM/コントロールソート/マルチウェポン/ヴァリアブルウェポン/コンバットシステム/急所狙い/光速の剣/ピンポイントレーザー。
【勇】 侵蝕+18でトラックにアタック。
【GM】どうぞ。
【勇】 #16r6+13
<N-O_dice> isamu:16r6+13=54(10(5,8,4,8,7,8,4,1,4,3,5,8,9,5,4,6)+10(10,3,2,10,1,9,1)+10(8,6,2)+10(10,9)+10(7,4)+4(4))+13= 67
【勇】 67と言って攻撃。
【GM】命中。ダメージどうぞ。
【勇】 ・・・・・・ガード無視要らない気がしたな、今更だが(何 (まぁ良いや
【クララ】 《力の法則》 D+5 です
【勇】 おっと、ありがたく。
【クララ】 121+4%
【勇】 #11d10+18
<N-O_dice> isamu:11d10+18=69(8,4,7,10,3,9,9,9,4,2,4)+18= 87
【勇】 装甲・ガード無視で87と言って斬撃。
【GM】【怨念の一打】宣言。87点をお返しします。
【勇】 Eがめっきょり積みの予感・・・!(何
【GM】そして、落ちるから《蘇生復活》宣言。
【勇】 まぁともあれ、今回一連の事件にロイスを取ってタイタス復活。 さっさと終わらせて無事に任務を遂行させる。

 ここで読者の皆様は注意していただきたい。勇の侵食率は100%未満です。

【GM】では、9の柳橋。
【クララ】 「さすがね。もっとも・・まだ手はある・・か。 向こうも」
【GM】マイナー無し。メジャー《コンセントレイト:キュマイラ》《紅の刃》《ブラッドボム》《魔獣の衝撃》《魔獣の本能》《ブラッドバーン》《血の宴》対象:鳥越&勇
【GM】自らの顔を掻きむしり、噴き出した血が鏃となって辺りを襲う。
【GM】#13r7+4
<N-O_dice> GM_N-O:13r7+4=25(10(5,3,2,9,4,10,5,1,9,3,6,5,1)+10(5,8,5)+5(5))+4= 29
【GM】29。
【勇】 す、すいません今更だけど途中成長でミスディレクション取得の使用は良いでしょうか・・・(何
【GM】いや、【重圧】回復してないから、取っても使えないよ…?(笑)
【勇】 ・・・はっ、そうだった(何
【駆穂】 ……あーあ(何

 バッドステータス:【重圧】。オートアクションを封じる支援型の天敵です。ミスディレクションで自分を標的にしようとしたができません。

【劉斗】 仕方がないのでガードする。《氷盾》使用。
【勇】 まぁ、ともあれ回避放棄。 下さい。
【GM】#3d10+15
<N-O_dice> GM_N-O:3d10+15=22(10,4,8)+15= 37
【GM】37点、防御装甲有効。
【劉斗】 ガードで34点減らし、装甲で受けるダメージを0に。
【勇】 #1d10+78 今度こそリザレクト(きりっ
<N-O_dice> isamu:1d10+78=6(6)+78= 84
【劉斗】 侵蝕率は105%。
【勇】 って76%か、82%でHP6。
【GM】勇にダメージ通ったんだね。なら…。
【GM】#2d10
<N-O_dice> GM_N-O:2d10=10(8,2)= 10
【GM】《ブラッドボム》発動により、自分のHPが減った(笑)
【勇】 ぇぇー(何
【駆穂】 ご苦労様です…(何
【壬緋】 ご愁傷様って言うかw
【クララ】 おつかれさまでーすw
【勇】 そうか、ブラボムはそう言う罠もあったな・・・(何

 ブラッドボムはブラムストーカーのエフェクト。ダメージを与えたら更にダメージを与えます。この追加ダメージは与えた本人も受けます。

【GM】よく見ると、攻撃力19だったな。
【GM】では、7のトラック。
【GM】マイナー《アーマークリエイト》《骨の剣》
【GM】メジャー《コンセントレイト:エグザイル》《異形の祭典》《爪剣》《貪欲なる拳》《伸縮腕》対象:PC全員
【GM】#14r7+4
<N-O_dice> GM_N-O:14r7+4=74(10(8,5,5,8,7,7,8,6,9,10,3,6,8,1)+10(3,5,8,5,8,5,1,8)+10(6,9,8)+10(9,8)+10(7,10)+10(10,3)+10(9)+4(4))+4= 78
【GM】トラックつぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!
【GM】今日から、マスタートラックを名乗るといい。78。
【駆穂】 一応回避を宣言しておく(処理待ち)
【壬緋】 《支配の領域》を使用。
【壬緋】 侵蝕率84へ
【壬緋】 ぱちんと指を鳴らすと、トラックの動きがちょっと鈍くなるかな
【劉斗】 《氷盾》でガード宣言。
【勇】 リアクション放棄で貰います。
【クララ】 《幸運の守護》+《リフレックス:オルクス》 125+4% で回避を
【GM】まあ、達成値は57になりました。回避どうぞ。
【クララ】 #14r7+20 えい
<N-O_dice> Clara_v_B:14r7+20=23(10(7,9,7,6,7,4,7,6,7,2,8,9,7,4)+10(4,2,6,4,5,1,7,3,2)+3(3))+20= 43
【駆穂】 《浄玻璃の鏡/リフレックス》+《ニンバス》。侵食率は119に。
【GM】どうぞ。
【クララ】 はぅ 《勝利の女神》 達成値+18 侵食率129+4%
【GM】了解。
【駆穂】 #16r7+20-2+6+12
<N-O_dice> Karuho:16r7+20-2+6+12=26(10(3,3,5,2,6,10,5,10,3,2,3,8,7,3,6,7)+10(3,2,4,7,9)+6(4,6))+20-2+6+12= 62
【駆穂】 回避、と。
【GM】#6d10+8
<N-O_dice> GM_N-O:6d10+8=32(3,3,9,3,5,9)+8= 40
【GM】40点、防御装甲有効。
【勇】 #1d10+82 リザレクト。
<N-O_dice> isamu:1d10+82=7(7)+82= 89
【劉斗】 ガードで34点、装甲で13点引いて、7点貰う。HP残り8。侵蝕率108%
【壬緋】 #1d10+84 《リザレクト》
<N-O_dice> miaka:1d10+84=6(6)+84= 90
【クララ】 ただそこに立ち 「ダヴーの右翼は突破を許さない」 攻撃を逸らす ウィル「我輩はナポレオンは好かん!」

 だからオルクスの特権(ry

【クララ】 《ディフェンスサポート》 します? >鳥越さん
【劉斗】 貰えるとありがたいです。幾つ減りますか?
【クララ】 12減らせます
【劉斗】 なら、下さい。
【GM】ガードと装甲足したら、47点なのに、なんで7点うけてるの、鳥越…(笑)
【劉斗】 え?
【劉斗】 ちょ、待って(何)
【GM】こっちのダメージ40よ(笑)
【クララ】 あら 
【劉斗】 ほんとだ見間違い。ノーダメージ(何)
【駆穂】 ダメージ40点じゃなかったけ…(何
【クララ】 よかったw
【GM】防御能力からダメージ引いた分を受けてるように見受けられるが、如何か(笑)
【劉斗】 恐らくは(何)

 弾いてHP回復するとか斬新です。

【駆穂】 コードの飛来を刀で切り裂いて。隠しに戻す。
【壬緋】 「無理しないほうがいいんじゃない? 駆穂君」ちらりと見ながら復帰。
【GM】では、待機した壬緋どうぞ。
【劉斗】 ともあれ。氷の剣で打ち払い、トラックの軌道を変え衝撃を受け流す。
【駆穂】 「案外そうでもないんだがね」肩を竦め。
【壬緋】 「……そうそう。後で言いたいことたっくさんあるから、逃げないでね」そういってマイナーで鳥越さんたちと同じエンゲージに移動(てくてく
【駆穂】 「やれやれ」
【壬緋】 メジャー:《解放の雷》+《要の陣形》+《導きの華》 対象:鳥越さん、勇君、駆穂君 メジャー行動にCR−1(下限6)、攻撃力+6、達成値+10、侵蝕率は99へ
【壬緋】 「女王の命において、電子よ、力を与えよ」
【壬緋】 ぱちんと指を鳴らして、周辺の空気がわずかに電気を帯びる。
【壬緋】 以上で
【GM】“MC”は、クスクス笑うだけで行動せず。行動放棄。

【GM】クリンナップ
【劉斗】 無し。
【勇】 無しで。
【クララ】 ありませんー
【GM】こちらは無し。
【駆穂】 なしで。
【壬緋】 ないす
第2ラウンド

【GM】セットアップ
【壬緋】 お持ちではござらん
【勇】 無しで。
【劉斗】 途中成長申請。
【劉斗】 《氷の城砦》を3レベルで取得、そして使用。
【GM】“MC”が、変わらず《アクセル》《加速装置》宣言。行動値54に。
【GM】途中成長は了承。
【クララ】 《戦術》 D+6 131+6% 対象は変わらず
【劉斗】 侵蝕率は111%に。
【GM】トラックは無し。
【GM】柳橋。
【GM】#8r10
<N-O_dice> GM_N-O:8r10=13(10(3,10,7,8,4,10,2,8)+3(3,2))= 13
【GM】今度は、13に対抗して下さい。
【劉斗】 #18r10+6 意志抵抗。
<N-O_dice> Ryuto:18r10+6=12(10(9,6,4,1,4,1,6,7,9,10,5,2,2,3,7,4,4,5)+2(2))+6= 18
【劉斗】 成功。
【駆穂】 #15r10+5
<N-O_dice> Karuho:15r10+5=19(10(9,9,9,3,4,10,3,10,5,5,5,3,6,8,2)+9(9,8))+5= 24
【クララ】 #14r10+5 えい
<N-O_dice> Clara_v_B:14r10+5=19(10(1,2,2,7,6,2,3,7,8,9,10,3,5,5)+9(9))+5= 24
【壬緋】 #11r10+5
<N-O_dice> miaka:11r10+5=17(10(2,10,10,4,2,6,7,6,8,5,3)+7(5,7))+5= 22
【勇】 #8r10+1 解除してないから成功しようとしよまいが関係ないな・・・(何
<N-O_dice> isamu:8r10+1=19(10(4,10,10,7,4,5,4,8)+9(9,2))+1= 20
【壬緋】 成功で。
【勇】 成功だけど前Rの重圧解除してねぇよ!(何
【クララ】 成功です〜
【クララ】 Σ
【壬緋】 残念ー
【駆穂】 サポートデバイス+原初の黄:力場の形成 を使用。侵食率は128に。
【GM】で、【尽きせぬ力】宣言で【血の焦がれ】を再び宣言。
【GM】#2d10
<N-O_dice> GM_N-O:2d10=20(10,10)= 20
【勇】 そこでフルとか(何
【壬緋】 どんだけ
【GM】やっぱり、こいつが一番悪い奴じゃないか…?
【駆穂】 こいつ…(何

 轢き逃げ犯ですからの。

【駆穂】 ともあれ。HP23に。
【GM】全員、HP-20で。
【劉斗】 これは《氷の城砦》の効果は適用されないのかな…。
【GM】さっきも言ったけど、ダメージではないので、無理。

 さっきのクララの発言ですね。

【勇】 #1d10-89 連続リザ祭でござる。
<N-O_dice> isamu:1d10-89=3(3)-89= -86
【壬緋】 まあひき逃げ犯だしな……オノレ、最後の《リザレクト》だ。#1d10+99
<N-O_dice> miaka:1d10+99=3(3)+99= 102
【勇】 御免何でマイナスしてるんだ(何  92%で。
【壬緋】 HP3で
【クララ】 ひき逃げ犯さんに ■同情/口憐憫 で取って昇華 起き上がります
【劉斗】 しょうがないのでPC間ロイスをタイタス、昇華してHP15に。
【GM】では、54の“MC”は」、やはり待機。
【GM】40のクララどうぞ。
【クララ】 待機します 「今は待つべき・・ね」
【GM】では、35の駆穂どうぞ。
【駆穂】 あいさー。
【駆穂】 マイナーでトラックと柳橋のエンゲージに移動。
【クララ】 「いってらっしゃい、”牙狼の王”さん」
【駆穂】 《ペネトレイト/コンセントレイト/レインフォース》+《原初の赤:浸透撃/混色の氾濫》 対象:トラック・柳橋  侵食率は131に。
【GM】柳橋が【守護者】宣言。対象を柳橋単体に変更。
【GM】では、判定どうぞ。
【駆穂】 了解。
【駆穂】 ああ。GM。コントロールソートを追加したいのだが。書き忘れた。
【GM】どうぞ。
【駆穂】 では侵食率は133にアイテムの2で135に。
【駆穂】 #21r6+21+6+12+10
<N-O_dice> Karuho:21r6+21+6+12+10=32(10(1,2,6,7,9,9,2,6,5,1,5,5,5,6,5,8,4,10,7,4,9)+10(10,5,7,5,1,10,5,2,5,8)+10(5,4,7,2)+2(2))+21+6+12+10= 81
【駆穂】 81。
【GM】受け宣言。ダメージどうぞ。
【駆穂】 自分で忘れてたな。サポートデバイスの追加分。
【駆穂】 #8r6+21+6+12+10
<N-O_dice> Karuho:8r6+21+6+12+10=15(10(4,5,8,2,2,9,2,4)+5(5,1))+21+6+12+10= 64
【駆穂】 変わらず。
【駆穂】 #9d10+34+12
<N-O_dice> Karuho:9d10+34+12=58(4,3,9,10,1,9,7,7,8)+34+12= 104
【駆穂】 104点。
【GM】2点止めて(笑)健在。
【駆穂】 浸透撃のためガード無視。まぁ。装甲無視。以上かな。
【GM】ガード無視かい。でも、残ってる。
【駆穂】 ほいほい。

 104点とかふつーですよね、とかは上記の鳥越の事を悪く言えない。あとちゃんと計算しようね。

【GM】では、29の鳥越どうぞ。
【駆穂】 では戦場に割り込んで袈裟がけに裂く。侵食率135。HP23に。
【クララ】 「ジャームと堕しても愛車を守る・・ね」
【駆穂】 「さて。君から見ると。こちらは偶然の産物に翻弄されてどうにもならない、という状況かな。鎖の王」
【駆穂】 やれやれ。
【GM】“MC”「いえいえ、火力に呆れて見てますよ」コロコロ笑う
【駆穂】 「そうかい」
【劉斗】 刀を下段に構え、細く息を吐く。マイナー無し。
【劉斗】 対象を柳橋に。
【劉斗】 白兵+《Cサラマンダー/炎の刃/コントロールソート/マルチウェポン》 侵蝕率+9+2%
【GM】どうぞ。
【劉斗】 #24r6+18-4+10
<N-O_dice> Ryuto:24r6+18-4+10=33(10(3,2,2,7,10,2,4,4,6,3,4,7,5,4,5,10,5,2,9,8,6,6,2,7)+10(2,1,5,8,8,3,6,4,9,2)+10(8,4,1,4)+3(3))+18-4+10= 57
【GM】受ける。ダメージどうぞ。
【劉斗】 下段から横薙ぎに、炎の二刃。
【劉斗】 #6d10+57+8 達成値は59なので、ダイス数は変わらず。
<N-O_dice> Ryuto:6d10+57+8=25(2,2,7,1,9,4)+57+8= 90
【劉斗】 装甲値有効90点。
【GM】#2d10
<N-O_dice> GM_N-O:2d10=14(7,7)= 14
【GM】こいつ【屍人】だったんだよね、忘れてた。
【勇】 忘れてたんだ(何
【GM】まあ、出目が全部10でも結果変わらなかったけど!(笑)
【劉斗】 どう見ても死んでますからな(何)
【劉斗】 侵蝕率は122%。
【駆穂】 燃えた―(何)
【壬緋】 どう見ても死んでるよね……
【駆穂】 不死不滅がある可能性はあるがな…(何
【GM】柳橋は、ようやく安らかな眠りにつく事が出来ました。戦闘不能。

 結構、場というかシナリオ自体荒らして去って行ったよな。この人。
 ちなみにDロイス:屍人は常にHPダメージを減少させる効果を持ちます。屍の守護者とかどうなんですか勇先生!

【劉斗】 「怨念と共に燃えてゆけ」
【クララ】 「お見事ね。」 柳橋さんの方を向いて十字を切りつつ
【壬緋】 「まだ、狩りは終わってない」
【劉斗】 屍を炎に、そして灰へ、無へ還す。
【GM】では、18の壬緋どうぞ。
【壬緋】 待機。
【駆穂】 「とはいえ。この火力には及ばないよ」
【GM】では、12の勇どうぞ。
【駆穂】 鳥越の方を見て肩を竦める。
【クララ】 「こういうのをオストラントでは・・・五十歩百歩というんだったかしら?」
 
 ”火”力では及ばないだろ。サラマンなんだし。

【勇】 【精神】《白兵》 + CR:NM/コントロールソート/光速の剣/ピンポイントレーザー。侵蝕+6。
【勇】 対象は勿論トラックで(きりっ
【勇】 あ、その前にマイナーで重圧解除を。
【GM】了解。
【GM】では、どうぞ。
【勇】 #14r6+13
<N-O_dice> isamu:14r6+13=42(10(10,6,5,2,7,6,3,4,10,8,6,3,4,6)+10(3,8,6,7,8,6,8,6)+10(6,5,4,1,6,8,2)+10(1,8,10)+2(2,2))+13= 55
【勇】 55と言って攻撃。
【GM】ガードも装甲も無視か。それに、2個回ってるから…。
【GM】対抗は無いな。ダメージどうぞ。
【勇】 あ、御免。 そうすな、ガード装甲無視で。
【壬緋】 指を鳴らして《力の法則》を重ねます。ダメージに+5Dよろしく。
【壬緋】 侵蝕率は106へ
【勇】 感謝。
【勇】 #10d10+14
<N-O_dice> isamu:10d10+14=48(4,1,1,4,9,9,1,3,10,6)+14= 62
【勇】 装甲無視62。 3本のナイフを器用に持ちかえながらぼっこぼこに。
【GM】【怨念の一打】宣言。
【GM】62点返します。
【勇】 ふっ、任せておけ。
【勇】 #1d10+98  残してて良かったリザレクト!(何
<N-O_dice> isamu:1d10+98=8(8)+98= 106
【駆穂】 こいつ…(何
【劉斗】 タイタスとリザの使用順序が違うよな(何)
【壬緋】 まあうん、そうだよねえ
【勇】 もしもの事を考えて100%以下になるようにしたんだよ(何
【壬緋】 うわ、いいわけキタコレ
【勇】 いうなよー(何 <順番違う
【勇】 今の攻撃の事だよ(何<100%以下になるようにコンボ

 リザレクト使えるタイミングでもタイタスは使えますけれどね。あと言い訳とかは言うな。単純にPLのミスだから。

【GM】それが、最後の憎悪だった。
【GM】咆哮を上げ、トラックは機能を停止する。
【GM】戦闘終了。

【勇】 「……梃子摺らせてくれた。」 はぁ、と軽く血をぬぐいつつ。
【クララ】 「これでイレギュラーは排除したけど・・・どうするの? 鎖の王さん」 ウィル「フハハハハ」
【駆穂】 「これで幕引きになった訳になるね。運命の寸劇は」
【壬緋】 「ジャームじゃないなら、僕としては戦う理由はないんだよね。UGN的にはあるんだけど」
【GM】“MC”「そうですね、後始末がだいぶ楽になりました」いつの間にか、トラックのすぐ脇に
【GM】“MC”「私も、無駄に戦うのは好きじゃないので、これで帰りますよ。破綻は、とっくに来たしていましたから」
【駆穂】 「そうかい」
【劉斗】 「結果的にお前に協力する形となったが、やむを得ん」此方も成すべき事は他にある、と。
【壬緋】 「目的としていえば、ケリー氏を守るって言う仕事は達成してるから、引いてくれるなら助かるかな」
【勇】 「ならばさっさと立ち去るが良い、此方も忙しいのでな。」 戦う意思表示が無い事を示す為にナイフをしまいつつ。
【GM】“MC”「まあ、これくらいは片しておきますね」そう言ってトラックに触れると、グズグズと腐り、崩れていく。
【クララ】 「そう・・・。もともと、わたしの目的は"運命"の対処だったし・・・。やる気がないのなら余計な手間は増やしたくないの」
【駆穂】 「………」
【クララ】 「後を撃つなんて事はしないから。安心しなさい」 と踵を返しましょうか ウィル「おぼえておれ!」
【劉斗】 空を切って炎の残滓を振り払い、納刀する。
【GM】“MC”「それでは皆様、ここで私を倒せなかった事を、後々存分に後悔して下さい。そして、次に私と出会った時は、あなたの大切な人の身辺に、お気を付けを」
【駆穂】 肩を竦め。
【GM】“MC”「Cloture―――」そう言って、スカートの端を摘み、優雅に一礼すると、その場から消え去る。
【劉斗】 「いつもの事さ」淡々と言い捨てて、墓所を一瞥。
【駆穂】 「『成すべき事は何も変わらない』」
【壬緋】 それを見送って、すぐにくるりと振り返って駆穂君を見る。
【駆穂】 刀を消し。眼帯を身に着け。フードを下し。ゆっくりと歩き去る。
【壬緋】 「無事なら無事って一言連絡くれてもいいと思わない? 心配したんだからね」と、つかつかつかと追いかける
【クララ】 「かくしてフランツ2世は打ち倒され、アレクサンドル1世は本国に帰る・・・と。 おつかれさま」
【駆穂】 「もう巣立ちの時間なんだよ。僕は」
【壬緋】 「駆穂君、僕は、君の友達でいていいんだよね?」
【駆穂】 「”そう”なるね」
【劉斗】 「――聞こえたか? “Master Chain”曰く“Master of Fate”は死亡。顛末は以上、これより帰還する」通話状態の携帯を手に天城支部長に報告を入れ、帰還する。
【壬緋】 「それならいい。僕は”久継 駆穂”の友達だ。それでいい。―――――また会おうね」
【壬緋】 立ち止まって、見送る。
【駆穂】 「自分で選択し。自分で”運命”をも選択する。だからUGNにいて子供でいる必要がなくなった」
【勇】 「――気が済んだのであれば戻るぞ、真殿。」
【クララ】 「報告は・・・してくれたのね。さすがに手が早い。というよりも長い?」 >とりごえさん
【駆穂】 「それだけだよ」
【勇】 腕を組んで顛末を見ていたが。 話し合いが済んだとなればさっさと呼び戻す。
【壬緋】 「いつか、君のいるところにつれってくれるといいな……」自嘲気味に笑って、勇君を見る。
【壬緋】 「ケリー氏を無事に本国に送らないとね」そういってうなづく
【劉斗】 「この後のビジネスが待っているからな」表情を変える事なく淡々と告げ。
【駆穂】 真殿の言葉に肩を竦めて。
【駆穂】 そのまま空間に消え去る。乗ってきたバイクも影も形もない。
【劉斗】 「帰るぞ。君にも学生という“日常”が待っているんだろう?」振り向く事もなくクララに告げて、車に乗り込んだ。
【勇】 「長い事クライアントを放り出したままにする訳にもいかんからな。」
【クララ】 「ええ、首を長くしてね」微笑みつつ車に乗せて・・・スペースあるのかな・・w
【勇】 そう言いつつ、他3人とはまた違う道を歩き出す。
【劉斗】 護衛の車は何台かあるから大丈夫だよ(何)
【壬緋】 とばっちりくらって大破してなきゃね
【クララ】 トラックは崩れちゃいましたしね(

==============================
自律判定
==============================
 
【GM】今回のEロイス。
【GM】【地獄の季節】【地獄の季節】【怨念の一打】【怨念の一打】【怨念の一打】【血の焦がれ】【屍鬼の呪い】【尽きせぬ力】【唯我独尊】計9個。
【劉斗】 怨念の一打多いよ(何)
【GM】9D10点分、浸食率を下げられます。
【勇】 どれだけ恨んでたんだろう・・・(何
【壬緋】 いらなーい……(哀
【GM】必要な方は、宣言後振ってください。
【劉斗】 最終侵蝕率は122%。残ロイス4。タイタス2。
【劉斗】 Eロイス3つ分だけ貰う事は可能ですか?
【GM】そういうのは無理ですね。
【クララ】 D:1 ロイス:4 S:1 タイタス:1 です
【駆穂】 現在135%。ロイス2個。タイタス1。Dロイス2
【クララ】 D:1 ロイス:4 S:1 タイタス:1 137% です
【クララ】 Eロイス頂きます!
【クララ】 #9d10-137 えい
<N-O_dice> Clara_v_B:9d10-137=38(3,2,5,8,1,3,6,3,7)-137= -99
【壬緋】 侵蝕率106%、D1、ロイス3、S1、通常振りかな
【駆穂】 #9d10-135 Eロイス使用。
<N-O_dice> Karuho:9d10-135=44(6,1,2,9,5,6,4,2,9)-135= -91
【勇】 最終106%、D1のタイタス(笑)1、ロイスが4かな。
【劉斗】 悩ましいな…“Master Chain”のロイスをタイタスにして、Eロイスを使用。
【駆穂】 そしてロイス2。
【駆穂】 #2d10-91
<N-O_dice> Karuho:2d10-91=14(5,9)-91= -77
【劉斗】 #9d10-122
<N-O_dice> Ryuto:9d10-122=45(2,5,3,6,3,7,5,6,8)-122= -77
【駆穂】 77%で通常振り。帰還。
【壬緋】 侵蝕率106%、D1、ロイス2、S1だった。
【劉斗】 #3d10-77 ロイス分。
<N-O_dice> Ryuto:3d10-77=16(4,5,7)-77= -61
【劉斗】 61%で帰還。
【勇】 #4d10-106 素振り。
<N-O_dice> isamu:4d10-106=8(1,1,3,3)-106= -98
【勇】 あれ(何

 余裕なようでいて。普通にやばいんですが。あなた。

【壬緋】 通常バックトラック行きます。#3d10-106
<N-O_dice> miaka:3d10-106=18(3,6,9)-106= -88
【駆穂】 あぶ(何
【劉斗】 危ないな(何)
【勇】 ともあれ98帰還。 1133って何だよ(何
【クララ】 フェイトさんと・・・PCロイスをタイタスへ 感情が変わった的な意味で
【クララ】 通常で参ります
【クララ】 #3d10-99
<N-O_dice> Clara_v_B:3d10-99=26(8,8,10)-99= -73
【壬緋】 あれ
【劉斗】 ともあれ全員帰還おめでとう。
【壬緋】 ちがうな。いかん、間違えた。
【壬緋】 一個足りないw #1d10-88
<N-O_dice> miaka:1d10-88=8(8)-88= -80
【壬緋】 80で帰還であります。かわんねーw
【GM】それでは、エンディングの希望はありますか? 時間も含めて。
【クララ】 変わらなくてよかったですw みなさまおかえりなさいませ!
【勇】 ケリーさん見送りくらいかな・・・? 時間は問題なく。
【劉斗】 簡易報告が一旦終わっているので、まあ、それでも一応美鈴ちんの処に顔を出しておくかな。
【クララ】 わたしもその報告くらいですね
【劉斗】 ケリーを見送る時に背景になっててもいいけど(何)
【駆穂】 そだね。芳美(本物)が空港から帰還するところを 鎖の王と二人で見て会話とかでいいんじゃないかな。
【壬緋】 ケリー見送りしかないかも。
【勇】 空港まで送り届けるのが任務だろ!(何
【GM】こちらの用意したPC3のエンディングは、数週間後のケリーからの手紙だったけどね(笑)
【勇】 ああ、そっちでも良いけど(何
【劉斗】 おおっと(何)
【駆穂】 まぁ。チェインさんと会話ぐらいしかないよ!(何
【壬緋】 GMにお・ま・か・せ・で
【GM】よく見ると、駆穂が“MC”と会話する気満々だった(笑)まあ、希望無かったら、出て来たけど(笑)
【駆穂】 この状況で何もないとかないわー(何

 空気を読もうぜ!

【GM】まあ、希望優先だな。じゃあ、PC2の報告エンドを最初にやって、PC3エンドやって、その裏でPC1のエンディングだな。
【駆穂】 ほいほい。
【クララ】 は〜い
【劉斗】 はい。
【壬緋】 りょうかいー
【勇】 ういさ。
【GM】ちょっと、花粉が酷いんで、3分ほど休憩で(苦笑)
【劉斗】 お疲れ様です…。
【GM】(顔洗ったりしてくる)
【クララ】 いってらっしゃいませー お大事にです・・
【壬緋】 ……わたしも酷いんだけど、子供をねたに空気清浄機を導入したんだぜw
【クララ】 うちも一部屋1台・・・部屋あんまり広くないのに(
【GM】よし…なんとか。
【壬緋】 お帰り。大丈夫っすか
【GM】では、PC2のエンディングから。
【クララ】 おかえりなさいませ〜
【劉斗】 はい。
【GM】 
==============================
エンディング1
シーンプレイヤー:鳥越 劉斗&クララ・フォン・ブランデンブルク
==============================
【GM】支部長室では、沈痛な面持ちの美鈴が待っていた。
【GM】美鈴「“Master Chain”ですか…」
【劉斗】 「ああ」
【クララ】 「ええ、まさか二人も入り込んでたとはね」
【劉斗】 「それこそ鎖をたぐり寄せるように、次から次へと厄介な者がやってくる街だな、此処は」
【GM】美鈴「一難去って、また一難ですね…。まあ、最初の一難は、ひとりでに去ってしまったようですけど」
【クララ】 「こういうことを"運命”というのかしらね」 ウィル「黒い巣だしな。」
【GM】美鈴「お二人から見て、“Master Chain”はどのように感じましたか?」
【劉斗】 「子供だな」
【クララ】 「だからこそ厄介ね」
【クララ】 ウィル「我輩の好みではないな!」
【GM】美鈴「果たして、彼女が今後この市に関わってくるかはわかりませんが…」
【GM】美鈴「直接相対したお二人の御意見は、参考にさせていただきます」
【劉斗】 「思想が実に曖昧だ。なまじ力を持っている者だからこそ、其処を付け込まれ利用される可能性もある」
【GM】美鈴「ともかく、本来の依頼の範囲では、仕事は完璧でした。お二人とも、お疲れ様です、ありがとうございました」
【クララ】 「わたしには逃した事を悔やむような事態にしない事・・・その責任がある。 それが"運命"と言われないようにしないと」
【クララ】 「範囲では・・ね。 鳥越さんもお疲れさま」 ウィル「うむ、苦しゅうない」
【劉斗】 「運命は絶望だけではないと、Beethovenも曲で表していたな」
【劉斗】 「運命の扉を開く勇気さえあれば、何とかなる事も多い」
【劉斗】 「御苦労だったな。それでは、俺もこれにて失礼するとしよう」
【GM】美鈴「はい。もしもの時は、またよろしくお願いします」
【劉斗】 自分にしては随分と楽観的な言葉を使ったものだと思いながらも、軽い会釈を残して退出する。
【クララ】 「運命の扉・・・か。 彼とも一度話してみたかったわね。 統べると豪語した者と」 「では、わたしも失礼するわね」 会釈して退出を
【クララ】 ウィル「久々に演奏が聞きたいものだな!」 「おい、我輩を置いていくな!」 ぺたぺたぺた
【GM】美鈴「開いた扉の向こうに、“希望”があればいいのですけどね」
【GM】そんなつぶやきは、誰にも聞こえずに宙に溶けて消えた。
==============================
エンディング2
シーンプレイヤー:真殿 壬緋&高遠 勇
==============================
【GM】あれから数時間後。
【GM】いろいろ処理に手間取ったが、なんとか数時間遅れでケリーは帰路につく事になった。
【GM】ケリー「なるほど、ずいぶんと単純なようで、複雑な事情があったのですね」
【GM】すべての顛末を聞いたケリーは、軽く笑いながらそんな風に返す。
【GM】ケリー「お二人には、改めてお礼を言わせてもらう。君達が護衛で、本当に良かった」
【勇】 「恐縮です。 此方もこのように、無事に貴方を見送る事が出来る事を喜ばしく思います。」 軽く頭を下げ。
【壬緋】 「無事に本国にお帰りいただけるだけで僕としても幸いです。何しろこの街じゃ、何が起こっても不思議じゃないし」
【GM】ケリー「本国に来る機会があったら、ぜひ我が家を訪ねて来て下さい。確かに、強制的に思い起こされた記憶であったが…悪い事ばかりではなかった」
【GM】ケリー「私は、我武者羅過ぎたようだと、気付けもした。のんびりする時間も、必要なのだろう」
【壬緋】 「生活には強弱つけろと言うしね」
【勇】 「その時はまた、是非とも日本にお越しください。 ……この街は少々賑やかですが、静かな街を観光するのもよいでしょう。」
【勇】 誘いには有難うございますとまた頭を下げつつ。
【壬緋】 「ここより安全な街に行ったほうが静かに過ごせるよね」
【勇】 「ともあれ、今後一層のご活躍を遠い地からではありますがお祈りいたしております。」
【壬緋】 「お元気で」
【勇】 壬緋さんの言葉には苦笑しつつも、否定は出来ない部分もあるので何も言わず。
【GM】「静かに過ごしたいなら、議員にだけはならないよ」HAHAHAと、アメリカンチックに朗らかに笑いつつ。
【勇】 「それもそうでしたか。」 対して控えめに笑いつつ。
【壬緋】 唇だけ引き上げて肩をすくめる
【GM】ケリー「…そうそう」ピタッと足を止めて
【勇】 「……何か忘れ物でも?」
【GM】ケリー「かのFHは、運命は皮肉なものだと言ったそうだけど、私は必ずしもそうは思わない」
【GM】そう言うケリーの視線の先には、驚いた表情で立ちすくむ逆月芳実の姿。
【GM】ケリー「この広い世界で、たまたま出会う奇跡は、幾許ほどのものだろうか。実に、運命的とは思わないかね?」
【GM】ケリー「彼はきっと、運命という物を、ネガティブに捉え過ぎていた…私はそう思うよ」
【壬緋】 「偶然は必然とも言うし、必然だったからこそ偶然とも言う。それを運命っていうのなら、やっぱり皮肉なものだと思うけど……ね」ぼそっと呟いて
【勇】 「……運命と言うものは常にドラマティックな物を好むもの。 時には皮肉なものを描いたかと思えば、奇跡と言うものを描く事もある。」
【勇】 「見方をひっくり返すだけで如何様にも変化するさ。 結局のところは――そう言う事だ。」
【勇】 肩を竦めながら、運命に導かれた2人を見やる。
【壬緋】 「運命って、僕は嫌いかも」肩をすくめて
【壬緋】 「受け入れる自信も、断ち切る力もは僕には無いから、かな」
【勇】 「ならば、肩肘を張らずに運命などと言う言葉は忘れておけ。」
【壬緋】 #訂正「受け入れる自信も、断ち切る力も僕には無いから、かな」
【勇】 「そうすれば、案外なるようになるかもしれんぞ。」
【勇】 ――任務はこれにて完了。後の時間は関与すべきものでもない。 ……邪魔をする事もなかろう。
【壬緋】 「そうやって、受け入れられる力を持ってる人がうらやましいね。―――――なるようになるか……」
【勇】 そんな事を思いながら、さっさか来た道を引き返す。
【壬緋】 「なるように、……なる、かなぁ……」くるりと向きを変えて、勇君を追う。面倒くさい報告書を書かないと駄目だな、等と思いながら。
【GM】これもまた、開かれた扉の先の一風景。
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エンディング3
シーンプレイヤー:久継 駆穂
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【GM】空港ロビーから少々離れたところ、辛うじて、その姿が判別できる距離。
【GM】そこにあなたはいた。
【GM】???「いいんですか、こんな所からで」
【GM】そして、そんなあなたの背後に、いつの間にか現れた者。
【駆穂】 「まぁね。もっとも君を待ち受けていたようなものだが」
【GM】???「あるいはひょっとして、単にシャイな性格なんですかね」
【駆穂】 見送りは彼らの仕事さ、と呟いて。
【GM】???「そうですか。まあ、私も別に、空港に用はありませんが」
【駆穂】 「そう見えるならそうなんだろうね。もっとも羞恥心に関しては君にはあるかもしれないけれどね」
【駆穂】 「マスタークラス、というイメージの意味では」
【駆穂】 やれやれ、と肩を竦めて。
【GM】そう言うと、クルリと正面に回る“Master Chain”。
【駆穂】 「さて、と」
【駆穂】 「君はこれで”運命”のキャストから離れた訳になる」
【駆穂】 本物の逆月芳実の姿を遠目に。入れつつ。
【駆穂】 「この先どうするんだい。心の鎖に縛られた偽悪使い」
【GM】“MC”「もともと、端役も端役でしたからね。引き継いだのは、ほんの長い付き合いの誼でしたし」
【駆穂】 「僕が君を助けた事も君の演技の一つだからね。トラックに撥ねられても平然としてたんじゃないのかい」
【駆穂】 なんでもなさそうに。
【駆穂】 正面に来たその者を見る。
【GM】“MC”「あの時は、頭が混乱してましたから、危なかったですね。そうなってたら、話は早かったかもしれませんが」クスクス笑いながら
【GM】“MC”「まあ、今の私は、あなたに用があってここに来たのですよ、駆穂さん」
【駆穂】 「どうぞ」
【GM】“MC”「FHに来ませんか?」
【駆穂】 ややおどけたように。肩を竦めつつ。
【駆穂】 「やめておく」
【GM】“MC”「私の部下に…下が嫌でしたら、同士でも、別に上司でも構いませんが」
【駆穂】 「純粋に欲望を体現できるほど人らしくもなくなったからね」
【GM】“MC”「残念です。私のが最も苦手とするタイプだったんで、せめて敵になりにくい位置に引き込みたかったのですが」
【駆穂】 「君がそのままでいるなら敵にはならないよ」
【GM】“MC”「そこが、一番困るんですよ。人の繋がりにこそ罠を仕掛けるのが、私のやり方ですから」
【駆穂】 「困った人だね。君は」
【GM】“MC”「多様に遍在する方は、私の策に組み込みにくいんです」
【駆穂】 「UGNにも関与しないからね。僕は。理念とも隔離しているんだ」
【GM】“MC”「まあ、逆説的ですが、ここで頷くようでしたら、問題にならないので、これは当然の帰結ですかね」
【駆穂】 「君を助けたのは単なる偶然だ。ジャームにならない限り敵じゃない」
【駆穂】 「まぁ。そうだな。僕が助けて”助かってよかったんじゃないのかい”」
【駆穂】 「案外、それすらも演技だという可能性もあるからね」
【GM】“MC”「“誰が喜ぶか”は定かではありませんけど。さて―――」
【駆穂】 「行くのかい」
【GM】“MC”「アルカナやオデッサが、この市で遊びたがる理由はよくわかりましたけど、私はあまり遊んでいられる立ち位置ではないので」
【駆穂】 「そうだろうね」
【駆穂】 苦笑しつつ。
【GM】“MC”「もう、すぐ次のお仕事なのです。次に会う時は―――」
【駆穂】 「どうなんだろうね」
【駆穂】 「僕は僕でしかない」
【駆穂】 ほら、と
【駆穂】 小さな赤の花束を投げる。
【GM】“MC”「せめて、“運命の導き”などではあらん事を」そして、以前のようにスカートの端を摘み、一礼して消える。
【駆穂】 「舞台の幕引きだ」
【駆穂】 誰に言うでもなく。
【駆穂】 一瞬の蒼炎を伴い。忽然と消える。

【GM】赤い花は、炎と霧にまかれ、
【GM】地に落ちずに、消えて行った。
CAST

久継 駆穂(久流)
鳥越 劉斗(こびと)
クララ・フォン・ブランデンブルク(夕凪)
真殿 壬緋(だいち)
高遠 勇(風翼)

GM(Nオレンヂ)

(敬称略)