| 赤い水平線。突き立つ白い巨塔。 夜空には無数の星々。 天翔ける銀の騎士。 ――――けれど真実はいささか異なる。 紅い水平線と見えたのは万物の存在を許さないジアド粒子の高密度領域。 触れるもの全てを分解・消失させる第五の粒子。 白い塔と見えたのは人類最後の生存圏。地球を失った人類唯一の故郷。 境界面航宙艦。リア・ファル。 銀の騎士と見えたのは人より遥かに巨大な銀の鎧。 リア・ファルを守護する人型兵器。 ただ一つ、あらゆる物質の天敵となるカガナハを狩る事の出来る存在。 ――エアゲトラム。 それが騎士の名である。 |
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| <注釈> 本文はサークル・どらこにあん作・同人TRPG『朱の孤塔のエアゲトラム』をオンラインにて セッションを行った時のログを整理し、補足文を継ぎ足したリプレイログです。 セッション時間は3日、合計13時間程度となり、比較的手早く終われたかと思われます。 右に解説文を載せております。 使用ルールブックは初版となります。 |
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| >>[VSアラウンド雑談] | |
| 『VS アラウンド』 Versus Around |
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| 参加キャラクターは以下の6名。 | |
| ・シャーロット・ミラー | |
| 肉体年齢:14歳 設定:周辺視野拡張/何人目かの担当官 | |
| 礼儀正しい少女。目の事で不気味がわれよく担当官が変わるが本人自体気にはしていない模様。割り切ってるとも捉えれる。搭乗機は射撃特化中量二脚・ファルニ。 | |
| ・カラムラ シズク | |
| 肉体年齢:16歳 設定:担当官への背信/ナチュラル | |
| 適正があったため、志願して操縦者になった。普段は物静かであり言われたことに対して反抗はしないのだが、それを守るかは別である。気づいたら居なくなっている系女子。 だが、その実情は戦闘狂。搭乗機は近接特化型軽量二脚・陽炎。 |
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| ・クローディオ=K=ペンドラゴン | |
| 肉体年齢:10代半ば 設定:延命措置/記憶調整 | |
| 《地球》に関する記録の秘密管理の為、統治政府の元、冷凍睡眠を用いて長期延命措置を受けている操縦士。カガナハ襲来により相対し記憶を引出し再び眠る。 搭乗機は汎用型中量二脚・ツィルニトラ改弐式。 |
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| ・オーベル・レイナード | |
| 年齢:27歳 設定:打たれ強い/喪失 | |
| 担当官となって数年、数多き別れにも慣れてしまった。死んででもリア・ファルを守れと命令できる男。だが、できるなら全ての操縦士が生還して欲しいとも思っている。 割りと普通な人間。操縦士へは必要な事を必要なだけ。既婚。担当操縦士はシャーロット・ミラー。 |
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| ・ロゼッタ・ヘザーエッジ | |
| 年齢:17歳 設定:元操縦士/タレント | |
| かつてエアゲトラム・ファルキのパイロットとして戦果を挙げた操縦士であり、現在は戦意維持と本人の戦闘による負傷の為、操縦士を辞めた教育担当官。 また広報として企業向けのPR活動も行っている。元操縦士として担当する操縦士を生き残らせる事にやや重きを置いている。ナチュラル。喫煙者。 担当操縦士はカラムラ シズク。彼女とのコンビはそこそこ長い。 |
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| ・アガサ・ヒューストン | |
| 年齢:24歳 設定:神話知識/依存症 | |
| 神話知識を偶然手に入れてしまいいつバレるのか内心怯えながら生活をしている教育担当官。恐怖心を表に出さないように常にタバコを摂取して心を落ち着かせている。 担当操縦士はクローディオ=K=ペンドラゴン。 |
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| Gridroom | |
艦内歴6400年。 赤き海、ジアド海に立つ白銀の塔。人類最後の砦である「境界面航宙艦リア・ファル」。 一般には公開されていないカガナハ対策部署は、その上層部に存在していた。 ジアド海深くより迫りくる謎多きジアド粒子の集合体カガナハに対抗すべく、エアゲトラム及び操縦士を管理するこの部署。 ここには今日も、深海より彼の天敵の接近が知らされる。 |
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| 「警備主任、観測機よりデータを受信。デプス150でドーンコーラスを確認しました、カガナハ、です」 |
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オペレーターの女性の言葉に、部屋の空気が変わる。 が、”警備主任”と呼ばれた男だけは、それがさも面倒といった様子で手元の端末に指を走らせた。 「これが今回の操縦士リスト。教育担当官に連絡しといて」 「しかし、その…このメンバーは…」 オペレーターは難色を示す。 「何か問題?放浪癖付きのナチュラルは発信機でも括りつけといて、時間が来たら拘束してでも乗せろ」 「冷凍保存中の操縦士は今から起こして訓練。あぁ、戦闘中の音声の録音と機体の回収は最優先ね。記録さえ取れれば死んでも構わないさ。冷凍保存の席も限りがある」 「こいつの戦闘経験?戦闘記録なら残ってるよ。まぁ、お前の生まれる遥か前の記録だけどねぇ」 「あー、この操縦士は度々担当官変わってるから、今さら初コンビでも問題ないだろ。仕事はきちんとするさ。」 「んじゃあ、以上!替えの観測機飛ばして休憩!」 そういうなり警備主任は席を立ち、部屋から出ていく。その背中を見送るとオペレーターは担当官へ回線を繋いだ。 「……えぇと、こほん。教育担当官の皆さん。指令です。カガナハが現れました」 |
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| 【■GM】:それでは次のフェイズ。リメンバーフェイズに移行します。リメンバーフェイズでは、リア・ファルでの日常を舞台にします。今回のカガナハ到達時間は凡そ1ヶ月。 3ループ目は最後の1日といった構成になっています。 |
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| ■リメンバー・フェイズ グリッドルームフェイズがゲームマスターによるマスターシーンとするならば リメンバー・フェイズはプレイヤーキャラクター(PC)によるカガナハ襲来までの日常を演出するシーンになります。 特徴的なのはPC同士が演出を行うという事があり、参加PCに空きの時間を少なくしているという事があります。 このリメンバー・フェイズのシーンプレイヤーに各PCに1回ずつと操縦士・教育担当官のどちらかで1回の合計各PLに3回選ばれる事になります。 所謂三サイクルとなります。 。 |
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| ■エモートマップ リメンバーフェイズで用いる円状のマップの事です。 まずはパートナーが2マス動かし、その後、シーンプレイヤーが1マス動かし演出する舞台を設定します。 チャートの演出表を用いるとスムーズに演出できます。 本文でも言っていたように「パートナーがシーンプレイヤーにやってほしい舞台を選ぶ」意味合いです。 またGMは基本演出しないのでPCがやりやすいような所を選ぶのもコツです。 あと、シーンが終了するとエモートマップの駒は中央に戻ります(前シーンの引き続きではありません)。 |
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| Remember Phase Player:・カラムラ シズク エモートマップ遷移:ロゼッタ「格納庫」→シズク「格納庫」 |
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| 【シズク】:格納庫にて、現在エアゲトラムの定期調整を行っている 【シズク】:神経接続で動かすエアゲトラムは日々変化する人に合わせ調整が必須であった。 【シズク】:普段たびたび消失するシズクはエアゲトラムに関してだけは聞き分けがいい。この日も素直に調整を行っていた 【シズク】:と、いうわけで搭乗してなにかやってる感じです。担当官はデータ見てましょう。 【ロゼッタ】:整備員らに付き従ってデータ見ている。火のついてない煙草咥えて。 【シズク】:「上腕部稼働・・・」 言われたとおりに動かしている 【シズク】:「上部シーケンス終了しました。 何かありますか……?」 【ロゼッタ】:「合わせて両腕の反応速度に差異がないか確認してくれ」 【シズク】:「了解しました……」言われたとおり両腕を鏡写しのように動かしそれが正常に行われていることを確認する 【シズク】:「問題ありません…」 【ロゼッタ】:「回避シーケンスも問題なければそれでいい」 【整備員】:「まったく、ロゼッタの嬢ちゃんと言い、好き勝手潰してくれるよ…(ぶつぶつ)」 【ロゼッタ】:送られてきたデータを再確認。整備員に合わせて最終チェックを仕上げる。 【シズク】:シズクは、調整とはいえエアゲトラムに搭乗することに喜んでいる。 【シズク】:「では、外部活動へ行ってきていいでしょうか」逸る気持ちが抑えられず、言葉として出てきた 【ロゼッタ】:「《陽炎》は回避行動からの攻撃が重要だ。機体特性を活かすようにしろよ」 【シズク】:「大丈夫、です。 わかってます…」 【ロゼッタ】:「……………」軽く考える。煙草に手をやって。しばし。 【ロゼッタ】:「360秒のテストフライトを許可する。指示するポイントに移動。実演データを取ってこい。帰還後は再び機体チェックだ」データをシズクに転送する。 【ロゼッタ】:「あと、おやっさん。あたしは操縦士やめたんだ。昔のことは言うな」ほれ、と格納庫の準備しろ、と整備員を急かす。 【シズク】:「了解しました…!」背面に装備されたブースターが軽く火を上げる ケーブル類が外されると即座に動き出し、飛び出していった。 整備員:「へいへい、わかったよ。教育担当官さん」(へらへらと笑うと周囲の若手に指示を飛ばしてる 【ロゼッタ】:「…………」シズクが出て行った後。格納庫の片隅に置かれた自分の機体を見つめる。ほんの少しの前の事だったのに。 【シズク】:シズクが乗る《陽炎》が ジアド海とその境界で揺らめく。 シズクにとっての至高の時間であった。 【ロゼッタ】:今は…もう言うまい。ようやく煙草に火をつけた。 |
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| 【■GM】:とってもロボ物なシーンだった… 【■GM】:それでは次のシーンに行きましょうか。 【ロゼッタ】:はーい。 【ロゼッタ】:・・・・・・ 【パーグ】:(二人のrpうまい...) 【ロゼッタ】:企業パートいいのか… 【■GM】:RPが良過ぎて忘れてました(何 【シズク】:GAroad一択で 【■GM】:企業パートです!GAroadが1上がります! 【シズク】:こうげきりょくが あがった! 【パーグ】:てーれってれー 【ロゼッタ】:てれー |
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| ■企業パート リメンバーフェイズ1シーン終わるごとにシーンプレイヤーが任意でルールブック記載の企業のレベルを上昇させる事が出来るパートの事です。 レベルの上昇に伴い、カガナハの行動ルーチンを調べる為のボーナスを得たり、武器の性能を高める事が出来ますが、リア・ファル艦内の雰囲気が変貌していきます。 |
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| 【■GM】:幾多の戦場と試験、改良を経て、少しずつ実体剣の優位性が認められ始める。それはシズクのおかげか、それともそれより以前の…? 【シズク】:(あからさまな背景の匂い 【パーグ】:(ロゼッタは元パイル使いの可能性) |
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| ■GAroad 実体ブレード開発を行う唯一の企業です。 古来からの技術を伝える集団であり、職人集団です。 レベル上昇と共に主に実体ブレードの性能が上昇します。 |
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| GAroad 「0」→「1」 | |
| Remember Phase Sceneplayer:シャーロット・ミラー エモートマップ遷移 レイナード「おいしいごはん」→シャーロット「おいしいごはん」 |
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| 【シャーロット】:「合成も悪くはないんですけどなにかもの足りませんね」朝食を口に入れながら呟く 【レイナード】:「ほう、普段は天然ものを食べているのか?」 【シャーロット】:「そういうわけでもないんですけど」と声のした方に振り向く 【シャーロット】:「どなたかしら?」 【レイナード】:「オーベル・レイナード、担当官だ。 君はシャーロット・ミラーであってるかな?」 【シャーロット】:「あってますよ。担当官...新しい...何かありました?」とペペロンチーノを巻きながら受け応えをする 【レイナード】:「君の前の担当官は外れることになった。今日から私が君の担当官だ。よろしく、頼むよ」 【シャーロット】:「またですか。分かりました、では今回からよろしくお願いしますね担当官。」とフォークを置いて手を差し出します。 【レイナード】:「あぁ」 手を握り返す 【レイナード】:「ところで、私も一緒にいいかな? まだ食べてないんだ」 【シャーロット】:「かまいませんよ。物足りなさの原因は共に食事する人だったみたいなので助かります」 【レイナード】:「ありがとう、では取ってこよう」 そしてペペロンチーノを持ってくる!! 【シャーロット】:「なぜぺぺロンチーノを選ぶんですか?」 【シャーロット】:「好み?それとも?」 【レイナード】:「なに、君が食べているのを見ておいしそうだと思ったからだ。 うむ、実際おいしい。 いや、これは君と食べているから、なのかな?」 したり顔 【シャーロット】:「女性を口説くのは上手ですね。でもおいしいのは確かですね。」とクスクスと笑ってますね 【レイナード】:「はっはっは、口説いてなどいないよ。実際に思ったことを言ってるだけさ。 まぁ、君とはこれから1対1の付き合いだ。仲良くしようじゃないか」 【シャーロット】:「ええそうですね。どれだけ続くか分かりませんが。」 |
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| 【■GM】:では、企業パート参りましょうか。 【■GM】:パーグさん、どこの企業のレベルを上げましょう。 【シャーロット】:統治政府で 【■GM】:了解です。 【レイナード】:(堅実だ・・・ 久流:索敵は欲しいですからの。 【シャーロット】:(上げて得しそうなのがこれなんだ |
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| 【■GM】:企業出資であったいくつかの研究施設、商店、食堂が統治政府の管理下に置かれることに。ペペロンチーノが食堂のメニューに常備されたりされなかったり…。 【レイナード】:www 【シャーロット】:ww 【■GM】:一部の統治政府の職員間でペペロンチーノが旨いらしいと評判になったそうです。 【久流】:メシウマ 【パーグ】:お腹減ってきた |
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| 統治政府 「0」→「1」 |
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| Remember Phase Sceneplayer:クローディオ・K・ペンドラゴン エモートマップ遷移 アガサ「メディカルチェック」 →クロ「メディカルチェック」 |
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| 【クロ】:冷凍睡眠から強制覚醒させられる。いつものカガナハ襲来の合図。戦闘までのわずかな自由時間。それが今の自分に与えられたわずかな報酬だ。 【クロ】:用意された衣類に手を通し。久々の外気に触れる。己で歩く感覚を体感しながら今回の担当官の所に向かう。 【アガサ】:では歩いてるの見て「おはよう目覚めはどうかな?」と話かけます 【クロ】:「ああ。君が今回の僕の担当官か。僕の名前はクローディオ=K=ペンドラゴン。よろしく」立ち止まり。握手を求める。 【アガサ】:「よろしく。アガサ・ヒューストンだ。」と握り返します 【クロ】:「改めてよろしく。アガサ。短い間だけれどこう呼ばせてもらうよ」 【アガサ】:「なら自分もクロと呼ばしてもらおう。」 【クロ】:「そう呼んでもらうと助かるよ。本名が長くてね」微笑いつつ。 【クロ】:「僕の仕事は数人の操縦士と共にカガナハを撃退する。間違いはないね」 【アガサ】:「間違いない。」 【アガサ】:「他の操縦士と顔合わせするか?」 【クロ】:「そうしてくれると連携の面でも助かるかな」 【クロ】:「寝ている間に少し変わってるかもしれないから後で機体…ツィルニトラのデータだけ確認はするよ。いいかな」 【GM/医師】:「教育担当官が許可するなら、構いませんよ」 【アガサ】:「分かった。顔合わせできるようにしてみる。」といい噛みタバコを口に放り込む 【クロ】:「よろしく頼むよ」 |
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【■GM】:(シーンはメディカルチェックですが、格納庫に少し移動してもOKです) 【クロ】:ふむ。 【クロ】:じゃあ。少しだけ。 【クロ】:「では早速行こうか。アガサ」 【クロ】:勝手知ったる場所。格納庫に足を向ける。 【■GM】:では、あなた達が格納庫に行くと、丁度一台のエアゲトラムが帰投したころですかね。 【クロ】:「ここも変わらないねぇ」しみじみと。 【アガサ】:「そうそう変わるもんでもないさ」 【シズク】:(では機体から降りて行きましょう。 格納庫内で蜂合わせるはず 【GM/整備士】:(多分整備士達の間では例のエアゲトラムが出されたとか噂になってる) 【クロ】:「や。あの子が今回の仲間かな」アガサに確認とりつつ。 【アガサ】:「そうだあの子だ」 【クロ】:「そうか。じゃあ挨拶してこようか。おーい」シズクに手を振る。 【シズク】:「? 誰でしょうか・・・」 歩いていたとこをピタッと止まり、遠目から話す 【クロ】:「ああ。今回、共に防衛の任務につく事になったクローディオだよ。今日は挨拶に来たんだ。よろしく」 【シズク】:「そうですか…初めまして、ですね? よろしく…です」 【クロ】:「カガナハとのコンタクトはもう少しだけ先だけれど。ひとまず先に、という訳さ。ああ。こっちが今回の僕の担当のアガサだよ」 【クロ】:「見た所近接型の三連射突ブレードの機体かー」感嘆しつつ。 【アガサ】:「おもしろい機体をしてる」 【シズク】:「えぇ、私の、愛機、です」 少しだけ誇らしげに 【■GM】:では、この辺でクロの担当整備士が来てシーンエンドですかね…? 【クロ】:「僕のはそこの隅に転がってる骨董品だよ。地味で申し訳ないけれど」 【シズク】:「私は直接、張り付いて”アレ”を打ち込みます・・・。 誤射、しないでくださいね?」 【クロ】:「善処するよ。僕も君も死にたくないし死なせたくないからね」 【アガサ】:「ふむそれだともう一人の方が怖いな」 【クロ】:とと。一言だけ。 【■GM】:どぞどぞ 【クロ】:「そうだ。ねぇ。アガサ。君は―”ツィルニトラ”の名前について何か”知って”るんじゃないかな」そっと近づいて耳元に囁くように。 【クロ】:「いい人だから忠告するけれど。”深入り”しない方がいいよ?」 【クロ】:そう言って離れる。 【クロ】:シーンエンドで。 【■GM】:「あんたがクローディオさんか。ささ、こっちへ。何、エアゲトラムならいつでも動かせますぜ。まさかこの年でこいつが動くところを見れる日が来るなんて…(ぶつぶつ)」 |
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| 【■GM】:じゃあ、企業パートですー 【クロ】:統治政府を。 【シズク】:(やめてっそんな目で私をみないでっ 【■GM】:はーい。 【シズク】:(趣味に走ってしまった私をっ・・! 【■GM】:では、相変わらずペペロンチーノが食堂を闊歩してるだけですね。 【シズク】:まさかのスパゲィモンスターが 【アガサ】:ペペロンチーノww 【■GM】:宗教だめ、絶対(リア・ファル内は 【クロ】:宗教駄目。絶対(でも神社とかありそう 【■GM】:なんだかわかんないけど願い事を言う施設>神社 |
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| 統治政府 「1」→「2」 | |
| 【■GM】:それでは1サイクル目が終了しましたので、索敵パートです! | |
【シズク】:下からか、行動から言って3あたりでしょうか? 狙い目 【クロ】:とりあえずPC1であるシズクに振ってもらいたい。 【■GM】:索敵パートでは相談してカガナハの思考ルーチンを暴くことができます! 【■GM】:ただし、デプス5のルーチンのみですのでご注意を。 【シズク】:ここで政府に振らなかった重責を乗せてくる・・・! 【アガサ】:ジー 【クロ】:リプレイでも2回ほど失敗してるし気楽にいけばいいですよ(何 【シズク】:とりあえずカウント3でいいですかね? 【クロ】:はい。 【アガサ】:かまいませんよ 【シズク】:では 判定→[失敗] 【シズク】:大失敗 【アガサ】:あっ 【クロ】:しかたないね。 【■GM】:残念でした。 【アガサ】:ドンマイ 【シズク】:あぁぁぁぁ・・・・ orz |
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| Remember Phase Sceneplayer:オーベル・レイナード エモートマップ遷移 シャーロット「格納庫」→レイナード「パブ」 |
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【レイナード】:カガナハが出現し、討伐グループが組まれた 【■GM】:(全員巻き込んでいくスタイルですね) 【レイナード】:今回は、各担当官、操縦士の組み合わせより、大人である者たちの集いといったところだ 【レイナード】:パブに集まり、酒を飲んでいる 【■GM】:(ロゼッタはお酒弱い説…) 【■GM】:っていうか未成年 【アガサ】:(未成年酒飲めるのか? 【ロゼッタ】:煙草を咥えたままグラスを取ってくる。 【■GM】:まぁ、飲んでも大丈夫でしょう。 【レイナード】:既に酒も入っているようで、空のグラスが置かれている 【ロゼッタ】:「ほらよ」レイナードに持ってきたグラスを渡しつつ自分も席に座る。 【ロゼッタ】:「で。レイナード。あんたンとこの操縦士どうだった?」 【レイナード】:「いただこう。」 【ロゼッタ】:煙草に火をつけて指先でゆらゆらと支える。 【レイナード】:「そうだな、先あたっての印象だが、悪くない。 上は明かしていないが、なぜこうも担当官が変わるのかはわからんな」 【■GM】:あなた達はVIP専用の個室的な所に案内されてるので、多少のアレな話も大丈夫です。 【レイナード】:「それで、 アガサの所は。 どうだ? なにやら事情があるようだな?」 【アガサ】:「まあ、おい先が長そうではないなあいつは」 【ロゼッタ】:「ふぅん」渡された簡易機体データを閲覧しつつ。 【レイナード】:「ふむ、まぁ頑張ることだ」 【アガサ】:「そういうそっちの操縦士はどうなんだ?ロゼッタ」 【ロゼッタ】:「あたしんのとこはちょっと付合い長いからねぇ。あの子自身にも問題あるけれど戦闘であの子と連携取れる子を探すのが大変だよ」 【レイナード】:「あの機体ではな、あれでよく生き残るものだ」 【ロゼッタ】:「エアゲトラムの攻撃に比重を置き過ぎてる。機体破損度も他の機体に比べて多い」 【 【レイナード】:「今回も、死なない事を祈ってやれ」 【ロゼッタ】:「演習でジアドキャノンとか機体調整して射撃をやらせてみたがどうにも性に合わないみたいでな」ため息をつきつつ。 【アガサ】:「やっぱりか。やはり祈ることしか出来ないな俺らは」 【ロゼッタ】:「せいぜいあいつらが万全に戦えるように機体調整をするだけだ。あたしがいうのもなんだが」 【アガサ】:「生きてるだけマシってものじゃないか?」 【レイナード】:「その通りだ。 戦場に出れば祈ることしか出来ない。 せいぜい、前準備は欠かさないことだ」 【レイナード】:「まぁ、まだ時間はある」 【ロゼッタ】:「あいつらにリア・ファルの運命がかかってる…ってか。はがゆいねぇ」 【レイナード】:「操縦士同士は当然だが、せっかくだ、我々も連携していこう」 【ロゼッタ】:煙を吐き出す。苦い。 【レイナード】:「全てはリア・ファル、朱の孤塔の為に」 【ロゼッタ】:「あたしはそこまで悟っちゃいないよ。レイナード」 【アガサ】:「そうだな」とぐいっと酒を飲みます 【ロゼッタ】:苦々しく言いつつ。新たな煙草に火をつけた。 【■GM】:そんなあなた達の部屋をチラリと見やる見慣れない人影が。 【レイナード】:(お? 【アガサ】:(誰かな? 警備主任:「あんまりアレ等に感情移入しすぎるなよ?…ま、精々職務”だけ”を全うしてくれ給え。教育担当官殿」そういいながらへらへらと彼は笑い、去っていく。その声があなた達に届いたかどうかは… 【ロゼッタ】:レイナードの前のグラスを飲みきって空にした後に扉にたたきつけておく。 店員:た、ただいま替えのグラスを…(あわあわ 【ロゼッタ】:赤い顔をしたまま座る。 【レイナード】:(若いな・・・) 【アガサ】:「...酒が回ってるぞ」 【ロゼッタ】:「うるさい」怒りか酔いかわからないが。赤い顔で応える。 【■GM】:企業パートですね(したいことしてスッキリした顔 【レイナード】:企業はおとなしく政府あげますですはい 【アガサ】:好きに上げていいのよ 【■GM】:艦内の掲示板やポスターに、著名な操縦士を採用した政府の広報目的のものが増えてくる。その中にはロゼッタとシズクのコンビのポスターもあっただろう。 【■GM】:というわけでLv3に! 【レイナード】:通りすがり「ヒュー! あの剣姫師弟だ いい仕事するじゃないか!」 【■GM】:では、そんなところで次のシーン行きましょうか。 【■GM】:剣姫師弟w 【■GM】:それでいきましょう( 【ロゼッタ】:自分の操縦士だったポスターが剥されてそれが貼られてるの見ると更に切なくなるんですよ! 【■GM】:次は アガサのシーンですね。 【■GM】:もう操縦士だったあの頃には戻れない… 【ロゼッタ】:タレントだからね… |
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| 統治政府 「2」→「3」 | |
| Remember Phase Sceneplayer:アガサ・ヒューストン エモートマップ遷移 クローディオ「思い出の場所」→アガサ「思い出の場所」 |
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| 【■GM】:死んだ誰かを思って神に祈りを捧げてもいいのですよ( 【■GM】:(悩むようでしたら、p23を頼りにしてもいいのですよ… 【アガサ】:ここは企業庁舎の一室 【アガサ】:少し前ここでは禁忌とされてる宗教知識を見つけてしまった 【アガサ】:もちろんこれは事故だった。目的の資料の横に乱雑に入れられてるなんて思いもしなかった。 【アガサ】:そこで引けば良かったが、ちらりと見えてしまったんだ。 【アガサ】:『クリスマスはイエス・キリストの誕生日である』 【アガサ】:一拍おいてやばいと思いすぐに逃げてしまった 【アガサ】:逃げる途中クロの名前を見た気がする 【アガサ】:もしかしたら見間違いの可能性もあるが企業と繋がりについて今度聞いてみるか 【アガサ】:「クロ少しいいか?」 【クロ】:「ああ。なんだい。アガサ」 【アガサ】:「お前は企業と繋がりを持ってたりするのか?」 【クロ】:眠そうな目で分厚い”本”を閉じつつ。 【クロ】:「操縦士担当官は企業と繋がりを持つ事は許されないが。操縦士はそのルールはないからね」 【■GM】:(操縦士は一部企業所属もいないこともないです。担当官は全て政府所属ですが 【■GM】:(何ページに書いてあったかは忘れました 【クロ】:「僕は眠りについている間の安全を”情報”で対応している」 【クロ】:「強いて言えば僕がもたらした情報でリア・ファルがどう変化するかについては保証出来ない」 【クロ】:「ちなみに企業により脳をクローニングして情報を吸い出す実験も行われたが、徒労に終わった」 【アガサ】:「…そうか、やばそうなので……もういい。あんな思いはゴメンだ。」 【クロ】:「おや。君が聞いてきたんじゃないか。アガサ」おどけたように。 【クロ】:「僕がカガナハとの交戦で思い出した情報については統治政府のみならず数社の企業に流れ精査される」 【アガサ】:「なるほど、だからあそこにあったのか」 【クロ】:「そうだね。君が見つけてしまった資料になるね」 【クロ】:分厚い本を手持無沙汰にぶらぶらと。 【クロ】:「君は見なかった事にして踏み込まない方が長生きできる」 【アガサ】:ビクッと震わせ「その通りだな」 【アガサ】:と溜まった煙を吐き出す 【クロ】:「カガナハを撃退する為に道具を育てる事に疑問を覚えず生涯を過ごす事に専念した方がいい」 【クロ】:Bibleと書かれた本を再び開く。 |
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| 【■GM】:では、そんな怪しげな会話をしたところで、久々の企業パートです 【クロ】:シーンプレイヤーが選ぶんすな… 【アガサ】:じゃあ統治政府で 【■GM】:はーい。 【■GM】:今回は特に変化ないですね。 【アガサ】:はい 【■GM】:では、次のシーンです。 【■GM】:順調に統治政府が支配力を伸ばしている… 【ロゼッタ】:まぁ仕方ない。 【狐途】:(誰かさんのせいで2ターンめに+3にならないのだ 【アガサ】:(伸ばしたいのがないのがね 【ロゼッタ】:(武装に合わせて企業をのばすのはありですけれどね…… |
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| 統治政府 「3」→「4」 |
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| Remember Phase Sceneplayer:ロゼッタ・ヘザーエッジ エモートマップ遷移 シズク「教育施設」→ロゼッタ「教育施設」 |
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| 【■GM】:えっと、次のシーンプレイヤーはロゼッタ、パートナーはシズクですね 【ロゼッタ】:操縦士の生まれた施設から呼び出される。 【ロゼッタ】:身体に不都合はないか。精神的問題はないか。 【ロゼッタ】:後続に続くアンケートをやらされる事になった。 【ロゼッタ】:カラムラ シズクとロゼッタ・ヘザーエッジとの付き合いは今あるコンビの中でも長い部類に入る。 【ロゼッタ】:ロゼッタ自身の操縦士としての経験の長さもあるが、シズクの私生活について必要以上に干渉しないという点でもストレスが少なく軋轢が少ない事も影響しているのかもしれない。 【ロゼッタ】:またロゼッタ自身も親に政府に売られて操縦士になった類の人間だ。類似する点も多い。 【ロゼッタ】:だから操縦士の自分なら面倒に思える部分は自分でやっておく。彼女にはカガナハとの戦闘に専念してもらう。生き残って自分の道を考えてもらう。 【ロゼッタ】:「シズク。面倒だろうが書類に目を通してサインだけしておけ。閲覧用トレーニングマニュアルは作っておいた」 【ロゼッタ】:そう言って隣にいるシズクに閲覧タブレットを渡す。 職員:「あなた達からは様々なデータを頂きましたが…出撃前の検診は規則ですので」(という建前の元の出撃前の操縦士のデータ収集 【シズク】:「はい……・」 サインだけする 書類には目を通していない 【ロゼッタ】:「バイタル、体調、服薬の有無、メンタルチェックの項目はクリアしている。トレーニングについても作用と効果をデータにして提出している」 【ロゼッタ】:「同行者情報から推測される2年前の戦術データとカガナハの行動パターンからのシミュレートデータもそこに」 【ロゼッタ】:「あくまで操縦士のトレーニングデータは陽炎に限定しての話になるが。後続の操縦士にも利用できる筈だが」 【ロゼッタ】:そこまで言って。灰皿を引き寄せる。 職員:「さすが元操縦士です。うちの職員よりも仕事が早くて助かります。えぇ、もちろん。このデータは今後幅広く役立てさせていただきます」(にこやかな笑みで 【ロゼッタ】:「これでいいな。後は帰還後に私が纏めて提出する」そう言ってシズクに目くばせする。 【ロゼッタ】:もう出るぞ、という意味。 【シズク】:と横を見るが、既に室内にシズクが居ない 職員:「はい、大丈夫です。今度の戦火(データ)、楽しみにしていますね」 【ロゼッタ】:頭を軽く抱える。職員の前で煙草に火をつける。 職員:「……」(特権階級の行為には一切関与しない姿勢 【ロゼッタ】:「……自分が担当官になってみて操縦士って身勝手に動いてるんだなとよくわかったよ」 【ロゼッタ】:電話をかけ。指定するポイントに警備の人員を目立たないように配置する連絡を行う。いつもの事だ。 |
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| 【ロゼッタ】:企業パートでは統治政府を。 【■GM】:企業パートいきましょう! 【シズク】:れべるぅ5! 【■GM】:はーい。ぎりぎり変化は…ありません! 【シズク】:だれかさんのせいで! 【ロゼッタ】:最初に索敵を進めた上で武装強化でもいいきはしますな。 【シズク】:ですなー2ターン政府で、そのご企業一個ずつみたいな 【シズク】:さて、索敵フェイズですな 【ロゼッタ】:比較的武装に関しては低レベルでもボーナスは得られるので… 【■GM】:では2サイクル目が一周しましたので、索敵フェイズです! 【シズク】:今回は、バーグさんに振ってもらいましょう(ニヤリ 【シズク】:私からフェイズ指定はないのでお好きにどうぞー 【■GM】:さてさて、調べるカウントはどうしましょう 【シャーロット】:9で 判定 →成功 【シャーロット】:?! 【ロゼッタ】:おお 【シャーロット】:これが神話の力( 【シャーロット】:いらん所まで読んだせいね 【■GM】:カウント9ですね…(ごそごそ 【■GM】:カガナハの行動はありません! 【シズク】:なるほど!( 【シャーロット】:なしか 【■GM】:それでは、次、いってみよー! 【シズク】:はーい 【シャーロット】:はーい |
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| 統治政府 「4」→「5」 | |
| 出撃までの僅かな日々。いつもの日常ながら、どこか緊張感の漂うそんな毎日をあなた達は過ごしていた。 このままの日々が続けばいいのにと願ったかもしれない。早く彼の天敵を討ち滅ぼしたいと誓ったかもしれない。 そんな操縦士たちにとって最後かもしれない日常が、終わりを告げる。 各教育担当官へ、対策室から連絡が届く。 「カガナハが最終警戒深域10を通過、間もなく戦闘可能深域に達すると思われます。操縦士の方は準備をお願いします」 いつか訪れる決戦の日。それは、明日。もしかすれば、リア・ファルの最後の1日になるかもしれないその日が、始まる。 |
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| Remember Phase Sceneplayer:シズク カラムラ エモートマップ遷移 ロゼッタ「夢」→アガサ「天文台」 |
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リア・ファル上層部。天文台 ここは上の空。黒の色に染められた場所であり、シアドの海は見えない シズクの興味はエアゲトラムであり、またそれの敵であるカガナハだった。よって普段なら寄り付かない場所である。 今も、意図してここへ来たわけではなかった。 明日決戦だというのに担当官から言われた色々な仕事を放り出し、紛れ込んだのだ。 深い黒を見つめていると、思考のノイズが取り払われるようで、案外心地よいものだった。ここなら、見つかる可能性も少ないだろう。 明日。明日だ。 この1ヶ月待ちわびた。 このために私は生きている。この時が今私の全てだ。 ここが、リア・ファルに生きる私の魂が、戦いを望んでいる。 朱い戦場は今は見えない。 だからこそ、想像を働かせられる。 瞳を閉じ、ゆっくりと黒色に沈んでいった。 【■GM】:シズクちゃんは純粋に戦いが好きな子だった… 【シズク】:というわけでGAroad上げましょう。 戦闘経験が上がった! 【■GM】:GAroad2lvは特に変化なしですねー |
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| GAroad 「1」→「2」 | |
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Remember Phase Sceneplayer:シャーロット・ミラー エモートマップ遷移 レイナード「リア・ファル祭」→シャーロット「リア・ファル祭」 |
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| 【 【■GM】:因みに一般市民はこの時点ではカガナハ接近は知らされておらず、奇しくも最後の日にリア・ファル祭は行われている。 【■GM】:仮に知っていたとしても、彼らがこのお祭りを中止にすることはないだろう。 【レイナード】:(なにせ最後になるかもしれないのだから) 【シャーロット】:では収穫祭が行われている広場から少し離れた噴水でシャーロットは食べながら二人を待ちます 【シャーロット】他の操縦士と顔合わせしたいと担当官に相談したらここで待って集まったら好きにするといいと言われた 【レイナード】:しばらくして噴水の近く、ロゼッタに引きずられてシズクがやってきた。 ロゼッタはシズクを押し出すとすぐに踵を返し、戻っていく。 【レイナード】:おずおず、といった様子でシズクがシャーロットへと近づく 【レイナード】:「こんにちは・・・。 あなたが呼び出したのですか・・・?」 【クロ】:リア・ファル祭ガイドブック6400を片手にぶらぶらとやってくる。咥え串。 【シャーロット】:「ええそうですよ。シャーロットといいます」 【クロ】:「や。御呼ばれに来たよ。今回の操縦士達」 【レイナード】:「シズク、です」 【クロ】:「クローディオ=K=ペンドラゴン。クロでいいよ。短い間だけれどよろしく」 【シャーロット】:「シズクさんにクロさんよろしくお願いしますね」 【レイナード】:「・・・・・・」 【クロ】:「はい。よろしく」 【クロ】:「しかしリア・ファル祭はいつみても変わらないねぇ。伝統行事っていうのは変わらないものだけれど」 ■GM/市民】:(わいわいがやがや) 【シャーロット】:「変わらないのは半分くらい…良い……ことではないですか」 【クロ】:「月日が流れても出してる屋台の味も、神輿の数も変わらないもの」咥えていた串をごみ箱に捨てつつ。 【シズク】:ロゼッタに連れさらわれ、何の説明もないまま「あいつが今回一緒の操縦士だ、呼んでるから行って来い」とだけ言われたシズクとしては、行って来た。が完了している。 よって1人で祭りの方へと向かおうと動き出した。 【クロ】:「ああ。変わる事がいい事だ、とも取れるけれどね。僕は案外どっちでもいい。この時代がそうならばそう、と認識しているよ」 【シャーロット】「そうですね。あっシズクさん面白い屋台見つけたので一緒にしましょう」 ■GM/市民】:「いらっしゃい、いらっしゃいー。リア・ファル名物、6000年ペペロンチーノに射的もあるよー」 【シャーロット】:「!」 【シズク】:(反応したっ 【シズク】:ふらふらと、射的へと引き寄せられる。 【クロ】:「ちなみにあそこの屋台のペペロンチーノは公表6000年味が変わらないと有名だね」 【クロ】:ガイドブック見つつ。 【シズク】:お金を払い、銃を渡された 【シャーロット】:「よしなら射的の後に皆で食べましょう!」 ■GM/市民】:「ん?どっかで見たことあるお嬢ちゃん達のような…」(銃渡しつつ 【シズク】:「・・・・・・」 聞いてない。 そして射的は全弾見事に外れたようだ 【シズク】:「むぅ・・・。」 【クロ】:「シャーロットならやれるんじゃないかな。あれなら」射撃の様子を見つつ。 【シャーロット】:「どうですかね」と当てるが落ちる気配がない 【クロ】:「戦術データで君の機体は自律制御射撃型とは聞いてるけれどね」 市民:「そっちの男の子はどうする、やるかい?」 【シャーロット】:「クロさんもやっては?」 【シズク】:じぃっとクロを見てる 【クロ】:「わかった」銃を受け取り。脇に抱えて狙う。 【シズク】:(腰だめ・・・だと!? 【■GM/市民】:(なんだか後の2人、構え方が子供じゃない気が… 【クロ】:「”そこの角を狙う”。ツィルニトラの砲撃姿勢をイメージ」 【クロ】:一、二射目で揺らして三射目で倒す。 【■GM】:では、揺れた後にベリッという音がして倒れます 【クロ】:「重りでもいれていたかな。ともあれ倒したよ。ご主人」 【シズク】:(テープですかね() 【■GM/市民】:「っ……お、おめでとう!すごいねぇ君」(笑顔がひきつってる 【クロ】:「ありがとう。君の曾祖父も同じ事をしていたよ。ご主人」銃を置く。 【シズク】:「私は、撃たないから・・・」 むくれてます 【■GM】:景品のエアゲトラムプラモデル「RELIA」を手に入れた! 【シャーロット】:「角か...ねえもう一度やっていい?」 【シズク】:(どおりでシズクが釣れるわけだ! 【クロ】:じゃあ気軽にそのままシズクに渡すよ。欲しそう?にしてたし。 【■GM/市民】:「も、もちろん、お金をさえあれば…」 【シズク】:「いいの?」 【クロ】:「僕には作っている時間もなさそうだしね。君にあげるよ」 【クロ】:そういって改めて袋ごと渡す。 【シャーロット】:「クロさんやさしいね」 【シズク】:「あ、ありがとう・・・」 シズクが珍しく照れているようだ。 ぎこちなくはにかむ 【クロ】:「ありがとう。やさしいといってもらえると嬉しい気はするね」 【クロ】:「褒められたついでにいうと。その二つ横の箱は狙いにくいけれど軽いので倒しやすいと思うよ。狙ってみたらどうかな」とシャーロットに。 【シャーロット】:「ありがたい。アドバイスのものを落とすにはまずこの角度で……・これで一発かな」といって落とす 【クロ】:「そしてどういたしまして。喜んでくれると僕もうれしい」とシズクに。 【■GM】:(こっちは「Sanger」のプラモデル 【シズク】:(そっちは誰の機体でも使われてないな・・・ 【■GM】:(ヴァーゲンリート涙目 【クロ】:「おめでとう」 市民:では、相変わらずベリッという音の後に倒れます(おじさんも涙目 【シズク】:「二人共すごい…ね。 ふふ、頼りになる」 【シャーロット】@パーグ:「そうかな?ちょっとくすぐったいな」 市民:「あぁ、まったくすごい坊ちゃんと嬢ちゃんだよ…」 【シャーロット】:皆でペペロンチーノ食べながら「終わったら皆でまた来ましょうね」 【クロ】:「そうだね。そうしよう」 【シャーロット】:と小さくつぶやきます 【シズク】:「うん、約束」 【シズク】:なお、その後型抜きで高難易度の物を成功させた模様 誇らしげだったようです 【クロ】:わかってる。自分にはそれが許されないのは、と内心で反復する。 |
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【シズク】:(GAroad(ボソッ・・・ 【クロ】:企業パートですな。 【シャーロット】@パーグ:じゃあGAroadで 【シズク】:ありがとぉぉう! 【シズク】:たぶん広報が頑張った(ある担当官 【クロ】:ろぜったんがんばった 【シャーロット】@パーグ:ロゼッタさんすごい 【■GM】:シズクの研究データがGAroadへ渡り、さらにエアゲトラム用実体剣の使用法が開発される。これによりGAroadの信用がとっても上がります。 |
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| GAroad 「2」→「3」 |
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Remember Phase Sceneplayer:クローディオ エモートマップ遷移:アガサ「モール」→クローディオ「図書館」 |
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| 【 市民図書館の書庫への扉のスリットを慣れた感じで首から下げたカードで通し通過する。 書庫の奥にある電気も通さず真黒く塗りつぶされた扉の前に立ち生体認証とカードを通して更に先に。 地よりくる僅かな風。延々と続く螺旋階段を音も立てずゆっくりと降りる。手に持つは小さな明り。 底までついて周囲に軽く明りを照らす。 ここにあるのは別段何て事の無い操縦士の活動記録だ。 カガナハに消されたもの。エアゲトラムに適合できず朽ち果てていった名が残されていない操縦士の墓場。それがここだ。 自分達は幾多の命の犠牲の上に成り立っている。それは企業のパワーバランスと牽制の結果とも言える。 自分が以前に戦った時と状況は何も変わっていない。そしておそらく変わる事はないだろう。 だから次に目覚めた時も変わる事はない。 人類は倒すべき敵を知らない。そして知る事はない。 だから―竜の忌名を持つ自分が記録を続けるのだ。あの最後の墓守として。竜を駆り、竜を狩り続けるのだ。 傍から見ればここにあるのは意味の無いデータの羅列。 それらの文字は闇に紛れ埃に埋もれる。 風化したただの紙の集まりだ。 扉より出てきたクローディオの前に、1人の男が立っている。男―警備主任はにやりと笑いながら口を開いた。 「こんな所にいらっしゃったのですか、クローディオ=K=ペンドラゴン殿。お迎えにあがりました」 クローディオの瞳は暗闇を背に紅く輝いて見えた。 【クロ】:「お仕事の時間だからね」 警備主任:「感傷に浸るのは構いませんが…お時間です。続きはお眠りになった後でお願いします」(その目にたじろぐことなく頭を下げる 【クロ】:「今回も生きて帰れるといいね。僕も君も」 【クロ】:その横を通り過ぎる。 警備主任:「……変わりませんよ、人間は。いつだって、愚かなままだ。あなたも見てきたように、ね」(クロが過ぎ去ったあと、扉に向かって彼はそう呟いた |
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| 警備主任:と、それでは企業パートいきましょう! 【クロ】:ああ。統治政府にしておく。 【シズク】:いやぁ、キャラ濃度が濃い 【シズク】:すばらです 【アガサ】:いいキャラだ |
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| 統治政府 「5」→「6」 |
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| 【シズク】:索敵ぱーとぅ! 【■GM】:対カガナハに向けてか、統治政府の影響力は増し、情報も政府の検閲を通したもののみになる。一般市民は知る由もない政府の思惑に。 【■GM】:では、ラスト索敵パート!どこいきましょうか! 【クロ】:8で。 判定 →[成功] 【クロ】:ほいさ。 【■GM】:すばら! 【シズク】:やっほい 【アガサ】:おお 【■GM】:カウント8ですね…(ごそごそ 【■GM】:座標攻撃 2,5,8,11時IN&OUT 連6/威10/目7 【■GM】:という攻撃をするっぽいですね 【シズク】:座標攻撃つおい 【クロ】:これらの場所にいると確実に狙われるわけで。 【■GM】:それではいよいよお待ちかね!デイパート突入です! 【アガサ】:おそろしいな |
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| ■座標攻撃 カガナハの攻撃行動であるパターンのうち「座標」に対して行う攻撃の事です。攻撃対象は複数ありえます。 攻撃対象は座標となる為、ジグスラストにて移動したとしても命中判定時において座標にいる限り攻撃対象に含まれます。 命中判定時においてジグスラストによる命中値上昇は行われません。回避方法はジグスラストによる座標移動となります。 |
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